【極上の相場格言】― カネがなくても知恵がある!― -11ページ目

■【は-ひ

■一葉落ち天下の秋を知る
 

■人の幸福は人の不幸の上に築かれている(ツルゲーネフ)

 

■人は助言を依頼しながら、同意を求める。(コルトン)
 

■百戦百勝は善の善なるものにあらず(孫子)

 

■人が皆、売る時に買い、人が皆、買う時に売れ(ロスチャイルド)

 

■人々西へ走らば、我は東に向う(本間宗久)

 

■引かれ腰は弱く、利食いは強く(八木龍之巻)

 

■人捨てる時、我これを拾う(安田善次郎)

 

■人ニハ ― 一(人には辛抱が第一)

 

■人には口が一つなのに、耳は二つあるのは何故だろうか。
それは自分が話す倍だけ他人の話を聞かなければならないからだ。(ユダヤ格言)

 

■人は、運命を避けようとしてとった道で、しばしば運命に出会う。(ラ・フォンテーヌ)

 

■ひとつの籠にすべての卵を盛るな(ルイス・オーエン)

 

■人の行く裏に道あり花の山。いずれを行くも散らぬ間に行け(千利休)

 

■美人すぎる株は上がりにくい
 

■貧乏人が市場を通り抜けるのは早い(ロエペ) 

 

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■は-ふ

■不時は成金を生む好機なり
 

■懐勘定で相場を張るな
 

■古いイメージのままで株を見るな
 

■吹き値待ちに吹き値なし
 

■富人は来年を思い、貧人は眼前を思う
 

■ふところに金を絶やさぬ覚悟せよ、金は米釣る餌と知るべし(三猿金泉秘録)

 

■ブルはときどき儲ける、ベアもときどき儲ける、だがホッグは決して儲けない
 

■プロは相場格言に従わない(マークスタイン)

 

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河西 善治
昭和の天一坊 伊東ハンニ伝
鍋島 高明
相場ヒーロー伝説 -ケインズから怪人伊東ハンニまで

■は-へ

■下手な難平、素寒貧
 

■下手は上手の下地なり、

 下手よりだんだん上手になるなり(寒川正親『子孫鏡』)

 

■平常心をもって一切のことをなす人、

 これを名人という(柳生宗矩『兵法家伝書』)

 

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Sonny Rollins
Saxophone Colossus
ソニー・ロリンズ, ウィルバー・ウェア, ドナルド・ベイリー, エルヴィン・ジョーンズ, ピート・ラロカ
ヴィレッジ・ヴァンガードの夜


■は-ほ

■惚れた目にはアバタもエクボ
 

■本降りになって出てゆく雨宿り
 

■本社が立派になったら売り
 

■ほとんどの株は期待以上に動く(ソロコフ)

 

■ほかの株は動いているのに私の株は動かない(ヘルプス)

 

■崩壊は、万人が幸福の最中に始まる(ジョン・テンプルトン)

 

■坊主は布施のぶんだけ経を読む
 

■暴落は頂点から始まる(ニュートン)

 

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■な-な・に・ぬ・ね・の

【な-に】

 

■難平、損平、素寒貧
 
■難平は意地とうぬぼれである
 
■なにごとも外観ほど善いものでもなく、また外観ほど悪いものでもない。
 
■内密に買え、しかし、売りは公然と
 
■なにを買うべきかではなく、いつ買うかを考えよ(G・マギー)

 

■なにをやっても駄目なときは、当たり前のことをやってみろ(ソコロフ)

 

■汝が成さんと欲するところは、これを成し終わるまで人に語るなかれ。(ヴァンダービルド)

 

■永いこと考え込んでいる者が、いつも最善のものを選ぶわけではない。(ゲーテ)

 

■なにごとも七八分で止め、十分に張り詰めぬがよし。月ならば十三夜。(商人生業鑑)

 

【な-に】

 

■二兎を追うもの一兎をも得ず
 

■人気の重みに株価が沈む
 

■人気銘柄の人気倒れ
 

■人気で上げた相場は人気で崩れる
 

■ニュースは発表された瞬間に古くさいものになる
 
■人間は判断力の欠如によって結婚し、
忍耐力の欠如によって離婚し、記憶力の欠如によって再婚する。(サラクルー)

 

【な-ぬ】

 

■ぬかるなよ、見切り肝心意地張るな、損して得取ることもある(売買出世車)

 

【な-ね】

 

■眠れぬほど、株を持つな(J.P.モルガン)

 

【な-の】

 

野も山も皆一面に弱気なら、阿呆になりて米を買うべし(三猿金泉秘録)

 

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ベンジャミン・グレアム, デビッド・L・ドッド, 関本 博英, 増沢 和美
証券分析 【1934年版第1版】
ラリー・ウィリアムズ, 長尾 慎太郎, 増沢 和美, 吉田 真一, 山中 和彦
ラリー・ウィリアムズの株式必勝法~正しい時期に正しい株を買う


■た-た

■大切な荷物を一隻の船に積めば、一度に沈没する危険がある。
 
■大欲は無欲に似たり(『徒然草』)
 
■大衆は地獄行きにと乗り合わし
 

■高きを買い、安きを売れ
 

■大玉張るを誇りとするなかれ
 

■卵か生まれるまで卵を買うな
 

■大衆は常に天井を買い、底値を売る
 

■大衆は常に間違っている
 

■大収益を計画する時は、小利益を争うなかれ(ロスチャイルド)
 

■高く売るより、早く売れ
 

■貯めるはカネ、使うはゼニ(商道金言)

 

■高安の理は空理にて目に見えず、影も形も無きものが体(三猿金泉秘録)

 

■大天井、素人は買うことを考え、玄人は売ることを考える
 
■誰もが記憶力のなさを嘆くが、判断力のなさを嘆くものはいない。(ラ・ロシュフコー)

 

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カール・シファキス, 鶴田 文
詐欺とペテンの大百科
デヴィッド・W. モラー, David W. Maurer, 山本 光伸
詐欺師入門―騙しの天才たち その華麗なる手口
フランク・W・アバグネイル, 高橋 則明
華麗なる騙しのテクニック 世界No.1の詐欺師が教える


■た-ち

■チャート分析は予感、直感、もしくは指を湿らせて風向きを知るようなものだ。(H・A・クロー)

 

■智を磨くに三つあり。すなわち思考、模倣、経験これなり(孔子)

 

■着眼大局、着手小局(将棋格言)

 

■貯蓄十両、儲け百両、見切り千両、無欲万両(商道金言)

 

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鏑木 繁
相場開眼
鏑木 繁
相場の張り方
鏑木 繁
格言で学ぶ相場の哲学


■た-つ

■強気相場は悲観のなかで生まれ、懐疑のなかで育ち、幸福のなかで消えてゆく
 

■つかぬはやめよ、迷ったら手仕舞え
 

■常に市場に居なければならないと考える者は決して金儲けできない
 

■常弱気、損とく知らぬ大たわけ、貧乏神の氏子たるらむ(三猿金泉秘録)

 

■月満つれば則ち欠く(司馬遷『史記』)

 

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浅井 まさのぶ, 広岡 球志
マンガ 三猿金泉秘録~日本相場の聖典
喜多村 政一
三猿金泉秘録-和歌で相場道を極める-

■た-て

■天井三日、底百日
 

■天井近くに騰ってくると眠らされ、目が覚めて気がつくと底値になっている。
 

■定石を学んで定石を忘れよ(将棋格言)

 

■鉄砲組、荒れるたんびに消えて行き

 

■天井買わず、底売らず、但し第一の心得なり(本間宗久)

 

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青野 豊作
相場秘伝 本間宗久翁秘録を読む―希代の天才相場師に学ぶ必勝の鉄則
谷津 俊一
天才相場師本間宗久秘伝「株」必勝術
マンガ 本間宗久 相場三昧伝
本間 宗久
本間宗久相場三昧伝-相場道の極意-

■た-と

■投資は科学にして、投機は技術なり

 

■投資とは知的先見性を必要とする冒険である。
賭博は盲目的機会による冒険である。(ワット)

 

■投資家として成功するためには一匹狼になることだ
 

■投資家とは失敗に終わった投機家のことである。
 

■投資家とは失望した投機家のことである
 

■投資必ずしも安全ならず、投機必ずしも危険ならず
 

■投資家ではじめても投機家になる人がいる(E・A・ハット)

 

■投資家はハンターや漁師に学ぶべきだ。
彼らは粘り強く辛抱することの大切さを知っている。
そして機会が訪れる場所で待っている。(チャールズ・エリス)

 

■投機師は、自分の領域に厳重に閉じこもっていること。(アンドレ・コストラニィ)

 

■遠くのものは避けよ
 

■トレンドはフレンド
 

■飛びつく魚は釣られる
 

■時がこなければ生煮えになり、時が過ぎれば黒焦げになる
 

■突飛高、罠とも知らず買い上がり

 

■年寄りの物忘れ、若者の無分別

 

■倒産のない資本主義なんて、地獄のないキリスト教のようなものだ。(フランク・ボーマン)

 

■取引所に出入りする人の95パーセントは失敗する(ロジャー・バブソン)

 

■ドカ儲けすれば、ドカ損する
 

■ドテン商い、チャブつきの素
 

■ドタバタは避けよ

 

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チャールズ・R・ガイスト, 中山 良雄
ウォールストリートの歴史
チャールズ・エリス
敗者のゲーム(新版) なぜ資産運用に勝てないのか