1月5日。
身に覚えもないような大きな郵便物がムーさん宛に届いていました。
伝票を確認すると(´・ω・)え?って。
箱を開けてみると
大きな箱に缶が2つだけ。(あとは緩衝材だけ・・・)
( ̄□ ̄;)こんな所に無駄な送料かけやがって!
というわけで。何が届いたのかと言いますと。
(・∀・)ウルト・ドライルーブ!
1本使い切ったので、追加で2本購入!
コレ前に一度紹介しましたが、改めて紹介します。
「ウルト」とは、ドイツに本社を構える自動車補修・整備市場での世界的トップ企業です。
そんなドイツの部品メーカーが世に送り出しているドライタイプのチェーンルブです。
主成分はグリースではなく、何とワックス。
吹き付けてすぐはシャバシャバの液状のため、チェーンの隙間に速攻浸透します。
その後数秒で乾いちゃいます。乾いた後は固形ワックスみたいなイメージですかね。
だから透明というよりはやや白濁したような半透明で、ツヤは出ません。
実際に使用した持続効果ですが、約300km~400kmくらいですかね~。
ルブが切れると、チェーンをゆっくり回した時に「キュル・・・キュルル~・・・」っと
チェーンのシール(ゴム)がグリップしている音が聞こえてきます。
こうなる前に注油した方がイイんですけど・・・
耐久性は良いとは言えませんが、これのイイ所は何と言ってもその汚れの付かなさ!
とにかくリヤホイールが汚れない!だから洗車の手間がかからない!
もちろんチェーン自体にも砂埃がほとんど付かないからチェーン自体が汚れにくい。
あと散々汚れてしまった時(重ね塗りし続けてワックスが厚ぼったくなってしまって時)でも
チェーンクリーナーでよく落ちるから、リセットも簡単!
ホワイトチェーンルブとは違い、ピカピカチェーンの景観も損ねません!
だから(・∀・)イイ!
これがたぶんドライタイプのチェーンルブで総合的に一番イイヤツです。
ただ残念ながらその辺のバイク用品店やホムセンでは扱っていない所が難点。
何でバイク用品店に置いていないのかが不思議です。
ドライルーブは関係ないんですけど。
チェーンスプレーのノズルの先端をライターて炙って
こんな感じに曲げておくと、チェーン内側のコマの隙間にすごく注しやすくなります。
知らなかった人は是非やってみて下さい。きっと注油が楽しくなりますwww