先日、ちょっと信じがたいけどトヨタが言っているなら信じる!という記事を見つけたので、リンクを貼ってコチラ!ってやろうと思ったんですけど。リンクやめてその記事をムーさんなりにまとめてみる事にしました。
ちょっと前に有名になったトヨタのアルミテープチューン。
商用バン(トヨタ・サクシード)のアンダーカウルにも貼ってあるくらい効果があるようです。
いや、あるようですじゃなくて、ちゃんと効果がある事が実証されているんだとか。
そう。それが何だか気が付いたボディの帯電
例えば小学生の頃とかによくやった下敷きで静電気を起こして髪の毛を逆立たせるアレ。
アレって目に見えない「何か」がそこに発生している事で髪の毛を吸い付ける力が発生しているというか。そこには髪の毛を留めようとする「抵抗」が生まれていますよね。
じゃあそれがもしも自動車ボディ全体に発生したいたとしたら。そこを通り抜ける風(空気)は?何もない状態よりも通りにくくなるような感じがしませんか?髪の毛や薄い紙程度のものなら吸引しちゃうような力がかかっていたとしたら?空気もそこに引っかかりますよね。だから帯電させない方が良いと。
そこで空気中に放電させればいいんだと現れたのがアルミテープですよ。
(ムーさんは「吸引」という表現を使いましたが、実際には斥力[反発力]らしいです。)
詳しくはまるっきりわかりませんがw放電用アンテナとかよりもアルミテープの方が放電性に優れているんだとか。
で、そんな中でトヨタが帯電防止剤を配合したコーティング剤
「エアロスタビライジングボディコート」を発売したようです。
要するにこのコーティングをかければアルミテープのような効果が一定期間持続できるという事。
逆を言えば、うまく放電できれば何だっていいんです。
ところで、静電気ってどういう条件の時に発生しやすいか。
そう!乾燥した寒い季節とかですよね。つまり湿気を帯びると帯電しにくい。ということは?
(・∀・)洗車をすると蓄積された静電気が洗い流されるという事です!
何か洗車の後って、走りが気持ちイイというか、快適に感じませんか?
それって「車がキレイになって気分がいいからだろ?」それもたしかにあるかもしれません。
でも水(H2O)が「+」の電子を洗い流すことで、放電時と同じ状況になるんだそうですよ!
だから洗車の後、車の走りが良く感じるのは、気のせいではなく事実だという事です。
でも走行していればいずれまた帯電しはじめる。という事みたい。
(・∀・)もしかしてムーさんが雨の日の運転を楽しく感じるのってコレもあるのかも!?