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『第10回AKB48 世界選抜総選挙』完全レポート『全100位メンバーコメント&会場フォト』

 https://www.oricon.co.jp/special/51267/?anc=015

 

【第10回AKB総選挙】総投票数が過去最多383万票 初参戦海外勢含め339人出馬
■『第10回AKB48世界選抜総選挙』開票(16日、愛知・ナゴヤドーム)  SKE48の現役唯一の1..........≪続きを読む≫

 

珠理奈さん、SKE48のファンのみなさん、

そして、SKE48のメンバーのみなさん、

 

>勝利 de 地元尾張名古屋

 \(^_^)/(^_^)v

 

おめでとうございます。

当然の結果ですが、

わたしたちも

嬉しいです。

 

ふにゅう?

 

>なぜ、「わたしたち」も

>嬉しいのか?

 

わたしたちは、AKB48チームBとHKT48を箱推ししているわたしたちは、

どちらかと言わなくともSKE48推しでは全然ありません。理の当然。

 

また、珠理奈さんと、元推しメン同率筆頭の松井玲奈さんとの、

SKE48始動以来の――ファンとして勝手に想像する――微妙な関係や絡み

もあり、新女王・珠理奈さんの、一個のアイドルさんとしての

「好き/嫌い?」は、それは、正直、

 

>Well, we can't say either yes or no.

 

しかし、

しかし、

 

ほぼAKB48始動以来の女性アイドルグループファンとしては、今回の

 

①SKE48、迫る「若きAKB48本店」に白兵戦で競り勝って貫禄の勝利。

 ➡その副産物としての総選挙「SKE48ワンツーフィニッシュ」♪

②珠理奈さんの総選挙第1位ゲット。そして、なにより、

③AKB48グループ「第三代女王・松井珠理奈」の誕生。

 

これらは文句なく喜ばしいことだと思います。

だから、「わたしたち」も本当に嬉しい。

 

 

今回の「AKB48グループ世界選抜総選挙2018」の総評みたいなものは、

一応、もうエントリーしました。

 

そう、第二の黄金期に向けてエンジン全開直前のSKE48、あるいは、昨年末の「破れかぶれ組閣」を契機に、若手に活躍の場をより広く与え、もって、再生しつつある――「腐った鯛」から「腐っても鯛」に移行した、寧ろ、メンバーの平均年齢的には相対的に「若鮎軍団」になっちゃった!――AKB48本店の対極にあるNMB48の惨敗。泰平を貪る幕末のローカルガバメン諸藩家中や、あるいは、冷戦での資本主義陣営の勝利が確定してもう30年近くが過ぎようというのに、いまだに、占領憲法との昼寝を続けようとする、朝日新聞等の戦後民主主義を信奉するリベラル派の如き、思考も状況判断も状況の認識さえも硬直した(⬅最早、「死後硬直」?)無能で無脳な運営の無責任な大人たちに粛々と誘導された結果の、そのNMB48の予定調和的の惨敗

 

と、こんな認識と感想を切り口に

別稿(⬇)にまとめました。

 

要は、簡単な話。総選挙では、「メンバーが立候補して、お口を開け待っていれば、親鳥のように優しいお金持ちかオタクのファンが票はくれるもの」と、まだ、頭ではともかく皮膚感覚的にはそう認識しているようなNMB48の運営。そんな運営が仕切るグループには「惨敗」以外の結果はありえないです

 

はい、NMB48の運営が行ったこと。それは、投票行動を決定する際のファンの思考プロセスの理路の分析(例えば、「推しメンのあのアイドルさんに4万円投入することで、なにもしない場合、3千円投入した場合に比べて、どんな喜びが自分はえられるのだろうか」の問いに関する分析)を度外視してなされた、それはNMB48のメンバーさんの夢と気力の浪費。

 

敷衍しておけば、蓋し、NMB48の運営の無能さは、虎の子のエースのみるるん、そう、「白間美瑠の選抜落ち❗」という現実に炸裂しているのではありますまいか。畢竟、NMB48の運営は、立候補させた自グループのメンバーには、使えるWeb媒体は360度なんでも利用して、ネットでの露出増を促しながら、その実態はと言えば、ファンが投票によってえられるであろう、そのファンにとっての喜ばしいsomethingとは、――よい意味の交通事故の如き「なんらかの偶然」でも重ならない限り――リンクしない脈絡のないメッセージを無意味に発信させ続けただけだったの、鴨。而して、結局、自分の推しメンのランクインやランクアップを心底願うファンの時間も――それは、まあー、どこまで行っても「自己責任」マターですけれども――結果的に空費させただけだったの、鴨。

 

要は、総選挙を巡ってNMB48運営の行ったことは、あるいは、マーケットドメインの想定と(おそらく、かなり恣意的な)先行指標からの獲得票数の予測を軸にした、昔懐かしい20世紀のマーケティングの手順を踏んだけの暇潰しに尽きていたの、鴨。畢竟、迫り来る「若きAKB48本店」の――「48グループファン」としてはある意味では喜ばしい――想定以上の逆襲を、しかし、きっちり捩じ伏せたSKE48の勝利。与えられた限られた<資源>の最適な使い道を、おそらく、グループの運営とメンバーさん一体となって、かつ、個々が脳髄と脊髄に汗して考え抜き戦い抜いたHKT48NGT48のその戦い様を想起するに、蓋し、AKB48グループ総選挙2018におけるNMB48の運営の行動と存在は、最早、「有害無益」などという艶っぽいものでさえなく、単なる「無意味」だったのだとわたしは思います。

 

畢竟、昨年の神無月、出雲大社でのアニュアルミーティングで決まった今年担当のアイドルの女神さまが(例えば、その実家が住吉大社とかだったりして)、いくらNMB48のメンバーに贔屓しようとされても、――神様は、所謂「従軍慰安婦」なるものをでっち上げた朝日新聞の社説子なんかとは違って、「手品師」でも「詐欺師」でもないのだから、――流石の女神さまも「ない袖≒惨敗以外の選択肢」は振れませんてば。

 

▼惨敗のNMB。でもこんな真っ直ぐな子もいる

 ➡本郷柚巴です。ある意味新しい日が始まった^ - ^”

 

▼惨敗必至のNMB。でも、前向のメンバーもいる

 ➡”NMB48teamNの本郷柚巴です。選抜総選挙”

 

 

 

而して、この記事では「新女王誕生」という事態から見えてくるもの。

そう、「AKB48グループの女王」という表象を補助線にして、

改めて、改めてもう一度、

 

>珠理奈さんの勝利? 

 元女王の卒業と「1位ゲット専門職」さんの辞退にともない、

 暫定1位さんが順当に記録上も1位になっただけではないのですか?

>はて、選抜総選挙1位と「女王」ってどう違うんですのん❗

>ていうか、アイドルってそもそもなに?

 

とかなんとか。というような、基本的なというか

些か浮世離れしたことについての思索(思いつき)を

書き留めて置きたいと思います。

 

而して、いずれにせよ、それは、蓋し、例えば、

次のような正しいけれど不毛な認識に対する迂回路からの

反論と反撃の前哨となる思索(思いつき)になるの、鴨。

 

【アイドル文化と運動の再構築に関して「正しい」が「不毛」な認識】

48グループはもう古い。マンネリ、パーっとせーへん。ブスと音痴のする中学校かよくて高校の文化祭演目のお遊戯。時代は坂道系・46系に変わったのですよ? ご存知ありませんでした? 朝日新聞読んでいる大学生なんか今時ほとんど天然記念物か無形文化遺産になっているのとパラレルに、アイドルファンで今時「AKB48グループ」応援してるってーのは、新潟とか名古屋、茨城とか埼玉、鹿児島とか熊本とか大分の田舎者。あるいは、懐メロ好きのオジサンとオバサンくらいなもの。嘘だと思うなら、AKB48グループの握手会に行ってみなさい。ファンの平均年齢、48とか46とは言わないけれど、ひょっとしたら40オーバー、間違いなく、余裕で35は越えていますから。

 

・・・これ事実なのでしょうね、確かに。

・・・でもね、なににつけ「失敗した理由」なら誰もが

・・・立て板に水で何ダースも言い募るものです。

・・・で、日本のアイドル文化とムーブメントのこと。

・・・それをどう再構築したらよいとお考えですか。

・・・あなたのプランは? そのプランの根拠は?

 

◆SKE48の「跡取り娘」の素朴で可憐、かつ、

 強靭で共感する記事➡((30249の愛))▷▷綾巴

 

 

 

 

第一人者が順当に勝つのは極めて困難

勝負事、強い方が必ず勝つわけではない。要は、強い方が順当に勝つというのは本当はもの凄く難しいことです。だって、なにより、相手はすべからく「強い方」を相手に想定して戦前から、戦術面でもメンタル面でも備えてきているのですから。そうでなきゃ、競馬では必ず本命馬が勝ち。2011年の女子ワールドカップで、なでしこがドイツやアメリカに勝つこともなかったはず。

 

簡単な話です。

 

第一人者が順当に勝つのが容易で普通なら、全盛時代の羽生善治や谷川浩司の両永世名人資格者のエントリーするトーナメントやリーグ戦などやる意味はなかった。灘高の上位30人に関して、東大や京大、国公立の医学部の入試は不要。それこそ、予算と税金の無駄遣い。

 

繰り返しになりますが、大事なポイントなので敷衍します。蓋し、第一人者が順当に勝つのが普通なら、東大理Ⅲの入試においてさえも灘高からの応募者は無試験で合格させ、そいでもって、定員に残りがあるケースのみ、灘高以外からの出願者だけ追加で選抜すればよいのです。受験運営にかかる大学側・受験生側双方にとってそれが合理的で環境にも優しいソリューション。また、第一人者が勝つのが普通なら、全盛期の羽生善治と谷川浩司の両永生名人有資格者の対局もまったくの無駄。就中、地方や海外での対局なんか、全然、――対局のために使う新幹線や飛行機やらの排出するCO2考えただけでも――エコじゃなかったはず。

 

そして、

 

そう、「第一人者が順当に勝つのが容易」なら、実際、おそらく、オリンピックもサッカーワールドカップもエンタメコンテンツとしてはとっくに終わっていたと思います(⬅このセンテンス、条件節は各自の好み、帰結節は仮定法過去完了)。だってそんなん面白くないもの。けれども、現実には、実際のところ、例えば、ソチオリンピックでキムヨナ姫が勝てなかったように、「第一人者が順当に勝つ」のは実に至難のプロジェクトなのです。多分。

 

・ソチオリンピック☆私は当然、キムヨナ姫を応援する

 https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/93f56ef107bf381d1202a1d543bbd9fd

 

 

蓋し、逆に言えば、

誰しもが実のところ、

 

>勝つべき人が順当に勝つことが

>本当はものすごく難しいことを

>些かなりともご自分の経験を

>通して知っているからこそ、

 

本当は難しい「第一人者が順当に勝つ凄さ」を堪能すべく、人はオリンピックやサッカーワールドカップのゲームコンテンツにアクセスするの、鴨。そのゲームの展開や結果に夢中になるの、鴨。畢竟、「第一人者の順当な勝利」が意味するもの、その順当な勝利の物語に憑依するなにがしら尋常ならざる意味を感じるからこそ人は「第一人者の順当な勝利」の記録にカタルシスさえ覚え、長く記憶に留めたいと思うのではないでしょうか。

 

而して、今回の暫定女王、

SKE48の松井珠理奈さんの勝利。

厳しかったと思います。

本当に嫌がらせのように厳しかった。

実際、今回、正直、

 

>海外姉妹グループを巡る票は誰も読めなかったと思うから。

 

>昨年の指原票があの美形のぼっけもんには、実は、あんまり流れない(?)。昨年の元女王票まゆゆ票に至ってはAKB48本店の若手に専ら流れていて、結果的に宮脇に廻る分はほぼ皆無、鴨(!)ということは、各陣営とも薄々は読めていたと思う。けれど、逆に、「今回が総選挙でさくらたんを応援できるラストチャンスばい」ファクターが、特に、九州でどれだけ鹿児島出身のぼっけもん「宮脇咲良」の数字になるかは各陣営にとって最後まで未知数だったはず。だって、それ、1)資金力潤沢で、2)非オタク系の、3)非組織票の集積だからね。読めんよ、誰も。

 

現在、SKE48の選対には知り合いがいないので、

これ(⬇)間違っていたら即刻撤回しますけれど、

 

>地元開催、SKE48優勢の雰囲気が流れる中で――正直、選抜入りや神7入りを分かつステージになると、基礎票に限定したとしてもそのグループ票全体の「票割」なんて土台不可能ですから!――SKE48票の流れが今回特に読みにくくなったこと。

 

なぜならば、名古屋のご当地開催ということもあり、当然、立候補した全メンバーとそのファンは冗談抜き本気で――某関西の姉妹グループのメンバーさんの少なからずが「記念立候補」「運営からの業務命令に従った立候補」だったように見えなくもないのと鮮やかに対照的に――自分自身と自分の推しメンのランクインを目指したわけで、よって、SKE48優勢とはいえ――あのー、この「優勢」という言葉、「憲法改正に前のめり」とか「近代憲法の理念に基づく立憲主義の精神に反する」等々朝日新聞の社説に出てくる「詩的言語」のように意味不明ではないです。これは摩訶不思議なことはなく、「優勢」とは、単に、計算できる(can count)基礎票が他のグループのそれらに比べて分厚いということ!――立候補したSKE48メンバー個々に対する票の流れが、特に、基礎票以外については今回は特に読めなかったこと。

 

蓋し、「名古屋」でなかったとしたら(⬅仮定法過去完了)、なら、ならば、「自分は推しメンの、例えば、ゆななちゃん(小畑優奈)/ゆきちゃん(荒井優希)/れなのひゅー姫(一色嶺奈)にもう、はや入れたけど、その後、居酒屋にSKE48好きが集まった際に、誰かが「珠理奈に天下取らせたいがね」とでも言い出せば、自ずと「そうだがや!」となり、スマホとタブレットで心当りに働きかけて、その場で10票ばかり珠理奈さんに集まる」なんて展開もままあったかもしれない。しかし、今回はそんな素朴な光景(a rustic scene)はゼロとは言わないけれどほとんど見られなかったのではないかと想像するのです。そう、今回は誰もが、ただひたすらただひたむきにご自分の推メンを推し通した傾向が強かったの、鴨と。例えば、KABU家なら、ちゅり/りょうは/みなるん(高柳明音/北川綾巴/大場美奈)、あっ、それと、みことの命(内山のみこってい❗)というSKE48での贔屓選抜の範囲からは「1歩・1票」も外に出なかったかもしれないということ。

 

ことほど左様に、新女王にとって、今回の総選挙は

楽な戦いなどでは全然なかった。

まして、珠理奈さんに向けては、

 

「暫定女王が1位になるのは当然」

「勝って当然、負けるとしたら慢心や驕りがあったということじゃない?」

 

とかとか、ネット上に散乱する、この選挙が厳しい戦いだということを理解できん無責任な叱咤激励は、アイドル歴10年の歴戦の珠理奈さんにも流石に堪えたの、鴨。而して、その苦難えを潜り抜けての勝利。蓋し、この選挙で「第一人者の珠理奈が順当に勝った」ことの意味は大きいと思います。そう、その勝利は「女王戴冠」に値するとも(to be deserved)。

 

 

 

 

選抜総選挙1位と「女王」は別カテゴリー

これまた簡単な話です。「総選挙1位」は、ある回のAKB48グループ選抜総選挙でトップだったAKB48グループのメンバーさんのこと。ご存知の通り、昨年までの過去9回実施された選抜総選挙でトップになったことがあるのは、前田敦子(*)、大島優子、指原莉乃、ならびに、渡辺麻友(*)の四人だけ。10回目となる今回は過去の「1位経験者」が――卒業と辞退でもって――誰も出ない、よって、誰が勝っても、ご自身初めてでAKB48グループ史上では「5人目の総選挙1位」になることは総選挙開始前から確定していたこと。そして、SKE48の松井珠理奈さんがその「5人目の総選挙1位」に決まった。これだけのこと。

 

他方、「AKB48グループ女王」とは何か? 広辞苑にはまだ収録されていないと思いますが(笑)、これまた簡単な話です。「AKB48グループ女王」という、おそらく、この敬称の指示対象を認定する権限や権利をもっている団体や個人は存在していない。だから、便宜的に「総選挙1位」を指して(AKB48グループの)「女王」と呼ぶこともあるのは周知の通りの言語現象。

 

而して、現代言語学の知見を持ち出すまでもなく、どのような「言葉」も唯一特定の語義など持ってはいません。かつ、どんな「言葉」もその指示対象を世界全体から分節する明確さを備えているわけでもありません。他方、語義にせよ語法そして文法にせよ、何らかのルールが存在することもまず間違いない。だって、そうじゃなきゃ「言語でのコミュニケーション:Speech Communication」が成立するはずがないですから。と、こっから先は現代哲学の領域にいきなり突入しちゃうので、帰結だけ行きます。

 

・定義の定義-戦後民主主義と国粋馬鹿右翼を葬る保守主義の定義論-

 https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/0fb85611be79e7a89d274a907c2c51ac

 

・暇潰しの言語哲学:「プロ市民」vs「ネットウヨ」

 https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/b460070200babd85692d368ac32c7eb4

 

少なくない、女性アイドルグループのファンやメンバーさんは、その日常的の言語行為(≒ウィトゲンシュタインの「言語ゲーム」)の中で、例えば、ある「総選挙1位」の方を指して「女王」と呼ばれることに一種の違和感というか落ちつきの悪さを感じているらしいこと。または、なぜだかわからないけれども「前田敦子」と「渡辺麻友」を要素とする集合Aと「大島優子」と「指原莉乃」を要素とする集合Bには何らか異質なものを感じる――逆に、例えば、集合Aの要素たる「前田敦子」と「渡辺麻友」には共通するsomethingを感じる――方が、同好のアイドルファンやら現役と卒業されたアイドルグループのメンバーさんに聞いても少なくないらしいこと。

 

言語の意味はアプリオリに神様や岩波書店や朝日新聞から与えられるのではなくて、言語を使用している際の言語行為のプレーヤが感じる「ルールの逸脱感」によってのみ、(甲)ルールの肯定ではなく逸脱という「ポジとネガ」のネガティブ、否定的な契機によって、(乙)言語行為の事前ではなくて言語行為のプロセスに際して、遂行論的にのみ、人間は認識することができるということ。ならば、少なくとも、女性アイドルグループのファンとメンバーさんがつくるヴァーチャルなコミュニティの、その極一部にせよ、「総選挙1位」と「女王」が別の語義を帯びて使われていることは重要、鴨。だって、わたしたちもそうだもの(笑)

 

蓋し、「AKB48グループの女王」とは、おそらく、

次のような属性を帯びる指示対象なの、鴨。

 

【AKB48グループ女王の属性・定義】

・AKB48グループ総選挙の1位経験者

・AKB48グループ全体を守る使命感と覚悟

・グループの顔としての世間の認知

・コンテンツセールスプロモーションへの圧倒的貢献

・グループメンバーからの図抜けた畏敬または人望

・乃木坂や欅のメンバーさんのような普通ではない、チョコレートのような美少女さんでなくとも、ビスケットの生地のような普通の女の子が努力すれば「アイドル」になれる、運か才能があれば「アイドル=美味しいビスケット」として成功できるかもしれない。少なくとも、前向きに努力すれば、「将来のなりたい自分」のイメージが掴めるか「将来のなりたい自分の見つけ方」の方法論は掴めるよ。という、「48スキーム」を体現していること。あるいは、例えば、可愛さ(まゆゆ)、パフォーマンス(珠理奈)等々、到底、彼女が「普通の女の子」とは言えない場合には、――普通のアイドルから見ても「あの人、人じゃない!」というような場合には、救済条項として➡――その「48スキーム」のフィロォゾフィーに全面的に共感していることが全身全霊から赤裸々なこと

 

 

 

 

もちろん、これは我田引水的の「定義」です。だから、

この「定義」はあなたの認識や論理をいささかも拘束するものではない。

けれども、わたしたちは、AKB48グループにおいて「女王」という言葉は

このような意味であり、よって、「AKB48グループの女王」とはこのような

属性をすべて同時に備えたメンバーさんのことだと考えています。

それだけの私的な定義ですけどね。

 

而して、

けれども、

 

SKE48チームS所属の松井珠理奈さんは、蓋し、この定義によって鑑みるに、

先日行われた(three days before yesterday)AKB48世界選抜総選挙2018のプロセスを潜って、

総選挙第1位を獲得されたと同時に、間違いなく、「AKB48グループの女王」になられた。

そして、今回のナゴヤドームでの総選挙開票イベントは、おそらく、それは、

 

>AKB48グループ第三代女王の戴冠式

 

だったのだろう、と。わたしたちは、

個人的にそう理解しています。

よって、これからこそ、

 

>頼むぞ、珠理奈❗

 

 

以上

 

 

 

 

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▽AKBは終わりました、以上。
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 http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/66e8edf2335d71de5f61601ae6dcb3d8
 
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 http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/dd671c68a75aa0d49bc6a52fca6e10c1

 

▽AKB16期生公演 15人での出演・・・
 KABUはこの「結果」を支持します。雑感も<宝の山>、鴨
 http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/f3660df805eef72250a7c7f0721d7640

 

 ▽英文読解 one パラ道場:AKB48 渡辺麻友の最後の総選挙2017スピーチ
 http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/c55e09a9c257656371d48e182ff95c2b

 

 

 

【資料:2018年06月16日 22時16分配信 JST | 愛知県名古屋市東区ナゴヤドーム

 新女王・SKE松井珠理奈の決意「私たちが戦わないといけないところはある」(スピーチ全文)】

新女王・SKE松井珠理奈の決意

「私たちが戦わないといけないところはある」

(スピーチ全文)

・・・・・「きょうは泣きません。だって感謝しかないもん」

 きょうは泣きません。だって感謝しかないもん。いつも応援してくださって、私をここまで連れてきてくださった皆さん、まずは本当にありがとうございます。時間がないみたいだけど、伝えたい感謝の気持ちがいっぱいあります。

 

 (スタッフに確認)2分前? わかった、2分で全部伝える。だから泣かない。

 

まず名古屋で総選挙ができたのはAKBのおかげです。AKBがなければ、SKEはありません。そして後から追いかけてくれる後輩がいるから、SKEがいられます。日本だけじゃない、世界にも48グループがいる。それが強みです。

 

 関わってくれるすべての皆さん、ファンの皆さんが一番ですよ。本当にありがとうございます。だから大切なファンの方をがっかりさせることは言いたくないけど、私は総選挙1位がゴールだと思ってやってきました。今、1位になりました。

 

 (少し間をあけ)だから......卒業しません! やっと気づきました。48グループにまだ必要だと思われてるって...。泣かない! チャンピオンが泣いてちゃいけない。きょう、いろんなメンバーの涙を見ました。もどかしい思い、全部わかります。だって全部やってきたんだもん。もちろん48グループの全ては知りません。私はSKEがスタートだから。偉大な先輩でも今の48グループが一番最高です。それはどんなときでも皆さんがそばにいるから、何があっても私達のそばにいてくれるから。

 

 メンバーが寂しい姿を見たくない。それを助けられるのはファンの皆様しかいないでし。だからこれからどんなことがあっても、ずっとずっとそばにいてください。約束です。

 

 これで一旦、総選挙の戦いは終わります。でも、まだ私たちが戦わないといけないところはあります。私は本気でAKB48グループを一位にしないと気がすまないです。こんなに頼もしい後輩がいてくれる、こんなにあったかいファンがいてくれる。だからみんなが信じ合えば、また48グループは、アイドル界のトップになれます。なりたいじゃダメ、なるんです。

 

 私が卒業しないのは 、きょうのみんなのスピーチのおかげです。まだ自分にもやれることがあります。寂しくさせないでください。

 

 SKEのみんな、聞いてほしい。きょうここナゴヤドームで開催してくれたこと、名古屋の皆様、愛知の皆様が頑張ってくれたからです。私たちに言わせてください。ここ名古屋で第10回の総選挙を開催してくださって、本当にありがとうございます。来年、もし総選挙があったら、誰が1位になっても途中で帰らないでください。私達のことを最後まで見ていてください。

 

 (3位だった宮脇咲良へむけて)ライバルになってくれて、ありがとう。

 

 (女王の椅子を指差し)座っていいですか? この椅子って偉大すぎて座れない。

 

(椅子に座って感無量の表情)私、名古屋に生まれてよかったー。