主にアイドルグループの応援をしていますが、あまりにも人数が多くて追いきれません。そこで推しメンは絞って気になるアイドルグループは箱推しにしています。今のところ、古い順にさくら学院・BABYMETAL・アクターズスクール広島・乃木坂46・欅坂46・けやき坂46・STU48等になっています。アクターズスクール広島は中元すず香の関係から注目しているのですが、古くはアイドルルネッサンスにいた石野理子や最近ではSTU48メンバーも多く輩出している名門です。今日はそんな箱推しグループに絞ってこれからの展開を考えてみたいと思います。
1⃣ さくら学院
さくら学院はBABYMETALのクオリティーの高さで衝撃を受けて応援するようになりました。何しろ小学生・中学生の3人が有り得ないレベルの歌唱力とダンス能力でパフォーマンスしているのですから驚かない方がおかしいと思います。他にも小学生時代から三井のリハウスガールやなっちゃんオレンジ等、数々のCMに出演し、Seventeenのモデルも務めていた三吉彩花もいたのですからとんでもないグループだなと思っていました。ところが、中学卒業と同時にさくら学院も卒業する仕組みですのでそれ以降の活躍が難しく、精々松井愛莉程度が活躍している状況になりました。
そこで高等部も作るべきだとか、色々批判記事を書いたのですが、一向に改革の様子はありませんでした。それどころか、唯一の冠番組さくら学院の放課後学んでマンデーでさえ、新番組顔笑れ!FRESHマンデーと名前を変え、有料化になりました。読者が無料で見られない番組をブログで詳しく書く訳にもいかず、この時点でさくら学院を推すのを止めました。この頃さくら学院の危機という記事を書きましたが、それ以降芸能界に爪痕を残せるようなメンバーは出てきませんでした。但し、卒業生の中には歌手の卵やアイドルに挑戦するメンバー等がいますので、そちらの応援をしています。
山出愛子が歌手としてCDデビューしましたから早速CDを買いましたし、堀内まり菜がアイドルグループに加入しましたから台風で中止にはなったが徳島公演に行く準備もしていました。さくら学院自体を応援することは止めざるを得なかったが、卒業生の活躍はしっかり見届けたいと思います。考えてみれば冠番組は非常に重要で、特にライブに参加するのが困難な地方民にとって唯一と言ってもいいくらい重要な情報の入手方法です。乃木坂46なら乃木坂工事中、欅坂46なら欅って書けない?、けやき坂46ならひらがな推し、STU48ならSTUでんつ!等があるから箱推しできるのです。
2⃣ BABYMETAL
BABYMETALは予想通り世界に羽ばたいて、ビルボードアルバムランキング39位と、坂本九以来日本人2位の記録を作りました。イギリスのウェンブリーアリーナで日本人初の公演も実施したし、国内でも東京ドーム2daysをやったりと、これ以上ない大活躍でした。少し雲行きがおかしくなったのが昨年12月に実施された中元すず香凱旋広島公演でした。水野由結が体調不良で欠席したのですが、それだけではない様々な事情があるのだろうなとは思っていました。更にワールドツアーにも参加しないと分かり、水野由結はBABYMETALを離れるんだろうと感じ、BABYMETALの危機という記事を7月に書きました。
詳しくは10月21日の記事に書きましたが、私は解散する時は3人一緒だと思っていましたから少々驚きました。恐らく3人でも色々話し合った末の結果だと思います。BABYMETALはさくら学院以上に情報が無くて記事を殆ど書けていません。さくら学院はブログ記事があるので多少は分かるが、BABYMETALは秘密主義が徹底していて一切漏れてきません。しかも海外中心の活動ですから日本のファンは結構離れたのではないかと思います。どうもBABYMETALはアミューズの海外戦略の道具に使われているようであまりいい気はしません。仕切り直して2人でBABYMETALを継続するようですから見守りたいと思う。
3⃣ アクターズスクール広島
アクターズスクール広島の出世頭は間違いなくPerfumeでしょう。しかし、Perfumeはアミューズが半ば強引にMIKIKOと共に引き抜いたようなイメージもあるからあまり関係性は良くなさそうだ。中元日芽香もアナウンサーを目指していたのにアイドルの世界に引き戻し、結果乃木坂46に入っておかしくなった。アクターズスクール広島で教わったことと乃木坂46の方針が違ったからだった。悩みに悩んだ中元日芽香は精神的におかしくなり、精神科に通院する羽目になった。今泉佑唯も似たような結末になったが、秋元康は芸能経験者を嫌う傾向にあり、特にアクターズスクール広島のようなアイドル虎の穴出身者は冷遇しがちだ。
秋元康は真っ白なキャンバスにそのメンバーが醸し出す色で絵を描きたいのだ。乃木坂46の生駒里奈がそうだったし、欅坂46の平手友梨奈がそうだろうし、けやき坂46の小坂菜緒がそうなのだろう。古くはAKB48の前田敦子がそうだったが、センターに抜擢した理由が前田敦子だけがセンターになりたくないと言ったからだそうだ。早い話が秋元康はロリータに対するSっ気があるのだろう。そう考えれば平手友梨奈もセンターを嫌がっていたし、今でもやりたくなさそうだ。そんな中、中元日芽香や今泉佑唯のように芸能経験者は当然のようにセンターに立ちたいと言うだろうし、過去の指導者はそう言うべきだと教えているのだ。
つまり、秋元康のグループに入るのならば芸能経験は却ってマイナスになるばかりでなく、上昇志向はもっとマイナスなのだ。だからと言ってアクターズスクール広島がその考えを支持する訳にもいかず、つまりは秋元康グループの供給基地には成り得ないのだ。秋元康はアイドルとは不完全なものであり、その成長物語を楽しむものなのに下手に成長した人間を送り込まれたら困るのだ。ただ、今泉佑唯の場合はソニーミュージックの特待生だったから運営と秋元康の間で綱引きがあったのだろう。明らかに今泉佑唯は平手友梨奈を下に見ていたし、それが他のメンバーから嫌われた一番の理由だろうが、ここから見返せるか?
4⃣ 乃木坂46
乃木坂46に対する興味は不思議なほど薄く、中元日芽香を応援するようになったのも中元すず香の姉だったからだ。中元すず香がさくら学院を卒業してBABYMETALが本格的に活動するようになったら情報が漏れなくなり、仕方なく中元日芽香を推しメンにしたというのが真相です。それを書いたら沢山の批判コメントが来ました。でもそれは事実なのでしょうがないが、それはきっかけの話で、初めて中元日芽香の東京タワーの話を読んだ時にこの子はなんてクレバーなんだろうと一気に興味を持ちました。その頃の私は秋元康の性癖というか、かなり変わった趣向を知らなかったから一緒になって憤慨していました。
中元日芽香は躁と鬱が激しく、まさかそれが病気のせいだとは思ってもみませんでした。だからいいところまで行っているのに落ち込んで、まるでサイドブレーキを引いたまま走っている車のようだと書いていました。今から考えれば中元日芽香は明らかに大学進学すべきだったし、2兎は追えない不器用さはあったが、一途な性格だった。だからこそ、最後に乃木坂ラッシュという捨て台詞を吐いて、今は心理カウンセラーの修業中なのだろう。中元日芽香を知っていたからこそ、長濱ねるの大学進学断念は正解だったと思います。中元日芽香も長濱ねるも今から大学に行こうとしたら行けるのですからそれは大した話ではない。
乃木坂46は動機が不純だったからだろうが、推しメンも北野日奈子・寺田蘭世・久保史緒里は中元日芽香と仲が良かったからだ。岩本蓮加はSHOWROOMで見て面白い子だなと思ったし、坂口珠美は冠番組で可愛いなと思って推しメンにしました。それでもきっかけが中元日芽香だったので卒業してしまうと一気に熱が冷めて興味が薄れてしまいました。でもまだまだ何があるか分からないし、4期生も入ってくるから監視は継続しようと思っています。乃木坂ラッシュを信じて乃木坂46の危機という記事も書きましたが、確かに卒業ラッシュだし、特に西野七瀬の卒業は大きい。後は白石麻衣がいつ卒業するかが大きいのだろう。
実際に卒業しているメンバーの多くは21才前後だが、23才を過ぎたメンバーは運営と話し合って計画的に順番に卒業しているようだ。アイドル業界トップのグループだから中心メンバーが一気に抜けたら大変なことになるから計画的に新陳代謝を行っているのだろう。ソニーミュージックが流石だなと思うのは生駒里奈辺りから自社の所属事務所に抱えて卒業後のフォローをしていることだ。西野七瀬や白石麻衣クラスだとみすみす他の事務所に渡すより、自社で抱えた方がメリットが大きいからだ。そうすると現役メンバーもそこに選ばれるように頑張るだろうからいいことだと思う。乃木坂46の課題は新旧交代なのだろう。
5⃣ 欅坂46
欅坂46は平手友梨奈絶対センターで突き進むようだが、内実は非常に苦しそうだ。アンビバレントが間もなくミリオン達成とネットに記事が出ていたが、あれは大きな間違いだからだ。アメリカはダブルスタンダードの国家として有名だが、日本の音楽業界はトリプルスタンダードのいい加減な業界だからだ。ついでに言えば日本の自動車業界も燃費に関して国民を長年騙してきた悪質な業界だ。私が最初に知ったのは何年も前で国内で40km/Lの車が韓国の記事だと20km/L台だったからだ。それが来年辺りから世界の基準に合わせるそうだ。呆れてものが言えないが、日本の音楽業界も同じようなものだ。
日本レコード協会が発表している数字は出荷枚数で、店頭在庫も返品も全て含めてゴールドディスクとかやって燥いでいる。次に緩いのが間もなくアンビバレントがミリオン達成しそうなビルボードジャパンの数字だ。一番まともな指標がORICONランキングのミリオン達成で、これはまだまだだ。だから私のブログではORICONランキングしか紹介しないようにしているが、アンビバレントは明らかに失速している。それだけならまだいいのだが、別グループであるけやき坂46の支援を受けているのが更に問題だ。以前なら20%レベルの影響だったからまだいいが、今や40%レベルに達していると思われます。
つまり、もしORICONランキングでミリオンを達成したとしても実質的には60万枚台だということです。だからこそ容易にけやき坂46を単独デビューさせないだろうし、それどころか欅坂46がカップリング曲にされかねません。理論的には50%レベルになればどちらが表題曲をやっても変わらないのだからあり得る話です。かと言って先に結成したけやき坂46があるのに吉本坂46が第3の坂道グループと名乗っているからには今更けやき坂46を第4のグループにする訳にもいかない。つまり、欅坂46とけやき坂46は所詮同一グループで表裏一体のグループだということで、あくまでも欅坂46グループなのでしょう。
特に気になったのはJOYFUL LOVEで、明らかにサイレントマジョリティーの欅坂46からJOYFUL LOVEのけやき坂46に代わる暗示だ。そこで思い出すのが昨年末に今野義男が言った太陽だった欅坂46が月になり、月だったけやき坂46が太陽になると言う話だ。つまり、太陽とは表題曲を歌うグループで、月とはカップリング曲を歌うグループということだ。この先50%を越えた時点からけやき坂46が表の顔になるということだろう。2人が卒業し、2人が長期休養中の欅坂46と、人数的にも逆転した両グループの早期逆転はあり得るだろう。かと言ってけやき坂46を単独でデビューさせると共倒れになりかねない。
6⃣ けやき坂46
私は両グループの選抜メンバーによるドリームチームの可能性も信じてきましたが、どうもこのトレーラーや今野義男の発言等を考えるとその可能性は限りなく小さそうです。欠点はそれなら今までのAKB48グループ・乃木坂46・吉本坂46と何ら変わらないからです。では誰がセンターになるのかと言うと断然小坂菜緒が有利になりました。可能性としては1期生だと柿崎芽実・齊藤京子・佐々木美鈴・加藤史帆辺りが有力で、2期生だと小坂菜緒で決定の様相です。勿論、2期生にはポテンシャルの高いメンバーがまだまだいますからまだまだこれからでしょうが、秋元康の性格から考えると小坂菜緒で決まりと言っても過言ではないでしょう。
他の有力メンバーは精々カップリング曲レベルになりそうですが、個人的には柿崎芽実は捨てがたい。他にも松田好花・金村美玖・富田鈴花による線香花火が消えるまでのユニットが最高で、次期有力センター候補かなと思っています。特に金村美玖と小坂菜緒は同級生で、タイプも似ているセンター候補ですからこれからの凌ぎあいが見ものです。今日はコンビニで恒例の週間プレイボーイの立ち読みをしたのですが、佐々木美鈴のセンターは長濱ねるの推薦もあったようです。何も買わないのは悪いと思い、2冊目の長濱ねるノートを買いました。このノートはたった200円程度で貰えるから本当にお得だが、流石に同じ店では買いたくありません。
7⃣ STU48
STU48は地元ということもあってTV等でよく見かけるのですが、どうも曲もメンバーも今一つピンとこない。瀧野由美子がただ一人光っているのだが、今一つ輝きが足りない。AKB48の選抜に入れば後方なのであまり目立たないし、随分勿体ない使い方をしているなという感じです。AKBグループにも光る人材はいるのだろうが、あまりにも人数が多すぎて覚える気がしない。そんな中で小栗有以だけはどうしても気になる存在で、team8のパフォーマンスも素晴らしかった。ランクを付けるなら間違いなくSクラスだが手が回らないのが残念なほどの逸材だと思います。STU48は素朴そうなメンバーが多くてその点はいいのですが、冠番組の内容がつまらな過ぎる。
STU48号が出航すればまた新たな魅力が発見できるかなと期待しているが、秋元康の関心がそもそも低いのではないかと感じています。デビュー曲の暗闇が如何にも暗くて爽やかな瀬戸内のイメージとかけ離れている。暗闇を抜けてという歌詞なんだろが、まるで欅坂46に合っているような内容だ。瀧野由美子も21才だし、次なるエース候補がそろそろ2~3人出てこなければならないが、どうも帯に短したすきに長しという感じだ。冠番組を何種類か見たが、どれも地元のPRばかりで、メンバーのユニークさや面白さがどうも伝わってこない。メンバーもファンものんびりしているのだろうが、瀬戸内のアイドルグループは本調子になるのに相当な時間がかかりそうだ。
8⃣ その他
KPOPも気になるが、特にIZ*ONEはとんでもないことになりそうです。カラオケバトル勢の新星も楽しみだし、まだまだ興味は尽きないアイドル界です。乃木坂46の新曲帰り道は遠回りしたくなるは長濱ねるが学校帰りにいつもの長崎本線ではなく、海沿いを走るルートで帰ったというエピソードをヒントにしていると思います。何故なら進路に迷っていた長濱ねるはその電車で乃木坂46の音楽を聴いていたらしい。そしたら突然涙がボロボロこぼれてきたようだ。恐らく2015年初旬だろうから10thシングル何度目の青空か?か、命は美しいの11thシングル辺りの曲だろう。2月22日の乃木坂46バースデーライブで新グループができるという話は知っていたがまだアイドルになるという気持ちは無かったようだ。
ただ小中高の親友が長濱ねるの心の内を察して応募を勧め、写真も撮ってくれたから締め切りギリギリに親には内緒で応募した。書類審査が通って両親に話したら応援してくれていて、福岡での2次審査には父親が車で送ってくれた。しかもその審査の前に福岡でしか上映していない乃木坂46のドキュメンタリー映画まで一緒に見たそうだ。2次審査では尊敬してやまない伊藤万理華のまりっか’17を歌って踊って審査員にS評価を付けさせるパフォーマンスを披露した。それでも合格したという実感がなくてロンドンの親戚の家に遊びに行っていて3次審査進出の報を聞いたようだ。長濱ねるが欅坂46に加入できたのは気心知れた大親友と乃木坂46と大ファンでもあった伊藤万理華のお蔭だということです。
9⃣ 感想
長濱ねるは加入後も伊藤万理華は勿論、同じような境遇の秋元真夏、慶応大学在学中の山崎怜奈等、乃木坂46メンバーに色々なアドバイスを貰って現在に至っている。だからこそ、長濱ねるは乃木坂46には感謝しかないし、上のエピソードは写真集に載っています。今日久し振りに写真集のロングインタビューとあとがきを読みましたが、改めて目頭が熱くなり、この子は凄いなということと、乃木坂46さんありがとう感謝と思いました。先月は長崎に行き、長崎西高校への通学路も歩き、自宅のある諫早市の長濱ねるの母校喜々津小学校・喜々津中学校も行きました。三つ子の魂百までと言いますが、3才から7才まで過ごした五島が長濱ねるの原点であり、出身地だということです。
長崎市内の小学校に転校して同級生から変な声だと言われ、五島時代の同級生と全く違う反応に怖くなったようだ。それからは諫早市の小学校に転校してからも中学校でもできるだけ目立たないように図書室に籠ったりしていたようだ。でも名門長崎西高等学校に親友と通うようになって親や先生の決めたレールを歩む人生に疑問を感じるようになって欅坂46に入った。その親友は東京の大学に進学して今は東京で色々相談していることだろう。考えれば秋元康はそういう色々なエピソードを実に上手く歌詞にして若者の共感を得ていると思う。アンビバレントも平手友梨奈の揺れる感情そのものだし、いいアイドルは物語を連れてくるという秋元康の持論を証明するような楽曲だと思います。
帰り道は遠回りしたくなるで西野七瀬が2役を演じていてファンである西野七瀬がメガネをかけています。西野七瀬も視力は悪いが普段はあまりかけないようだ。長濱ねるは視力が悪く、メガネ好きでよくかけているようだからそれもMVのヒントなのかもしれない。私は普段はSONGSに出演するようなミュージシャンの曲ばかり聴いているが、アイドルソングには普通の音楽にはない力があると思います。それが秋元康が大事にする物語性であり、人間ドラマなんだと思います。秋元康原作のドラマや舞台はそう大したことがないと思うのだが、本人は頗る好きそうだ。秋元康の作詞の良さはそういう演技等のドラマティックな部分も含めて考えなければ本当の良さは分からないのかもしれない。
【その他の情報】
1⃣ 今泉佑唯絶好調(サイゾー記事)
今月3日に発売された欅坂46の今泉佑唯のファースト写真集誰も知らない私(主婦と生活社)が、オリコン週間写真集ランキングで1位に輝いた。すでにグループからの卒業を発表している今泉だが、ピンでやっていくことはできるのか? 出版関係者が語る。
「今泉は体調不良で活動休止をしていましたし、人気のバロメーターとなる握手会を何度も欠席していたので、写真集の売り上げが読めませんでした。しかしフタを開けてみれば、初週だけで5.1万部も売れており、これなら7~8万部は固いでしょう。7~8万部といえば、歴代AKB48メンバーでいえば渡辺麻友、島崎遥香、柏木由紀らトップのレベルです。写真集の売り上げだけで人気は測れませんが、ポテンシャルの高さは間違いなく示せたでしょう」
とはいえ、欅坂の最新シングル/アンビバレントは100万枚突破が目の前。年末のNHK紅白歌合戦出場も確実視されている。まさに人気絶頂という表現がぴったりのグループから、なぜ彼女は脱退しなくてはならなかったのか?結成当初からグループを見てきた芸能誌記者はこう語る。
「欅坂は、不動のセンターの平手友梨奈、ソロ写真集を発売した渡辺梨加、キャプテンの菅井友香など、おとなしい子ばかりそろったグループですが、今泉は同グループには珍しくギラギラしたメンバーで、インタビューなどでも『センターになりたい』と公言していました。しかし欅坂はセンターが完全に平手に固定されてしまい、今や他のメンバーは平手のバックダンサーのような状況です。欅坂に入る前に地下アイドルとして活動歴があり、人一倍上昇志向の強い今泉が、『私の居場所はここじゃない』と思っても不思議ではありません。
今後はタレントとしてやっていくようですが、今泉は欅坂の中でも数少ないしゃべれるメンバーです。グループの冠番組でも、積極的に発言したり、ボケを披露して司会者にいじられたりと、おいしいところを持っていくタイプだったので、タレントして適性はありそうです。いまグループを卒業すれば、初のということで話題性はありますし、卒業特需でバラエティに呼ばれることもあるでしょう。例えば、元乃木坂の生駒里奈のようなポジションです。ほとんどの人は『なんで今?』と思うでしょうが、このタイミングは意外と正解かもしれません」(芸能誌記者)
最終的な勝ち組になるのは、人気グループからいち抜けた彼女になるのだろうか?
※この記事でちょっと違うなと思うのは欅坂46のミリオンの話もそうだが、写真集の販売部数もそうだ。欅坂46で人気3番手くらいだったから8万部では少ないくらいで絶好調というのは言い過ぎだろう。今泉佑唯なら少なくとも10万部以上売れて初めて出てくる言葉だろうし、写真集が売れないAKB48メンバーと比較するのもおかしな話だ。例えば渡辺麻友や柏木由紀のTwitterフォロワー数は100万人を越えているし、1つの指標だけで比較はできない。タレントとしての可能性は感じるが、バラエティ適性も未知数だし、生駒里奈とは比べるレベルにはない。そうは言っても本人は下着モデルもやりたいといっているので本気のようだから頑張って欲しい。
2⃣ けやき坂&STU&さくら学院&カラバト&BM(推しメン中心)スケジュール
10/23(火) BABYMETAL WORLD TOUR2018inJAPAN幕張メッセ2days
10/23(火) 20才になった今泉佑唯がレコメンに出演し、人生相談
10/24(水) フジテレビ関東圏白衣のメロディのナレーションを長濱ねるが担当(27時~)
10/25(木) 日本テレビのTHE突破ファイルに佐々木久美・齊藤京子が出演(19時~)
10/26(金) Hot Stuff Promotion 40th Anniversary MASAKAにけやき坂46が出演
10/26(金) こちら有楽町星空放送局に長濱ねるが小池美波を迎えて送る
10/28(日) BABYMETAL WORLD TOUR2018inJAPANさいたまスーパーアリーナ
10/28(日) AKB48SHOW!に卒業する今泉佑唯らが出演してソロ曲披露(22時50分~)
10/29(月) 欅坂46の夕方パラダイスに河田陽菜・濱岸ひよりが出演(16時40分~)
10/30(水) BABYMETAL WORLD TOUR2018inJAPAN神戸W記念H2days
10/31(木) こちら有楽町星空放送局の公開イベントに長濱ねる・尾関梨香・上村莉菜出演
11/21(水) 堀内まり菜所属のライブボルト初のフルアルバムリリース
11/21(水) 欅坂46ファースト写真集(仮)発売、2,160円・304P・集英社
11/24(土) 佐久間彩加2018ラストワンマンライブin横浜オーサイト(12時開演)
11/24(土) Livejack SPECIAL2018in大阪城ホールにひらがなけやきが出演
11/24(土) マギアレコードがTBSチャンネル2で放送されます(22時~24時)
12/01(土) 乃木坂46が初めての海外単独ライブを上海メルセデスベンツアリーナで開催
12/09(日) 佐久間彩加2018ラストワンマンライブin大阪Studio&CafeMake
01/05(土) NHKワールド特番SONGS OF TOKYOに欅坂46が出演
02/06(日) KBSプレミアムドラマかんざらしに恋してに長濱ねるが出演(21時~)
02/23(土) STU48-2ndシングル発売日
02/27(水) ひらがなけやきが出演した舞台マギアレコードのBlu-ray発売
※長濱ねるの長崎市観光大使に続いて欅坂46二人目浜松市やらまいか大使に就任した織田奈那です。私は長濱ねるにレターを送ったことはないのですが、一昨日の記事にながちゃんずと書いたら
1時間もしないうちにながちゃんズだよとメッセージが来て、しかも他の人のレターに対する返事だろうが、ステージで一番やりたい曲は微笑みが悲しいだという回答でした。この曲を選択することは非常に珍しいと思うが、私がつい最近書いた欅共和国感想でお気に入り1位にした曲です。あのステージを見た人は分かるだろうが、ねるてち愛の物語が続いていることの証でもあるでしょうし、長濱ねるは私のブログを見ているのかもしれないと一人喜んでいます。