【極上の相場格言】― カネがなくても知恵がある!― -12ページ目

■さ-さ

■下げは落語の命だが相場の下げは命とり
 

■三割高下に向え
 

■指し値は取り消すべからず 
 

■三五の十八、五五の二十(アンドレ・コストラニィ)

 

■作戦計画を立てることは誰にもできる。
しかし戦争をすることのできる者は少ない。(ナポレオン)

 

■最高に悲観的な時が最良の買い時であり、
最高に楽観的な時が最良の売り時である。(マーク・モビアス)

 

■財布は、その中に何か入っていなければボロきれと変わらない。(メルヴィル)

 

■材料は潜むが花


■□■□■□■■□■□■□■■□■□■□■■□■□■□■□■

 

世阿弥, 野上 豊一郎, 西尾 実
風姿花伝
白洲 正子, 藤森 武
花日記

■さ-し

■市場はもっとも見事な畑である
 

■市場が血で染まっている時が絶好の買い場である
 

■市場には三種類の投資家がいる。強気と弱気、そして“のろま”だ(E・エズラ) 
 

■勝負事をするのは技術ではない。しかし勝負事をやめること、これは技術だ。
 

■辛抱が身を亡ぼした引かれ玉
 

■しまったは手仕舞え
 

■仕手の提灯は早乗り、早降り
 

■仕掛けは恐る恐るしかも大胆に
 

■仕掛けは処女のごとく、手仕舞いは脱兎の如し
 

■仕掛けは猫が鼠を捕らえる如くなるべし
 

■仕手につくのは最初だけ
 

■新値には黙ってつけ
 

■素人は初に儲けて後で損をする
 

■資産をもってウォール街に行かば、おそらく生活費をも作り得ざらん。
生活費を作る目的をもってウォール街に行かば、身代を起こし得ん。
 

■失敗する可能性があることは…必ず失敗する(マーフィー)

 

■神父は、賛美歌で食っている。(セルバンテス)
 

■知ったら仕舞い(田附政次郎)

 

■新聞のなかで唯一信頼できるのは広告である。(トマス・ジェファソン)

 

■真実が靴の紐を結ばぬうちに、虚偽のニュースは世界を一周してしまう。(マーク・トウェイン)

 

■知る者は言わず、言う者は知らず(老子)

 

■小富は勤にあり、大富は天にあり。しかし天を当てにするべからず(八木豹之巻)

 

■地獄耳は地獄に落ちる
 

■地獄の沙汰も金次第
 

■定連が足を引き引き足を出し
 

■需給はあらゆる材料に優先する
 

■人生はことごとく投機なり、投機は人生の縮図なり
 

■自分の癖を知らなければ株は高くつく
 

■持論を持てば持つほど、モノが見えなくなる(ヴィム・ヴェンダース)

 

■十歩先を見通し、二、三歩先を歩くのが相場の鉄則(近藤信男)

 

■自分が幸福になるだけでは不十分だ。他人が不幸にならなくては。(ジュール・ルナール)

 

■自分のポケットの小銭は、他人のポケットの大金にまさる。(セルバンテス)

 

■順波には乗り、逆波には逃げよ(福沢桃介)

 

■十人が十人片寄るときは決してその裏くるものなり(本間宗久)

 

■10月は株式投資にとくに危険な月のひとつである。
このほか、7月、1月、9月、4月、11月、5月、3月、
6月、12月、8月、2月も同様である(マーク・トウェイン)

 

■人生には投機をしてはいけない時が二度ある。
それは投機をする余裕がない時とある時だ。(マーク・トウェイン)

 

■自分がうまいうまいと思っているときは、芸は下がり、
おれはまずいとか、いけないなと思った時には、芸は上がるもの。(三遊亭円生)

■□■□■□■■□■□■□■■□■□■□■■□■□■□■□■□■

平岡 正明
大落語〈上〉
平岡 正明
大落語〈下〉

■さ-す

■すべての勝負事は勝っているうちに止めるがよい
 
■筋の耳うち信用するな

 

■□■□■□■■□■□■□■■□■□■□■■□■□■□■□■□■

佐藤 朝泰
豪閥―地方豪族のネットワーク
ロン・チャーナウ, 青木 榮一
モルガン家(上) 金融帝国の盛衰
ロン・チャーナウ, 青木 榮一
モルガン家(下) 金融帝国の盛衰

■さ-せ

■静中動あり 


■青年は決して安全な株を買ってはならない(ジャン・コクトー)

 

■生活費を求めるのなら大いに相場をやりなさい。
しかし、金持ちになりたかったらおやめなさい。(諸戸清六)

 

■前科者ほどよく上がる

 

■銭という字は金に戈ふたつ、争えば身を亡ぼす(商人生業鑑)

 

 

■□■□■□■■□■□■□■■□■□■□■■□■□■□■□■□■

栗田 勇
一休―その破戒と風狂
パトリス ジュリアン, Patrice Julien
禅のヒント―ココロがグラグラ、アタマが疑問だらけの人へ

■さ-そ

■相場は天邪鬼(あまのじゃく)
 

■相場は生きている
 

■相場は戦なり、されど戦わずして勝て
 

■相場は科学にあらず、芸術なり
 

■相場は材料三分に人気七分
 

■相場は人気の花
 

■相場は円いもの
 

■相場は夜明け前がいちばん暗い
 

■相場は利口では出来ない、馬鹿でも出来ない、中途半端ではなお出来ない
 

■相場は気分で張るな、気合で張れ
 

■相場は真剣勝負なり
 

■相場は相場に聞け
 

■相場は道連れが少ない方が良い
 

■相場は熱しやすく、冷めやすい
 

■相場は豹変する
 

■相場は明日もある
 

■相場は感情で張るな勘定で張れ
 

■相場は高すぎるか、安すぎるかだ(E・M・ラーナー)
 

■相場は毎日動く活物なれば、あらかじめ極めたる事、

計り知ることならざる道理なり(商家秘録)
 

■相場は運・根・鈍(古川市兵衛)
 

■相場は踏み出し大切のこと(本間宗久)
 

■相場は理外の理(三猿金泉秘録)
 

■相場は毎日おなじ事にして、おなじことにあらず。
古く新しく、新しく古く、日々に新たなり(八木豹之巻)

 

■相場に寸尺なし
 

■相場に乗るは三つの慎みあり、油断、不功、不敵、これなり
 

■相場には相場の行くべき道がある
 

■相場に王道なし
 

■相場に待ったなし
 

■相場に度胸はいらない
 

■相場に理屈は禁物なり(相庭高下傳)
 

■相場に淫することなかれ(高橋彦次郎)
 

■相場に卒業なし
 

■相場にむかうべからず、機会にのるべし(相庭高下傳)
 

■相場に成功するために神仏に祈るは愚なり(八木龍之巻)

 

■相場の道、すなわち孤独に徹すること(是川銀蔵)
 

■相場の金と凧の糸は出しきるな
 

■相場の器用貧乏
 

■相場の怖さ冷酷さを知れ
 

■相場の高下は天性自然のこと(本間宗久)
 

■相場の三徳は綿密・勇敢・迅速(ワイコフ)
 

■相場を捕らえよ、相場に捕らえられることなかれ
 

■相場をやるには古今東西の歴史を読め
 

■相場を動かすのは理性や理論ではなく、人間の心理的側面である。(リバモア)
 

■相場を語ることなかれ
 

■相場が先手、罫線は後手
 

■相場で儲けて相場で失う
 

■相場で儲けるにはもうひとりの馬鹿を探せ
 

■相場とは苦しきものと知らざりき

 

■相場師に相場学本位、相場術本位、相場道本位の三種あり
 

■相場師の舌を閻魔は持てあまし
 

■相場師の最大の敵は自分である
 

■相場師は大酒、淫時、盤上の勝負事を慎むべし
 

■相場師は鳶の行動に習うべし
 

■相場師は孤独を愛す
 

■相場師に金なきは鳥に翼なきが如し
 

■相場師は自信力、判断力、断行力、沈着性、融通性を備えるべし(ワッツ)
 

■相場中毒はアル中とおなじ

 

■損は見切って、利は突っ張れ(商道金言)
 

■損は切れ、利益に乗れ
 

■損をしたければ確実なものに投資せよ
 

■算盤上の数字と算盤外の数字
 

■損地獄利喰極楽紙一重 
 

■備えあれば迷いなし
 

■想像力は知識よりも大事だ。 

知識は有限だが想像力は無限に世界を駆け巡る。(アインシュタイン)
 

■そこに山があるから登るんだ。そこに相場があるから張るんだ。(近藤信男) 

■か-か

■絵画とケンカは遠くからながめろ
 

■風が吹けば桶屋が儲かる
 

■買ってから、会社はどこにあると聞き
 

■考えに、考え抜いて底を売り
 

■株価はもとの古巣に帰る
 

■兜町が静かなときに買え
 

■株屋の増築、売りの好機
 

■過去は将来への手引きとなるが、将来は決して過去の復元ではない

 

■株を買わずに時を買え

 

■考えの裏が本街道 

 

■買いたい弱気、売りたい強気
 

■買いにくい相場は高い、買いやすい相場は安い
 
■買ったら強き、売ったら弱気
 
■買い上手より売り上手
 
■金のなる木は水では生きぬ、汗をやらねば枯れていく
 
■株に一環千金はない
 
■買いは安い日に限定し、売りは高い日に限定せよ
 
■閑散に売りなし
 
■株券は売り放つまで利益を得たりと思うべからず
 
■株と結婚してはいけない
 
■株というものは高いときには最上に、安いときには最低にみえるものだ。
 

■株はあなたがその株を持っていることを知らない。(G・B・ヘルムス)

 

■株価は記憶をもたない(アダム・スミス)

 

■株式市場というものは、誰かが馬鹿げた値段をつけていないかどうかを

確認する場所にすぎません。(ウォーレン・バフェット)

 

■株式投資とは、いい株を見つけて、いい会社であるかぎり

持ちつづけること。これに尽きます。(ウォーレン・バフェット)

 

■買いは物を仕入れると同じく、商人の品物を仕入れるや

算盤を持って細かく値切るものなり。

ゆえに押し目、押し目と気ながに買うべし。(三猿金泉秘録)

 

■輝くからといって金とは限らない(シェイクスピア)

 

■金は天下の回りもの(商道金言)

 

■株は美人投票(ケインズ)

 

■彼を知り、己を知れば、百戦して殆うからず(孫子)

 

■金を失うのは小さく名誉を失うのは大きい。

しかし、勇気を失うことは全てを失う。(チャーチル)

 

■過去にこだわるものは、未来を失う。(チャーチル)
 

■金は天下のまわりものだ。

いつもこちらをよけてまわるのが気にくわないが。(ツルゲーネフ)

 

■勝つことのみ知りて負くること知らざれば、害その身に至る(徳川家康)

 

■株にはいい株とか悪い株の区別はない。

あるのはただ上がる株と下がる株だけだ。(ニコラス・ダーバス)

 

■火中に飛び入る思い切りにて売るべし、

海中にとび込む心持ちにて買うべし(本間宗久

 

■賭け事は冷静に局面を観察していれば必ず勝機がわかる。(山本五十六)

 

■勝たんと打つべからず、負けじと打つべし(吉田兼好『徒然草』)

 

■金儲けは株にかぎる。株は運と気合だ。(若尾逸平)

 

■金儲けの秘訣は、人が買ってくれという時に買い、人が売ってくれという時に売ること。

■か-き

■狂人走れば、不狂人も走る

 

■木は天まで届くようにつくられていない
 

■強弱上手の商内下手
 

■木を見て森を見ず、森を見て木を見ず

 

■木は庭に植えず山に植えよ
 

■強弱よりも運用を学べ
 

■恐慌が来るは青天の霹靂の如し
 

■機会の前髪をつかめ
 

■記録破りは赤信号
 

■奇貨措くべし(『史記』)

 

■気の落ちつかぬ時の商いは十度十度損なリと察すべき(相庭高下傳)

 

■急に親しくなった間柄は、やがて後悔をもたらす。(トーマス・フラー)

 

■金銭は肥料のようなもので、ばら撒かなければ役に立たない(フランシス・ベーコン)

 

■金を取るときは人を見ず、ただ金を見る(烈子)

 

■斬り結ぶ太刀の下こそ地獄なれ、踏込み行けばそこが極楽(沢庵禅師)

 

■ギャンブルは資金があるものが最後に勝つ
 

■牛乳を飲む人よりも牛乳を配達する人が健康になる。
 

■玉整理などと自分が整理され
 

■銀行とは、天気のよい日に傘を貸し、

雨が降りはじめると返せというところである。(ロバート・フロスト)


■か-く

■空を売り、空を買う

 

■玄人の大曲り、素人の大当たり
 

■玄人は意気揚々と曲がる
 

■玄人は小相場に強く、素人は大相場に強い
 

■愚人喋々する時は沈黙せよ
 

■群集は市場を動かす(ギュスターヴ・ル・ボン『群集』)

 

■□■□■□■■□■□■□■■□■□■□■■□■□■□■□■□■

サネヤ・ロウマン, デュエン・パッカー, 高木 悠鼓
クリエイティング・マネー―光の存在オリンとダベンが語る豊かさへの道
 
スチュワート・ワイルド, 中山 宥
21世紀版 スピリチュアル・マネー

■か-け

■罫線に明るくなって、家は闇
 

■罫線の先生いつも引かれ玉
 

■罫線をかじったばかりに下手になり
 

■憲法を覚えたその日から曲がり
 

■罫線屋、足を引き引き足を出し
 

■罫線は相場師の杖
 

■罫線張りは盲目張り
 

■罫線破りは大相場
 

■罫線はあとからみるとよく当る
 

■罫線は見るものでなく読むものである
 

■罫線は少しも悪くない、悪いのは罫線屋だ。
 

■罫線の上を継ぎ足したら売り場(G・B・ヘルムス)

 

■罫線で金儲けできない。…とは言わない(バートン・マルキール)

 

■罫線を読むことはすこしも科学的なことではない(ベンジャミン・グレアム)

 

■賢者は歴史から学び、愚者は体験から学ぶ(ビスマルク)

 

■賢者は聞き 愚者は語る(ソロモン)

 

■賢者は征服するよりも深入りしないことを得策とする。(ラ・ロシュフコー)
 

■決して相場巧者となるな、まして場面巧者となるな。
 

■けなり売り、けなり買い、なすべからず(八木虎之巻)

 

■月曜日、腹いっぱいに株を買い。火曜日、大成金の仲間入り。
水曜日、大邸宅を買い求め。木曜日、自動車馳せて意気高ぶり。
金曜日、芝居見物華やかに。土曜日、救貧院のご厄介

 

■現在採算に合わないものでも、将来は良くなると思えば拾っておけ。
現在安いものでも、将来に見込みのないものは売り放ってしまえ。
 

■芸というものは、実と虚の皮膜のあいだにあるものなり(近松門左衛門)

■か-こ

■講釈師、見て来たような嘘をつき

 

■好材料には鈍感、悪材料には敏感になるべし

 

■コツコツ張るのが相場のコツ

 

■心動けば相場に曲がる

 

■虎穴に入らずんば虎子を得ず(『後漢書』)

 

■声なきに聴き、形なきに見る(『礼記』)

 

■孤独に耐えられる人が最強である(イプセン)

■これが最悪だなどといえるうちは、まだ最悪ではない。(シェイクスピア)

■好転する前には、悪化するという段階もあり得る。(チャーチル)

■この道、不案内の人、迂闊(うかつ)にこの商いするべからず(本間宗久)

■米商いは上げ下げ二つより出て、心の道の多きこと糸筋の如し(本間宗久)