うん。最近スマホネタばっかり書いているのは、しょうがない事なんだよw
だって10年じゃないにしろ、一般人の5年分くらいは時が止まってたような人間だもの。
その分が一気にグルグルと回り始めて、そしてその遅れを取り戻そうと必死に頑張っているんだから。今まで出来なかった事が何でも出来るようになって、浮かれているんだよw
勉強と一緒で、わかってくると楽しいんです。
〝好きこそものの上手なれ〟とはよく言ったもので。たしかに嫌いな事なんて上達したいと思わないし、好きであるからこそ続けられるし、もっと上手くなりたいと探求するものです。
年をとってくれば体力も物覚えも衰えてくるから、何でも出来ない事を年齢のせいにしたがるけど、そんなものは言い訳のひとつにすぎず。やらない理由を正当化させるロートルの常套句だとムーさんは思っています。
年相応の知恵や経験は別として、若者からナウい常識は学んだ方がいいです。
さて、今回のお題はスマホのバッテリーについて。
皆様、スマホのバッテリーは知らず知らずに酷使されていますか?
ムーさんの抱いていたケータイバッテリーの常識って、バッテリーがほぼカラになってからフル充電するのが良いという常識だったのですが、最近のバッテリーってちょっと違うみたいで。
継ぎ足し充電してもイイとか、なるべくこまめに充電した方がイイとか色々言われていました。
結局何が正しいのかムーさんなりに調べた結果を書こうと思いまして。ただどうしても電気という目に見えないモノの話なので、諸説アリが多く、あくまで平均的な意見を書こうかなと。
まず先日、ムーさんはケータイ通信料の決済を銀行引き落としからクレカ決済に変える手続きのためにドコモショップへ行きました。
※現在、大手通信会社のうち、ドコモだけクレカシステムのメンテナンスの都合上、ウェブからのクレカ決済切り替え手続きは行えない状態になっています。11月頃から出来るようになるそうですよ。窓口では可能です。コロナの影響があり要予約です。
その時に担当のおねぇさんに質問してみたんです。
Q.スマホのバッテリー交換っていくらくらいかかりますか?って。
そしたらケータイ補償付きなら3000円ですっていうから、先日それ切っちゃいましたって言ったら。
あ~そうなると補償無しの場合は~・・・(PC検索)・・・8500円くらいかかりますって言われたの。
もう心の声じゃなくて素直に声に出して言ったよ。( ゚Д゚)高っ!ってw
そしたらおねぇさんはこう言いました。
バッテリーは残量が半分とかでこまめに充電するのではなく、ある程度減った状態にしてから充電した方がいいです。あと満タンになったらすぐ充電を止めるようにした方が良いですって。
ある種のオフィシャル見解ですよ。必要最低限コレを押さえておけばバッテリーは長持ちします。
続けてこんな質問も。
Q.例えばバッテリーを交換するとして、その時の代替機みたいなものはありますか?
また、修理という扱いになるのは知っているけど、期間はどれくらいですか?って。
そしたら修理期間は早くて1週間。混み具合によってはそれ以上があると。
代替機はありますが、まだうちの店舗には5Gの代替機は無いんです。と言っていました。
そしてこんな事も言っていました。
バッテリーの交換って高いので、そのタイミングで機種変更をされるお客様が多いですねって。
(´ω`)さすがショップ。ネットに出てこない話まで聞けて楽しい♪
個人的に話をまとめると。まずバッテリー交換代について。ケータイ補償を切った事で倍額以上のお金を払うことになると目先の数字に騙されないで下さい。
例えば1年おきにバッテリーを交換したとしましょう。ケータイ補償で年間1万円弱支払います。そこに3千円乗せたら約1.3万円です。
同じスマホを最大4年使ったとしましょう。2年に1回バッテリーを交換するとしたら生涯そのスマホは1回しかバッテリーを交換しません。8500円です。しかしケータイ補償に加入していた場合。それまでに4万円以上払っている事になります。掛け捨てです。
あとバッテリーの交換タイミングで機種変更される方。2~4万円くらいの機種なら合理的ですが、5万円を超える機種だとお金持ちか貯金ない人ですw
さて大回りしましたが話を戻します。
いろいろネットを探って得た有力説はこんな感じ。
①スマホバッテリーの充電可能回数は約500回。
つまり毎日充電した場合、1年半正常に持たないという事になります。
んでこの1回の充電については専門家によって意見が分かれる部分があり、充電回数として見る場合と、満充電回数で1回とする考え方があります。(要は半充電を2回で1回分みたいな。)
食で例えるなら一生で食えるメシの量みたいなもんです。
②バッテリーは20~80%の範囲で使用するのが最も負荷が少ない。
つまり残量が20%になったら充電して、80%になったら充電を止める。多すぎても少なすぎてもバッテリーへの負荷は大きくなるという事です。
食で例えるなら腹八分目。お腹いっぱいも苦しいし、お腹空いてるのもツラい。
③過充電しない。放電しすぎたまま放置しない。
過充電とは。バッテリーが満充電になっているのに、いつまでも充電コード差しっぱなしの状態の事。でも実際の所、過充電というのはされません。されませんが、トリクル充電(電子ジャーで言う保温)というのがされていて、常に100%に保つよう微充電され続けます。先に書いた通り、充電の多すぎはバッテリーに負荷をかけます。
放電しすぎた場合は、極端に言えば0%。二度と充電できなくなります。でもコレも実際の所たとえケータイの電源が入らない状態まで使ったとしても、それはまだ0%ではありません。ただ、そのまま放置し続けると、いずれ0%になるので危険という事です。
食で例えるなら腹いっぱいでも食い続けろ!またはそのまま餓死しろ!って言ってるようなもの。
④適切な充電器で充電する事。
最も安全なのは純正の専用充電器です。ただ最近のスマホ。充電器が付属されていなかったりします。その場合は別売りの充電器を購入する必要が出てきますが、ここが重要。
その充電器は何ボルトで何アンペアですか?
充電はなるべくゆっくり時間をかけてするのが理想的と書いている専門家がいました。
ですが、今どきの大容量バッテリーとなると、充電時間もそれなりにかかります。
そこで登場するのが急速充電というヤツで、電力を上げて早く充電させます。上げれば上げるほど早く充電はできますが、バッテリーへの負荷が大きくなるという事です。(もちろん制御回路アリ。)
もしも社外品で充電器を購入する場合。純正充電器のスペックを参考にすると良いでしょう。
たいがいUSBなら5ボルト2アンペア程度だと思うのですが、最近はすんごい急速充電器が増えているので、対応していない機種は注意。
食で例えるなら早食いもドカ食いもよくないという事。
⑤ながら充電はしない。
有名な話ですが、ゲームしながら充電。動画見ながら充電。長電話しながら充電。
放電しながら充電はバッテリーに負担をかけるという事です。
食で例えるなら運動しながらメシ食えって言っているようなものです。
ということで以上のことをまとめますと。
・バッテリーは20~80%の残量で使用し、必要以上にこまめな充電はしない。
・充電する場合は推奨電力で充電し、できれば充電のみに集中させる。
・寝る前に充電かけて朝までそのままなんて普通にやる事だけど、良くはない。
という事を徹底すると通常の倍くらいバッテリーが長持ちするみたいですよ。
スマホを頻繁に買い替える方にはまったく関係ない話ですけど、なるべくスマホにはお金をかけたくない。今使っているスマホを長く使い続けたいと思っている方は、そんな気配りをすると良いのかなと思いました。
その辺をシビアにコントロールしたいという方は、バッテリー管理アプリなどがあるので、何にどれくらい電力使ってるとか、指定した充電量でお知らせ音が鳴るヤツなのがあるので、気に入ったアプリを使用してみるのも良いかもしれません。
あ、iPhoneには標準でそういう機能付いていますね。
8月は1日から31日までのフル1ヶ月分で初めての記録が出ました!
(・∀・)ムーさんスゴくね!?
それがしごときに5Gなんてマジいらないよね。3G電波で十分www
まず家では家のWi-Fiでしょ。で職場では職場に勝手に設置したWi-Fiでしょw
で後は長時間操作する時はコンビニのWi-Fiっしょ。
いっちゃんパケット浪費したのは5G電波つないだ成田空港だった。
もしかすると5Gって通信速度速いけど、パケット消費量もスゴいのかも?