語彙力の磨き方①/便利だからこそ要注意⁉︎ | もしかして発達障害?捉え直しでお母さんがホッとできる響育のヒント<心理学×脳科学×量子力学>

もしかして発達障害?捉え直しでお母さんがホッとできる響育のヒント<心理学×脳科学×量子力学>

幼い頃から仏道に縁し、「生きる」ことを問い始めたのは15歳のとき。『発達障害から知る子育て』の著者であり、子育て支援カウンセラー• スピリチュアリティコーチであり、国語科講師としての立場からも「子育て」「教育」のあり方を提案していきます。

子育て支援「響育」カウンセラー・ 

スピリチュアリティコーチの岡田和美です。


お読みいただきありがとうございます。


教育を世界平和へ繋げるライトワーカーと

して、「幸せ基準」を推進しています。


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子どもの語彙(ごい)力を磨くためのコツ。


コピーライターの川上徹也さんの記事が

新聞に掲載されていました。

今日から5回に分けて紹介します。



便利だからこそ要注意⁉︎ 


「語彙力」とは「知っている言葉の数」と

いう""に加えて、「その言葉をどれだけ

使いこなせるか」という""も問われる

能力です。

語彙力があると、思考力が高まります。

なぜなら、すべての学問や思考の基礎に

なるのが言葉だからです。


語彙力を磨けば、コミュニケーション能力

にも大きな影響を与えます。

語彙力を磨くためには、言葉を「知る」

(インプット)と「使う」(アウトプット)

両方が大切ですが、インプットなくして

アウトプットはできません。

質も大切ですが、まずは量だと私は考え

ます。


「ヤバイ!」や「マジ?」といった短くて

言いやすい言葉は、みんなが使っています。

特に「ヤバイ」は、「うれしい」「かな

しい」「気持ちいい」「痛い」「うまい」

「まずい」など、さまざまな感情を表現

できる便利な言葉です。

プラスの意味でも、マイナスの意味でも使う

ことができるため、ついつい使ってしまう

気持ちもよく分かります。


しかし、便利な言葉だからこそ注意が必要

です。

便利な言葉に頼ってばかりいると、「こう

いう時はなんて言えばいいんだろう」と

考える機会が減り、語彙は増えていきま

せん。

語彙を増やそうと思ったら、「ヤバイ」

「マジ」と言いそうな時に、できるだけ

他の言葉で言い換えることから子どもに

意識させてみてはいかがでしょうか。




次回は、「言葉との出合いを楽しむ」ことに

ついて紹介します。

 


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