習い事辞めて、ちょっと後悔していること | 発達障害改善への道

発達障害改善への道

「勉強にはついていけないだろう」と言われた発達障害児の息子が、学校のテストで100点を取り、友だちとも仲良く遊び、万年ビリだった徒競走では1位を獲ることができました。
どうやって発達障害を改善していったのか。自分の力で人生を変えるための情報を発信しています。

習い事というか、民間療育なんですけど。


内容は、療育というよりも習い事だったので、習い事にしといてください。


というのも、通っていた療育先は、こども教室を運営する○ペルが親会社なので、ガチガチのこども塾みたいなものでした。


内容は脳機能を高めるものに特化していて、フラッシュカード、神経衰弱、百玉そろばん、パズルなどなど、45分間、息つく間もなく色々な知育道具が出てきます。


私が内容に惚れ込み、すごく気に入っていたので、電車に乗って通っていました。


そこに通って、カカロットもめきめきと成長し、確かな実感を得ていたので、電車で通うのは大変だったけれど、頑張っていました。



しかし、発達検査でまったく伸びていなかったことから、私のやる気は奪われ・・・





療育いくら頑張っても結果なんて出ないじゃないか。


この1年間、全てを捨てて、これ以上できないってくらい努力して、これか・・・


頑張った意味ってなに?


私の1年間ってなんだったの?



・・・ってなり、もう頑張れなくなって、退会したんです。



でも、頑張っても結果出ないじゃんって思ってたのは誤りで、実はめちゃくちゃ成長していたことが後に分かるわけで滝汗



発達検査した時期が、まだ数値には出ない時期だっただけで、私が実感として凄く伸びてる!って思ったのは当たってたわけで・・・



毎回通うたびにカカロットの成長を感じていた習い事。



帰りがちょうど帰宅ラッシュに巻き込まれて親子共々しんどかったけど、着実に脳機能は上がっていたのに辞めてしまった・・・


全て無駄だったと思った私の1年間は、とても有意義なものだったと現在感じている。



もしも辞めてなかったら、カカロットはもっと記憶力がUPしていて、脳機能が上がっていたかもしれないなーと、メンタルが元気になった今、ふと思う。



でも、あの時は、限界だったんだよ。


頑張ることができなかった。


もう全て投げ出したかった。


生きているので精一杯。



元気にならないと、何にもできないよね。


今、頑張ってることは無駄なように見えて、無駄なことは何もない。



今、しんどくても、【今】頑張れば、未来に楽できる。


発達障害は改善する。


今、はっきりと断言できる。