つづき
ではニジマス池で気持ち新たに。
今度こそジョンに釣ってもらいましょう。
レンタル竿で挑んでいたジョンはトラウト用のタックルに交換すべく、受付に行くと
朝はお母さんしかいなかったんですけど、釣りパラの管理人であるあんちゃんがいました!
そしてニジマスこれから頑張ります!と伝えると、イチオシのルアーがあるという事で勧められたのが
先日、清掃係のおにいさん(アニさん)からお借りしたペレットすぎるパターン!
さっきペレット撒いたので、たぶんコレで釣れると。
一応周り(お客さん)を見る限り、今日はちょっと食いがシブそう。ムーさんもエリアトラウトはド素人なので把握はできていないものの、陽が照っていると食いがシブくなる傾向ですね。
手慣れた方はポコポコ揚げてるんですけど、全体的には食いが悪かったです。
そんな中でなんとあんちゃんが直接ジョンに釣り方をレクチャーしてくれる事に。
あんちゃんこの時ブルゾン着てたからよくわからないけど、
脱いだらムッキムキだからね!
釣パラでバーブフック(かえし鈎)を使用してるの発覚した日にゃ~「客さんちょっと」ってあんちゃんに首根っこ掴まれて体育館裏連れてかれたらフルボッコされたのち退場になりますからね。
指導されているジョンを声が聞こえる距離で見学してムーさんも釣り方を覚える。
が!聞いているだけで難しいwww
カンタンに言えば、撒いたペレットを模した動かし方をすれば良いという事なんですけど。ニジマスたちもかなり利口なので、まんま見せちゃうと釣れないんですよ。疑似餌だとバレるんで。
いかに疑似餌である事を悟らせずに動と静をうまく使って神経尖らせて釣るかがポイントになってきます。そして微かなアタリを逃さずフッキングする反射神経が大事です。
(´ω`)これがバスロッドだと軽いルアー投げんの難しいし、ニジマスかけた後も糸を一定のテンションで張るのが難しいんだな~。だからトラウト用のてろんてろんのロッドを別で用意するとイイんだけど。
(´ー`)1本でバス/マス両成敗したいよね♪
先日の当たりパターンであるセニョールトルネードでヒット!
ヤマメみたいな色してるね。ってかフックがヤヴァいトコかかっちゃってる・・・。
そしてこの後ついに!
(・∀・)ジョンが初の1本目を釣り上げました!
これでジョンもボウズ逃れたね~♪
そしてその後再びジョンが!
2匹目を上げました!
(´ー`)このくらいの頃で何かコツというか「アタリ」ってのがどんなのかを理解してきたみたい。
そしてそれに追従するカタチで
ムーさんも2匹目揚げました。セニョールトルネードの色違いです。
贅沢言うとっ!もっと大きいのかかってほしい。
(小さい方が経験値が低いので、釣れる確率が高いんですよね。大物は並みじゃ釣れません。)
そしてジョンが自ら選んだ場所で、自らの実力だけで
3匹目を上げました!
そういう事情もあったおかげか、やっと「釣れた」ではなく「釣った」という実感が出たみたいですね。
でムーさんはこのままニジマス池フィニッシュするつもりでいたんですけど、ジョンがもう1回バスに戻りたいと言うので、残り1時間弱で再びバス池に戻る事に。
時間的にも食いがシブくなる12時過ぎ。
お客さんも午前中より増えてハイプレッシャー化したこの状況ではたして揚げられるか。
午前中に狙ったポイントも含め30分ほどやってみるも、アタリさえ無し。やっぱもう厳しいか。
池の1番奥まで移動してヨシ際を攻めてみるも、まったく反応が無い。
だから逆に手前っ側を狙ってみたんです。
したら(゚∀゚)本日の5匹目ゲトォー!!!!
ということでタイムアップです。結局ジョンはバスを揚げる事が出来ませんでした。
帰りに遅めのランチで銚子丸へ。
再びのスズキ狙いだったのですが、無かったですね。
代わりに選んだレアネタがコレ!
これ見てわっかった人いたらマジスゴいですw
正解はこの魚!
マーレーコッド!
オーストラリアの巨大淡水魚です。ルアーフィッシングで有名なのは知っていたんですけど、まさか食べる機会があるとは思いませんでしたw
非常に淡白な身で、味は~・・・そんなに無いですw
タラっぽいっちゃ~タラっぽいw
あと他にも色々食べていますけど、寿司レポに力注ぐのは今回やめました。眠いw
というわけで今回の釣パラダイス。ムーさんはバス5匹ニジマス2匹。
ジョンはニジマス3匹という結果で終わる事が出来ました。
(A;´ω`)いや~やっとバスもパラダイスできましたよ。
えっと勝因はですねぇ。・・・・・・・・運が良かったw
あのねぇ。正直わからないのよ。
ペレット(撒き餌)で育ったバスたちが、魚っぽかったりミミズっぽかったりするルアーを見て、いったい何だと思って食べてきているのかw
何だかよくわかんないけど本能的に目の前にあった「何か」を口に入れてしまったって感じの気がするのよね。だから個人的に心がけている事は、奇抜なルアーよりも自然界にいそうな生物っぽく見える生々しい動きのルアーが良いのではないかと思う反面。そんなモノは誰もが思いつく発想であって、逆に誰もやらないようなブッ飛んだルアーを使った方がデカいヌシみたいのがかかるのではないかと思う部分もあるんです。
でも何だかんだ今回の結果を踏まえると、
(・∀・)運じゃね?w
だって基本的に今までと攻め方変えてないからね。拾ったワーム使ったくらいだよw
ということは後はいかにその日の条件が良かったかどうかって事でしょ。運じゃないw
次回はペレットパターンもちょっと試してみようかなって思っています。
そろそろ野良のバスはオフシーズンに入るので、釣パラが増えると思いますよ。