革蛸の職人さんに会ってきました。 |  左利きの雑記。

 左利きの雑記。

あまのじゃくが独特な視点と感性で日常を描いております。
主にバイクとバス釣りがメインの内容です。

11月21日(日)のお話なんですけどね。

ネタがフン詰まりになっていて、紹介遅れましたw



(・∀・)皆さん革蛸って覚えています?


はい。そうですね。ムーさんが使っている革財布 のブランド名です。

全盛期に比べると、今じゃあまり目立たないブランドになってしまいましたが。

アメカジ小物好きなら、きっと知らない人はいないと思っております。


そんな革蛸の手縫いシリーズを手掛ける職人さんが、

千葉市にあるシルバーアクセサリー屋さんでイベントを開くということで。


+(・`ω・)行くっきゃねぇ!って事で向かいました。
 

お店の名前はmodern&hard「SIXX」 って言います。

はい。HP見てもらうとわかると思いますが。ロケンロールでハードコアなお店です。

はい。完全アウェイですねwwwムーさんが入れないタイプのお店です(爆)


お店の外には黒塗りのハーレーとか置いてあって、その横にエイプ置くっていうwww


お店の中に入ってみりゃアータ!想像とは違った。

と言いたいところでしたが。想像通りでww

ただ、お客さんはそんなにロケンロールしすぎな人はおらず、いたって普通な感じ。

店員さんもほんわかした方で、その辺ちょっと安心しました。


そんな中、お店の真ん中に何かでっかい人が!

はい。今回のお目当てである、革蛸の手縫い職人「亀太郎(かめたろう)」さんです。


亀太郎さんは革蛸の職人である傍ら、

「GOD FISH」 という自身のブランドを持っておりまして。

そのブランドの財布を卸しているお店の1つが、SIXXさんなんです。

左の写真にある黒いラウンドジップ財布がSIXXさん別注のデザインです。

右のお財布がGODFISHオリジナル(ミシン縫いシリーズ)ですね。

昨年からミシン縫いシリーズがラインアップされ、手縫いよりもお手頃な値段でGODFISHのお財布が手に入るようになりましたが。亀太郎さん曰く。やはり手縫いラインとの差別化は設けていて。コバの仕上げなどは手縫いシリーズの方が手間がかかっておりまする。



そして今回ムーさんのため?に持ってきてくれたという、コチラのお財布。


最強ウォレットと名前がついている長財布なんですけど。


何が最強かって。カービングや真鍮のドレープ、

漆塗りの革を使用しているのもスゴいんですけど。

最強っていうのはこの厚みwwwww

皆さんこれ、重ねた革の厚みですからね。木とかゴム板じゃないですよwww


何でも、このお財布をオーダー頂いたお客さんから、「とにかく厚い財布を作ってほしい」と依頼されたようで。使い勝手どうこうよりも、究極に厚い財布を作ったそうです。


(・∀・)たぶんねぇ。この財布をズボンの尻ポケットに入れてしゃがんだら。

ポケットいずれ破れるねwむしろコレは「鈍器のようなモノ」に該当するかもしれないwww



というわけで、そんな亀太郎さんとの記念撮影♪

写真だっと若干わかりにくいですけど。

亀太郎さん、ムーさんのタッパに合わせて、少しかがんでくれていますwww



あ、じゃあ、亀太郎さんをもう少し紹介しちゃいますね。
150101_181024_ed.jpg
この雑誌。約2年半前くらいに出版されている雑誌なんですけど。

書店によっては、まだ在庫していたり、再入庫しているお店もあります。


「革蛸魂」というタイトル通り、革蛸特集の薄いムック本なんです。
150101_175348_ed.jpg
(´∀`)見開きでドドンと亀太郎さん紹介されているんですね~。


え~と。革蛸の手縫いラインは基本、亀太郎さんが仕上げているはずなんですけど。

正規の価格よりちょっと安いモデルなんかだと、違う職人がやっているものもあるらしいので

これから革蛸の手縫い財布を買おうとしている方は、ちょっと注意して下さい。


ムーさんのお財布はミシン縫いなので、亀太郎さんのではないです。

革蛸のミシン縫いシリーズの職人、篠崎さんという方がきっと作っています。


大きな体に似合わず、性格はおっとりでして。
150101_181009_ed.jpg
控えめにサインして下さいました♪


ええ。短い時間でいろいろ聞きましたよ。

手縫いについての事はもちろん。革蛸の裏話までwww



当日のイベントで、キーホルダーを作るというもがありまして。

(・∀・≡・∀・)これムーさん縫ったの♪スゴくない?

打刻もムーさんが打ったの!スゴくない?



・・・・・。



・・・・・いや、ほら。

職人さんのレクチャーのもと縫えるなんて普通無いっしょ!

一緒に作業した時間に価値があるのよ!わかる?



( ´ー`)いや~良かった。革蛸そのものに会えたような日でしたよ。

次回またどこかでイベントがある時には、今回よりももう少しコアな話を

聞いてみたいと思っております♪