「選択する力」③/言葉を吐き出し、吸い込む | もしかして発達障害?捉え直しでお母さんがホッとできる響育のヒント<心理学×脳科学×量子力学>

もしかして発達障害?捉え直しでお母さんがホッとできる響育のヒント<心理学×脳科学×量子力学>

幼い頃から仏道に縁し、「生きる」ことを問い始めたのは15歳のとき。『発達障害から知る子育て』の著者であり、子育て支援カウンセラー• スピリチュアリティコーチであり、国語科講師としての立場からも「子育て」「教育」のあり方を提案していきます。

子育て支援「響育」カウンセラー・ 

スピリチュアリティコーチの岡田和美です。


お読みいただきありがとうございます。


教育を世界平和へ繋げるライトワーカーと

して、「幸せ基準」を推進しています。


初めての方へ、プロフィールはこちらです



子どもが自分で考え、自分で選ぶために、

親や周りの大人は何ができるのか。


作家吉富多美さんが、「『選択する力』を

身に付けるために」をテーマに語られている

新聞記事を、4回にわけて紹介しています。

今日が3回目です。



初回の記事はこちらです


前回の記事はこちらです



では続けます。


言葉を吐き出し、吸い込む 


実際に体験しなかったとしても、本の中

には、いろんな世界が広がっています。

もちろん、YouTubeなどの動画視聴でも、

知識を広げることはできます。


ですが、読書の良さは想像したり、思索

したり、"考える隙間"ができることだと

思います。

つむぎも本を通して、さまざまな考えや

生き方を知り、自分の世界を急速に広げて

いきます。


つむぎに本を読もうと声かけ、励まして

くれたのは、近所のおじいさんでした。

空手道場の先生は、「つらいことや悲しい

ことは言葉にしてそれを吐き出す。

よかったな、いいなと思えたことは言葉に

してそれを吸いこむ。

日々続ければ心はきたえられ強くなる」と

教えてくれました。


子どもたちはSNSの言葉を含めて、全て

吸い込んでしまいがちです。

つむぎは日々、「吐き出す言葉」と「吸い

込む言葉」を選び取ることで心を強くして

いきます。

担任の先生、祖父や祖母、叔母もつむぎの

力になってくれます。


それはまさに、勇気をくれる人たちとの

出会いです。

勇気は他者からの共感や自分の考えを深めて

こそ育まれるものだと思います。

私も、本を読んでくれた方々からたくさんの

"勇気ポイント"を頂(いただ)いています。

この本が子どもたちの"勇気ポイント"

なったらうれしいです。




次回は「大人が幸せになること」について

紹介します。

 


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