ご無沙汰しております。
体調は特に悪いということもないのですが、誰にでもある加齢による疲れは、容赦がないのですね(笑)
ブログを書くのは楽しいのですが、一日が終わり、パソコンに向かう頃は、睡魔に襲われて、〈助けてくれー〉という間もなく、寝落ち!!
さて、『桜姫東文章(さくらひめあずまぶんしょう)』、いよいよ6月歌舞伎座で、〈下の巻〉です。
5月11日、歌舞伎会ゴールド会員のチケット先行発売で、無事に取れました。
6月は第二部で、午後2時10分からですから、5時くらいには終わると思いますので、凄く嬉しい!
と、言いますのは、4月歌舞伎座の〈上の巻〉の時は第三部、
私が観た7日は終演時間が8時過ぎでした。
そのため、肝心の2幕目〈三囲神社=みめぐりじんじゃの場〉を断念して、帰路につきました。
もちろん5月になって、「歌舞伎オンデマンド」
で、〈上の巻〉を観ることができました。
はかなく美しい〈三囲神社の場〉も、しっかり胸に刻むことができました。
後は〈下の巻〉を観るばかりです。
『桜姫東文章』へのわたしの想いは、2月のブログ【仁左衛門&玉三郎の舞台がみたい!!】2021-02-07
ここに書きましたが、
書いたばかりの3月の歌舞伎美人に、4月歌舞伎座で『桜姫』の〈上〉が仁左衛門&玉三郎で再演されることが発表されて、その時の嬉しさもブログに書きました。
https://ameblo.jp/kabukidaisuki888/entry-12661689282.html
なお、歌舞伎オンデマンドは、今年4月の歌舞伎座興行演目、21日金曜日まで、1演目3300円で7日間視聴できました。
視聴購入してから毎日楽しみましたから、後編への心の準備は万全です。
〈下の巻〉を観なければ、『桜姫』は語れないのです。
それに、これ以上語りだすと、ブロぐをアップできなくなりますので、
今日は近況報告だけで、終わります。
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近況報告としては、5月30日の明治座【海老蔵歌舞伎】のチケットも
とれました。
勸玄くん、身長が伸びてますから、ギリギりの太郎吉ですね。
私は子役の演目では、『実盛物語』の太郎吉が一番好きなのです。
子どもが殺されることもなく、大活躍!!
さらに、新作歌舞伎舞踊、樹林 伸 作、市川海老蔵 演出、
藤間勘十郎 演出・振付の『KABUKU』
とっても楽しみです。
新型コロナのワクチン接種、申し込みは終わっているのですが、接種日が決まっていません。
このことについても、書いているとキリがないので、ここまでです。
※なお、敬称についてですが、プロの芸術家や文筆家の方は広い意味での公人ですので、舞台そのものや作品について記す時は、私は敬称を付けません。昔からの慣例です。プライベートな内容と思われる時は「さん」の敬称を付けます。よろしくご了承ください。