マイチェンしたイグニス!
いいよね~。何にも似ていない個性的な面構えがわりと好き。
でもでっかいアルトって感じで中途半端だよね。イイ車なんだけど日本の需要に合わないんだな。
そしてこのイグニスをベースに作ったのが
でっかいハスラーことクロスビー。
ね、ここでスズキさん気づけば良かったんだけどね。もうハスラーの栄光は終わったよってw
今回もディーラー行ったついでに新型ハスラーの売れ行き聞いてみましたよ。
無事売れていないそうですw
(・∀・)イイ車だよ!先代ハスラーを超えるスペックだよ!
なのに何で?そう、それはアナタが感じた感覚ですw
さて今回ディーラーさんに何をしに来たのか。
実は自分自身でショックすぎて心の傷が癒えるまで黙っておいた件なんですけど。
ハスラーを豪快に縁石にぶつけてしまったんです。
えぇそりゃもうスゴいですよ。ガリッ!とかゴツン!のレベルじゃありません。
ドガァン!のレベルでした。
当然、ドラレコにその様子が映っていたので、それを見るたび心が痛んでいたし反省もしていたのですが。
運が良いのか悪いのか、その画像を入れていたパソコンが壊れたわけです。
つまりもうその映像は見ることが出来ないし、皆様に公開する事もできません。
当然、当時撮った損傷写真もそのパソコンの中なので、ありません。闇に葬られましたw
損傷はというと、左側の前後ホイールにガリキズ&ひずみ。
運が良かった事に車体にはキズが一切無く、タイヤゴムもスレ跡はあったもののほぼ無事。
その週のうちにホイールは交換しました。
で万事解決・・・・にはならなくて。異音が出るようになっちゃったんですね。
しかも中高速域でしか出ないゴロつきのある音。
絶対左前のドラシャがおかしいんだろうと思っていたんですけど、ディーラー整備士の見解と先日の車検でのセカンドオピニオンも含めて、怪しいのは左後ろのハブベアリングだという見解になりました。
という事でそのバブベアリングの交換のためディーラーを訪れたんです。
んで借りた代車がコレ。
(・∀・)エブリイワゴン!1世代前!
いや~まさか代車でエブリイワゴンが回ってくるとは思いませんでしたね。
しかも前オーナーがチャラ目だったのか、後席のスモークが超濃い!まったく外から中が見えないくらい濃いし、昼間でも夜みたいwこれマジ。
でもエブリイワゴンだもんでターボです!そしてヘッドライトはHID!
(・∀・)もうそれだけでムーさんのハスラーより上等ですw
エンジンは懐かしのK6A。低回転トルクが非常に細く、ブーストがかかると一気にパワフルになる、まさにアルトワークスゆずりのドッカンターボですよ!
(´∀`)いや~やっぱ軽はターボがイイ♪ターボが良かったな~。
だけどハスラーのMTにはノンタしか無かったし、今でこそアルトワークスとジムニーがあるけど、R06AのエンジンでMTターボは購入当時無かったんですよ。
だから苦渋の決断でMT優先にしてノンタを選んだんです。
もちろんノンタはノンタでメリットあるし、ハスラーMT買ってまったく後悔なんかしていないんですけど、久々にターボエンジン乗って感じたよ。
(・∀・)ターボ速ぇ!
ストレスフリーと言うのが最も妥当かな。速度出て欲しいところでちゃんと出せるってのがイイよ。
だから逆の言い方をすればノンタだとストレスは感じるって事。
でもアレよ。あくまでそれは車に無理を強要した場合に感じるストレスであって、通常走っている上でそんなのは無いからねw
で話を戻すが。うちの親が同年式のクリッパー100(要はエブリイバン)に乗っているので、物珍しいワケではないものの、とても同じ車とは思えないほど内装が豪華であるw
サスペンションがガッタガタでボロいんですけど、乗り心地とかドライブポジションとか不満無し。
目線も高くなるから見晴らしも良い。
ヒジ掛けもあるよ!エラそうに運転出来る!
(・∀・)懐かしい!灰皿!(のような不思議な小物入れ)
当然現代の軽と比べれば走りの上質感は劣るはすなんですけど、ここでムーさんは気づいたよ。
車の乗り心地なんで、単なる個性でしか無いって。
コレはコレなのよ。新型の方が乗り心地がイイはずだけど、そんなもの気にならないって事。
だから新型ハスラーの話につなげるとさ。いくら走りが上質になったって、一般ユーザーからすればそんなの対して気にならないって事。新型は新型の乗り味。旧型は旧型の乗り味。それだけ。
だとしたら車を選ぶ最大の理由は?
(・∀・)値段かデザインっきゃねぇじゃん。
お買い得か見てクレが良くなきゃ車は売れないって事よ。
このハスラーがバカ売れしました~。
だから同じようなデザインでおっきいハスラー作りました~。
そしてまた似たようなハスラー出しました~。
(・∀・)もう世間はお腹いっぱいッス!げっぷ出そうッス!
という事で、そんなハスラーと違うジャンルとフィーリングが楽しめて良かったです。
では修理が終わった箇所を頂いた写真でご説明。
えっと不具合があったのはホイールベアリングですね。
これを外すのにリテーナーを外さないといけないのですが、これが圧入されていて取れない。
ベビーサンダーで削って薄くして破壊しないといけないんだとか。(サービスマニュアルにもそう書いてあるそうです。)
このリテーナーを破壊するのに1時間以上かかったみたいですよ。
運良くオイルシールのリコールが出た時の断面図にどういう状態か出ていました。
理解できる人だけ理解して下さい。
で外したベアリングを実際に回してみたところ。何か砂利を噛んだようなフィーリングというか、所々でカリッと何かが引っかかるようなフィーリングがありましたね。
で交換後はゴロついた異音は無くなっていました。
(・∀・)無事解決でございます!
いや~。もうこんなトラブル起きないように気を付けて乗らないとな・・・。