4月20日 佐原を改めて知るツーリングⅡ |  左利きの雑記。

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あまのじゃくが独特な視点と感性で日常を描いております。
主にバイクとバス釣りがメインの内容です。

つづいた。

 

 

こうなったらもう見た感想で何とか持たせてみせる!

って思ったんですけど。

(・∀・)正直言おう!

覚える事がありすぎて、まったく語れるどころではないw

何もメモを取らずココで覚えた事を30分程度で暗記しなさいとか無理w

1日かけて勉強するくらいじっくり見ないと、この資料は叩きこめません。

 

なので結論から言うと!(・∀・)実際に来て見て下さいwww

 

いかにスゲェ事をやってのけたジジイなのかがわかると思います。

どうやって正確な日本地図を地表から描けたのか。未だに理解できませんw

ザックリとはわかるよ。ザックリわかっているだけで、いざそれを紙に落とし込むという時に。

(゚Д゚)・・・どういう書式から地図にした?ってなるから。

導線法ってのと交会法っていう2つを使って測量しているっぽいけど。たぶんYouTubeで調べても気が遠くなると思うよw

 

まぁそんな感じで。不甲斐にも何のレポートも出来ていないという結果で終わる事になったなって感じでしたが。

(・∀・)な!なぁーんだってぇー!?

何と撮影可能なエリアがあった!

何も表現出来ないかと思いましたが、何とかなりました!

(・∀・)え~。ま、この空間だけって感じではありますが。十分でしょう。

 

部屋の明るさを表現するために、あえて写真の明るさは調整しませんでした。

ムーディーにするために薄暗くしているのではなく。資料が光線焼けしないために薄暗くなっています。

 

こちら国宝でございます。中図と呼ばれるモノでして。あの日本地図は大図と呼ばれるヤツですね。実物は体育館にも全土伸ばせないほど大きいです。映画『大河への道』を見るとその大きさがよくわかります。ちなみにその実物は火事で焼失しているため、1枚もありません。

国外で模写が見つかり、皆様が目にしているのはその模写です。

シーボルト事件が絡んでいるかもしれません。

 

これも国宝です。レプリカじゃないです。今でいうマップルみたいなものでしょうか。

 

 

これも国宝です。国宝だらけです。

浮世絵もそうですが。この頃のコピー方は版画です。

実際の木版も展示されていますが、ほんと小学校の頃に彫刻刀で掘ったアレですよ。

 

ムーさん北斎の絵好きじゃん。あれの版画(レプリカ)も見た事あるけど。

(;゚Д゚)色ごとに全部重ねて刷っていくんだよ。

今みたいにレーザープリンターでウィーンじゃないんだよ。

たぶん、日本のモノづくりって、そういうマメな所から出来たモノなんだと思う。

だから、デジタルの世界になって、日本の得意分野が弱くなっていった感じだよね。

 

 

(・∀・)伊能忠敬記念館おもしろかった!

つくばのJAXAより地味だけど引きこまれた!

 

 

では良い時間なのでランチにしましょう!

目的地は駐車場所のすぐ前です。行列が出来るとウワサだったので。11時オープンを狙って行きました。

この日しか見ていないので何とも言えませんが。今は行列出来るほどではないかと思われます。

というのも。昔は近隣だった元銀行の建物を別館として使用していたはずなのですが。

(もう10年くらい前の話になりますが。以前はそこで食べました。)

今は別の会社がその銀行の建物に入っていたので、行列も落ち着いたんだと思われます。

 

小堀屋本店です。趣きしかありません。

 

ここはけっこうクセのあるルールがあるのでお気をつけ下さい。

まず子連れは入店出来ません。

そして店内は撮影禁止。(またぁ!?)

案内されるまで入店禁止です。

 

スタートからイイ印象ではないですが。とりあえず3番客で入れました。

(その前に子連れの4人家族が入店拒否され、繰り上がりで3番目になったんです。)

 

 

ほんと写真撮影出来ない事がもったいないほど、店内は古ぅ~い銭湯のような良い雰囲気だったんですけど。何かを隠しているとか、もったいぶっているとかではなく。

こういう事みたいです。商品の撮影はOKです。

(゚Д゚)ま。こっそり写真撮ったけどねw公開はしないけど。

 

席はすべて小上がりになっていて、2人席が2つ。4人席が4つの計20席ではありますが。パンパンになるような状態で回さないと思います。おそらく半分くらいでしょう。

 

 

席についてまず出されるお茶。

(・∀・)むっちゃくちゃイイ香りぃ~♪そば茶ですね。

となりの席から「イイ香りの玄米茶だね。」とか聞こえたけど。

ハッ!素人が!玄米茶こんなクセ強くないわ!って心の中で思いましたw

すごく嫌な表現するけど。そば茶って漂白剤みたいな味だよねw

 

 

クソガキお子様の入店拒否の理由がわかりました。

小堀屋さん。建物が千葉県有形文化財に指定されておりました。

子供がうっかり汚しちゃいましたとか。どっか壊しちゃいましたとか。罪の意識も無い子供を叱るわけにもいかないし。だったら入店させない事が1番平和な解決方法なのかなと。

 

 

今回注文したのは、さきほどのメニューにもありましたが。

黒切りそばという、黒いお蕎麦です。

正直言います。このお蕎麦はここがピークですw

 

昆布が練り込まれているお蕎麦らしく。それでこんな色になっているっぽいのですが。

(・ω・)昆布の味は無いです。昆布の粘りも無いです。

黒い!という以外は普通のおいしいお蕎麦です。

昔食べた記憶もそんな感じで、今回は何とか違いを得ようと頑張りましたが。頑張りもむなしく普通のお蕎麦で良かったんじゃねぇか?ってくらい普通です。

 

盛りそばって、ゆで太郎とかは別として。ほんと並盛りが少ないよね。

腹を満たすという概念の食い物じゃないのかな。2枚食べて大盛り気分でしょ。

たぶん3枚食べてお腹いっぱいくらいだよね。

 

※そばを「せいろ」にのせるようになったのは、江戸時代末期。 そば粉の値段が高騰し、経営に苦しんでいたそば屋が苦肉の策で思いついたのが、器を底上げすることで見映えを変えずに量を減らす方法でした。

(・∀・)今、小麦粉が高騰して潰れちゃうパン屋さんが多いから。パンもせいろにのせて見栄えよくしたらイイね♪

 

 

ま、そんな感じで非常においしかったんですけど。お店出てすぐ

しょうゆジェラート頂きましたw

 

え~とぉ!期待外れですw

マズいとかではないけど。醤油というか、みたらし団子のタレみたいな。

そもそもアイスとしょうゆを組み合わせる事に無理があるのか。変にスウィーツに寄せないで、もう少しダシ醤油的な方向に振って、大人向けの味にした方が良いのではないかと思った。

 

 

あ、これが小堀屋別館だった場所。

とてもお蕎麦屋さんには見えないけどwなかなか当時、面白かったですよ。

 

 

でこの後、ジョンのリクエストだった与倉屋大土蔵ってのを見に行って。後でバイク並べて写真撮ろうとしていたので、その場では一切写真を撮っておらず。その後も寄るのすっかり忘れて写真撮っておらずw

でも実は先日のロケハンの時に、

これが与倉屋大土蔵だったと知らずに撮っていたというw

 

 

路地にたたずむ地元のおじいちゃんに、そこちょっと登ると、潮来まで見えるよ!と自慢げに教えられ。ちょっとなら見ていこうと思って。

鳥居をくぐって山を登る。

 

 

(;´∀`)ぜんぜんちょっとじゃねぇ・・・。

 

そして息を切らし、太ももに乳酸を蓄え。登りきった先には、きっと疲れも忘れるような絶景のパノラマビューが待っているのかと思っていた!のに。

・・・・・。

 

(゚Д゚)チィッ!あのジジイにダマされたぜ!

 

 

神社か祠があるのかと思いきや。

何か岩が立っている。

 

(゚Д゚)神奈川の人にしか関係ないって事ない?

 

 

帰り、楽々下っていた時に、何だか変わった花を発見。

何だか毒々しく感じるのはムーさんだけだろうか。

トリカブトとかその類じゃなかろうか。

検索結果。シャガ(胡蝶花)だって。花言葉は「反抗」だそうですw

(・∀・)ロックしている花でした♪

 

 

つづくぅ~