徳村慎
洞窟に入っていく、少年ネコロビと岩ゲハニタスク。
岩石の重さ硬さも夏の夢
洞窟の中はひんやりしている。
コウモリが驚いて、ばさばさと飛び出してきた。
コウ森。こうする森。ああする森。こう森、ああ森。
じゃなくて洞窟でした。
歌うたーえー、歌うたーえー、歌えばんばんばんばんばーん。
くーちを大きくあーけましてー、コウモリのフンが入りますぅー♪
みぃなちゃんは、今頃、裸にされているんじゃないだろうか?
真っ白な裸身。ぺったんこな胸。乳首。
裸でガルムスの魔の手に落ちているんじゃないだろうか?
ああ悩ましい。
悩ましいぞ。
洞窟のオオコウモリ「やあやぁ。旅人さん。ちょいとあたしの話を聞いておくれよ。なに?、、、聞く時間がない?、、、そんなこと言わずにさぁ。。傾聴術を学ぶんだと思って聴いておくれよ」
少年と岩は、腰を下ろして聴くことにする。
洞窟のオオコウモリ「この世の中には、悟りを求めている人がたくさんいる。いるよね?、、、でも、それは間違いなの。悟りなんて無いの。悟りを得られる私なんて無いの」
少年ネコロビ「話が難しいですね。。。」
洞窟のオオコウモリ「ネコロビは、みぃなちゃんを手に入れる。これはストーリーなの。ネコロビは、何も手に入れられないの。ネコロビなんて最初から居ないんだから。
だからさ。この洞窟で影を見て、その実態を当てっこしなさいな。影こそが真実。そう思ってるけど、実は陰謀論なんてものも、無いのよお〜」
少年ネコロビ「そうなんですね。。。」
洞窟のオオコウモリ「だから、世の中はパステルで描かれた絵みたいなものなのよ〜」
コウモリ1「コロナのワクチンが出来たってさ。ワクチンを2回繰り返すとワクワクチン○ン」
コウモリ2「それは健全なる男子の思いなのか、それともエロい女子の思いなのか?」
コウモリ3「チ○コ、デカい?」
コウモリ4「樹(き)です。樹。大木です」
コウモリ5「我是上帝吗?(私は神ですか?)」
コウモリ6「Am I a god?(私は神ですか?)」
コウモリ3「神のチ○コってデカい?」
コウモリ7「Groß (デカい)」
コウモリ8「ヤバいよね」
コウモリ9「今日のオ○ペットはみぃなちゃんだ❤︎」
コウモリ10「まだ6歳でしょ?」
コウモリ9「別に良いもん」
コウモリ4「樹です。大木。6歳にとっての大人のアレは大木です。」
コウモリ9「ロリって良いな❤︎』
コウモリ11「俺は熟女好き」
コウモリ12「ピチピチのギャルが好き」
コウモリ13「やれれば年齢は関係ない。骨壷に突っ込んじゃおっ」
コウモリ6「Masturbation side dish (オ○ニーのオカズ)」
コウモリ5「奥纳佩托(オ○ペット)」
オオコウモリ「梵我一如なんて無いのよ。。。」
コウモリ9「でも、オ○ニーすると梵我一如で悟れるよ。。。♪(崖の上のポニョ、の替え歌で)つーるつる、ぺーたぺた、ロリっていいな、食べっちゃお」
コウモリ5「悬崖上的小马(崖の上のポニョ)」
コウモリ6「Ponyo on the cliff (崖の上のポニョ)』
コウモリ11「♪ぷーにょ、ぷーにょ、ぷにょ、太った娘(こ)。熟女好きなおじさんと」
オオコウモリ「私もあなたも居ないのよ。ストーリーなんて無いのよ」
コウモリ14「本当に?」
オオコウモリ「本当に?、、、って考えてる、私はいないの。何も無いのよ」
コウモリ14「私が無いって、、、デカルトは我思う故に我ありと言ってるじゃないですか!」
オオコウモリ「古い時代の哲学に惑わされちゃダメよ〜ダメダメ」
コウモリ14「密教経典では性愛が悟りみたいな感じに書かれているらしいですよ」
オオコウモリ「性愛も私もいないのよ」
コウモリ14「じゃあ、子供も誰も居ないのか。。。何も無いのか。。。禅の言葉の、、、本来無一物というよりは、私が無いのか。。。」
オオコウモリ「そうそう。私が無いんですよ」
ネコロビ「ちょっとの間、眠ってたみたいだ」
岩のゲハニタスク「わいもや。。。あー、よう寝た。洞窟の出口は、向こうかいな。そろそろ行くか」
***
最後まで、読んでいただきまして、、、
ありがとうございます😊😃😆