子育て支援「響育」カウンセラー・
スピリチュアリティコーチの岡田和美です。
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教育を世界平和へ繋げるライトワーカーと
して、「幸せ基準」を推進しています。
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「論理国語」だけれど哲学を語ることに
なり、「現代の国語」だけれど脳科学の
話になる。
ついついジャンルが広がってしまう。
おとといは、今年度初めての授業という
クラスがありました。
終わってから、生徒たちが話しかけてくれ
ました。
1人は「量子力学に興味があって…」と。
わーっ、得意分野(笑)。
とても嬉しくなりました。
「火曜日はみんなで魔法使いになろう」と
意図していたので余計に。
そして今日、教科は同じ「論理国語」なの
ですが、扱っている教科書が違って。
小説家平野啓一郎さんの『私とは何か ー
「個人」から「分人」へ』(2012年)から、
一部を書き改められて掲載されています。
最後の段(第四段)にはこう書かれています。
分人はすべて「本当の自分」である。
私たちは、しかし、そう考えることが
できず、唯一無二の「本当の自分」という
幻想にとらわれてきたせいで、非常に多くの
苦しみとプレッシャーを受けてきた。
どこにも実態がないにもかかわらず、それを
知り、それを探さなければならないと
四六時中唆(そそのか)されている。
それが、「私」とは何か、というアイデン
ティティの問いである。
第三段の最後には、こう書かれています。
分人は他者との相互作用で生じる。
誰といる時の分人が好き、という考え方は、
必ず一度、他者を経由している。
自分を愛するためには、他者の存在が不可欠
だというその逆説こそが、分人主義の自己
肯定の最も重要な点である。
関連した過去記事があります。
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「自己肯定」。
どんな自分も「自分が」認める。
私が語っている「全肯定」についても、
ほんの少しだけ触れました。
全肯定は宇宙スケール。
カウンセリング・コーチングでは、
波動の高い情報をかけ合わせて、
宇宙的視野で対応しています。
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