ムーさん、中学生の頃から、ちょこちょこ自分で髪を切っています。
キッカケは友達から借りたスキバサミだったんです。
スキバサミの有能性に気が付いてから、よく自分で切るようになりました。
そして、長年愛用してきたこの貝印のスキバサミ。
思い返せば20年以上使っていました。
真ん中を止めているリベットが摩耗してきたのか、
これだけガタが出てきていて、切りにくい。
ダイソーに売っているスキバサミでも十分髪が切れる事は実証済みなんですけど。
切れ(梳け)すぎて怖かったので(笑)普通のスキバサミ買い直そうって思いました。
1000~1500円くらいのモデルでイイだろうと思っていたんですけど。
(´ω`)長く使うんだったら、ちょっとくらいイイやつ買ってもイイだろうって思って。
ホムセンによくある最上級モデル。
関孫六シリーズを買ってみました!
本物の鍛冶屋さんが作ったスキバサミなのかと思ったらそうではなくw
図らずもまた貝印ww
貝印ってよくホムセンで見かけるから安っぽいブランドみたいなイメージがあるけれど
ちゃんと医療用のメスなんかも製造している刃物のぷろへっそなるです。
で、刀匠関孫六ってのはどの部分なのかと思ったら、
このプロっぽいカタチのダイキャストハンドルみたいです。
この製造方法が刀匠の技術なんだとか。
(゚∀゚)刃の方じゃないんか~い!
ただ、あなどるなかれ。
このスキバサミ、音はプロ級ですwww
一般的なすきバサミって「ザビッ!ザビッ!」って音が出るんですけど。
たぶん理髪店や理容室のスキバサミの音聞いてもらうとわかるんですが。
「ザプッ!ザプッ!」と気持ちの良い音が出ます。
(たぶん鋳造の重いハンドルと緩衝ゴムの効果だと思いますがw)
刃の留め具がリベットではなく、ネジ式になっているので
調整と分解メンテナンスも出来て便利だなって思ったんですけど。
素人が分解すんじゃねぇぞ!
って注意書きがあったので、調整だけにしときますw
これでまた20年イケるかな?