2月15日の夕方にこんな事が起こりまして。
当日の夜に新しいスマホを注文。
17日の午前中に家に届くよう時間指定して
当日8:30に届きました。時間早ぇなw
箱ちっさ!
年々スマホのパッケージが小型化していきますね。
いつも通りUSB変換アダプターだけ付属で入っていました。(紙もあった。)
(・∀・)ムーさんの新しいスマホはコチラッ!
・・・・(゚Д゚)あれ?紺色?
黒を注文したはずだけど・・・色間違えた?
調べたところ。今回の黒は
〝コバルトブラック〟という色で。青みがかった黒みたいです。
(;´Д`)えぇ~。カタログの写真こんな青々してなかったよぉ~。
ほら~。え~ダマされたぁ~。
人生思い通りにはいかないものですねw
では!AQUOSsense7とsense8を比べてみましょう!
(・∀・)いや一緒やん!色違うだけやん!
そうツッコミ入れたくなるでしょう。
7と8で何がどう変わったのか、詳しくはコチラを見て頂きまして。
こういうスペック表に興味無い方に違いをざっと説明すると。
①縦横のサイズが1mm大きくなりました。厚みも0.4mm増えました。
②重さが1g重たくなりました。
③バッテリー容量が430mAh増えました。
④SoC(CPU)が3年ぶりに次世代に変わって、処理速度が上がりました。
⑤カメラ性能(処理能力)が上がりました。
⑥電源ボタンが指紋センサー一体式に変わりました。
⑦OSアップデートが2回から3回(ざっと3年)になりました。
こんな感じですね。それ以外はほぼ変わっていないと言っていいかもしれません。
7とほぼ同じデザインにした事で、7のマイチェンみたいな。不評だった部分を8で改善しましたみたいな感じ。
性能上がったわりに価格がそんなに上がっていないのも、デザインがほぼ一緒である部分が生かされていると思います。
sense5とsense6がほぼ同じデザインなので。この流れで行けばsense9ではデザイン変わると思います。R8みたいな平たいデザインになるような気もするけど。senseシリーズは年寄りも選びやすいカラーやデザインを採用するので、攻めたデザインにはしないはずです。
根拠は何もないけど。今年の夏にAQUOS zeroが復活する可能性もあるね。やるなら140g前半はいってほしいよね。
外見で判断できる違いってたぶんココくらいです。
サイドボタン。7では電源ボタンと指紋センサーが分かれていましたが。8はやっと指紋センサー兼電源ボタンになったので。よりシンプルになりましたね。
大きさの変化はほぼわかりません。1mm 1gの違いですからね。
こうやって並べて通信で中身のクローンを作る事が出来ます。
コピー中にふと気づきましたね。
あ~。やっぱこれ仕様じゃなくて、画面の劣化ですね。
けっこう前から気づいてはいたんです。何か画面のフチが白いなって。
画面の輝度が上がれば上がるほど、この白いふちどりエフェクトみたいなの目立ってきて。意識していなかっただけで、最初からこんな感じだったかな?って思っていましたが。やっぱ買った当初はそうなっていませんでした。ベゼルがわからないくらい黒々した画面だったはず。
(・∀・)ハイ!クローンの完成です!
まだ設定が違ったり、アプリのDLが完了しておりませんが。
当然これで終わりじゃないです。大変なのはここから。
各アプリのログイン大会です!
1割程度はログイン情報も引き継がれていたりしますが。だいたい登録が必要なアプリは再ログインが必要になります。
(中途半端に情報が入っているとアプリが立ち上がらなかったりするので。そんな時はキャッシュの削除で解決します。)
パソコンも同じですが、こういう部分がスマホを気軽に買い替えない(敬遠させる)理由の1つですよね。ログイン情報も含めてまるまる移行できるシステムになれば、もっと手軽に好きなスマホに買い替えられるし。買い替えたいって人が増えるんだけどね。今オタクでもない限りスマホをコロコロ変える人いないもんね。ガラケーは全盛期だと年イチで買い替える人多かったよね。
特にムーさんはポイ活野郎なので、いろんなアプリにログインしています。このログイン大会に2時間くらいかかりました。
最低1時間は覚悟していましたが。1年前より増えているアプリもあったし。そもそも予測が甘かったなw
そんな出来事から1週間ほど使用して感じた、
sense7からsense8に替えて変わった変化はですね。
まず最初に気付くのは画面の色味ですね。コントラストがちょっと弱くなりました。
それは画面が明るくなって見やすくなったという意味であると共に。濃い色でクッキリ表現できず、ちょっと白飛びするようになったというか。sense7の画面がけっこう発色濃かった(逆に濃すぎた)ので、やっと標準的になったっちゃ~なったかな。色に若干赤みが出たね。デフォルトのブルーライトカットの影響かも。個人的にはsense7の濃い色の方が好きだった。
ディスプレイのサイズや見た目はまるっきり同じなので。たぶん処理能力が変わった事で、味付けが変わっただけだと思います。
そして次に気づくというか気になったのが電源ボタン。
指紋センサーと一体化された事で便利になりましたが。sense7に手が慣れているので、押すのと触れるのの使い分けがまだちょっと慣れません。
今までの使い方だと画面ONをタッチセンサーで。画面OFFを電源ボタンでと、役割が分かれていた事もあり。それが1ヵ所にまとまった事でちょっとシンキングタイムしちゃいます。
あと今まで電源ボタンが出っ張っていた事もあり。今回フラットになった事で(ケース付けると、実質陥没した状態。)ボタンとしては押しづらくなった感じがあります。
結局sense7は目覚まし時計&補欠に格下げ。wish2を売却。
ケースの指紋センサーホールが双方削られていますが。ノーマルだと開口がやや狭くて押しずらかったので、リューターで削って加工しています。
そして画面のタッチ感はですね。リフレッシュレート(要するに動画のコマ数みたいなもんかな)が60Hzから90Hzに変わった事で。iPhone並みにヌルヌルしたスワイプ動作になりました。
リフレッシュレートが低いと、ブレ感というか、残像感みたいなのが強くなって、画面の動きがチラつきやすくなるので。非常にスムーズで見やすくなった感じがあります。高級感ってヤツだね。
作動のサクサク感は。SoC(CPU)がスナドラ695っていう、各社ミドルクラスのスマホに3年以上散々使われ続けてきた名機が、やっとスナドラ6Gen1という次世代モデルに切り替わった事が大きく。今後出てくる春夏モデルのミドルクラスには続々と6Gen1が使われるのではないかと思われます。
※6Gen1←6ゲン1じゃないよ。6generation1。つまり6シリーズの第1世代って事ね。
ただ消費電力が4wから7wに増える影響で、電池持ちが悪くなるデメリットもあり。電池持ちを意識すると、まだスナドラ695を使うモデルは出続けるかもしれません。
日常使用ににおいてはほぼ性能差は感じません。
スマホゲーマーの事は置いといて。一般の日常使いで差が出やすいのはカメラ。
695はとにかく動画撮影が弱く。ピントが思い通りに合わないとか、高画質で撮るのが苦手でしたが。その辺がかなり改善されました。
で静止画(写真)においても。切り替えスピードやフォーカススピードが上がるのはもちろん。sense7は夜間撮影がめちゃくちゃ弱かったので。ナイトモードがかなり良くなっています。
通常写真の明るさも、前より上がってるかな。表現色も鮮やかな気がする。
あと小さいな変化ですが。タッチ音ってあるじゃん。あれが今までONでも小さすぎてよく聞こえなかったのが、やっと普通に聞こえるようになりましたw
(・∀・)7から8に変わって感じた変化はそんな感じ。
もっと詳しく知りたいって方には、長いけどこの動画がわかりやすい気がする~。
(´ー`)え~順当であったら。今年の秋冬に出るであろうAQUOS sense9あたりで、気に入ったら買い替えようかなって計画だったんですけど。これで9は絶対無くなって、次に狙うはAQUOS sense10以降に伸びましたね。
(また早々に壊れたらXperiaシリーズ最有力だけどね。Pixelも軽ければ候補だけど、両方めっちゃ値段上がりそう。)
一応3年くらい使えるとイイんだけど。その間に魅力的なモデルが出るかどうか。
軽い!小さい!電池長持ち!がムーさんの理想だから。それに該当するようなモデル出たら買い替えるかも。
とりあえずちょっとスマホチェンジが近年多いから、これで落ち着きたいw
でぇ。今回AQUOS sense7が急逝して蘇生した経緯から考察して。
あくまでムーさんの分析でしかないですが。原因はおそらくムーさんのストイックすぎた充電かもしれないと予想。
だいぶ話長くなるからメンドクサイ人読まないで↓
スマホのバッテリーって。満タン状態(100%)もカラの状態(0%)も実は良くなくて。推奨の値としてはバッテリー残量を20~80%内で使用しているのが、バッテリーに負荷をかけにくい使い方とされております。
なので近年のスマホにはバッテリーを満タンにさせない機能や、過充電しないための機構が付いていたりするものが多く。わざわざ人間側が気を利かせて充電管理せずとも大丈夫となっているのですが。ムーさんは一応過充電を避けるべく。寝る前に充電する時にはUSBタイマーを使用して充電するようにしています。
バッテリー残量が20%だったとして。通常充電であれば3時間程度で充電完了するので、例えば7時間充電かけっぱなしになるとしたら。4時間保留みたいな事になっちゃうのをタイマーでコントロールしていました。
急速充電だと1時間ちょっとでフル充電可能なので、就寝前に充電し忘れた時や日中充電が必要になった時は急速充電です。急速充電は通常充電よりバッテリーが痛みやすいとされていましたが。近年はその辺もスマホがコントロールするので、急速充電の繰り返しがバッテリーの劣化を早める原因にはなりません。
んでAQUOSにはダイレクト給電という機能が付いていまして。バッテリーを介さずそのままコンセントからの電気をスマホに供給してスマホを使用できるという機能が付いています。
いわゆるながら充電にならない機構で。この機能を使って過充電にならないようコントロールもしています。
※ながら充電←ゲームや動画視聴をしながら充電するという、バッテリーへの負担が大きい使用方法です。
そしてもう1つ充電を90%でストップするという機能もありまして。この事からもわかる通り。メーカーとしても100%まで充電しない方が理想的ですっていう事を推奨しているんです。
ただこの機能〝バッテリー性能を確認するために、1ヶ月に回程度100%まで充電します。〟という文言も付いていまして。たまに100%まで充電するんですよ。
(゚Д゚)たぶんこれが原因だなって思いました。
ムーさんは90%充電をONにした状態で、更にタイマーを使用して充電時間をコントロールしていた事により。100%まで充電出来ない状態を作っしまっていたのです。
皆さんコップに蛇口から水をそそぐ想像をして下さい。
口切りいっぱいまで水を入れるとして、水がそろそろ満タンになるなって思ったら、蛇口を絞って水の量を抑えて微調整しますよね。スマホの充電も同じ事をしていまして。だいたい90%を過ぎると充電が遅くなります。90%から100%になるまでが充電長いなぁ~って思った事ありませんか?
たとえば全開か全閉しかできないスイッチ式の蛇口だったとして。水をこぼさずに口切りいっぱいまで水を入れろ!ってやったら。大なり小なりこぼれますよね。それが過充電です。
スマホは過充電しないために微調整しながら充電をおこなってくれます。
(使用者の起床する時間を学習して充電調整するスマホもあるよね。)
で。100%まで充電できない状態を繰り返した事により、基準点(どこが100%の状態なのか)を見失い。表示上では40%以上ある事になっていたものの。本当は0%に近い状態になっていたと。
何の準備も出来ていない状態で、突然電気が絶たれた事で「充電してください!」というお知らせを出す余裕も無く。充電できるだけの余力も消えた。まさに急逝です。
で結局その日はピクリとも動けない状態だったものの。1日時間を置いた事により、少量残っていた電気がギリ可動できるくらい本体に集まり、「じゅ、充電して下さい・・・」というお知らせが出せる程度になんとか戻ったと。
(゚Д゚)ま、だから悪いのはムーさんです。
みなさんはまずそんなヘンテコな充電はしないと思うので大丈夫ですが。最近のスマホは何も知らない皆さんに変わってバッテリーを保護する機能が備わっているので。これからも何も考えずに、ふっつ~に充電して下さい。