徳村慎
「頭の中の道の駅」-2
アマンダ「1日に20枚描くとして、×365日で、1年で7300点。×5年で36500点。。。これでもなかなかな点数になるよ」
サブロウ「それは、すごいねぇ。。。平均20枚だから、40枚ぐらい描く時もある、って計算になるのかなぁ?」
アマンダ「1日に20枚は、かなり多いわよねぇ」
サブロウ「多いねぇ。最近は5分ぐらい集中して1枚アクリルの抽象画を描いて、それをもとに何枚もデジタルコラージュを作ってるけどね」
アマンダ「1日1枚だとしても、1年で365枚。×5年で1825枚。。。これだけでも、多いわね」
サブロウ「そのペースで描いてたら、アメーバブログの更新がかなりのペースになるもんなぁ」
アマンダ「まずは、1日1枚描きなさいよ。。。夢日記みたいに描きなさいよ。。。」
サブロウ「下手でもいいから、描いてみるか」
アマンダ「仕事の休み時間に、ドローイングを描いたり、音楽作ったり、本を読んだり、小説書いたり。。。これで良いのよ」
サブロウ「あとは、彫刻だなぁ。。。」
アマンダ「小さい彫刻を作れば良いのよ」
サブロウ「なるほど」
休み時間に、、、
コラージュ、ドローイング、作曲、種田山頭火の本を読んだり、俳句モドキ、小説などをやった。
彫刻は、、、完成はしなかったが、ひさしぶりにリューターで削ってみた。
仕事から帰ってきて、リコーダー吹いたり、100円均一のスネアドラムや、モンキータンバリンを、お箸で叩くの気持ち良い。。。ウクレレも弾いてみた。
今日は充実している。17時17分。ゾロ目。これで良いのだ、と感じる。
洗濯物を畳(たた)むのを手伝う。
スムースジャズを聴きながらたたむと苦痛ではない。こんなボーカルもの作りたいなぁ、なんて思う。
コロナの給付金の話題になる。
洗濯物を畳みながら、なるほどなぁ、と思う。
『猫楠』を少し読む。面白い。
幽霊とは純粋な空間現象だ、という言葉がある。
脳科学とか心理学の詳しい本を読んでみたい、などと少し思う。。。
一番興味のあったユング心理学ですら、僕には全体が分かっていないのだが。。。
たった今、自分を変えられる、というアドラー心理学には驚いたし感心してしまったが、、、。
僕の探求は、現在と明日やることぐらいを考えるようになった。そしてその通りに現実が動くと、、、サブロウの冒険は、終わってしまうかもしれない。
悩まなくなったのだ。
良いことだ。
過去も吐き出したし、未来の不安も無い。今がベスト。平常心だけで生きているようだ。
サブロウ「できればお酒も少し飲みたいなぁ」
アマンダ「お酒は、ホントはダメでしょ。安定剤飲んでるんだから」
サブロウ「まあ、そう、固いこと言うなって」
アマンダ「ダメ」
サブロウ「ここから、新しいことはじめる場合は、『サブロウの冒険第2章』になるんじゃないの?」
アマンダ「終わるのが、もったいない、って考えてるだろうけど。。。はじまりがあれば、終わりもあるのよ。第2章を作ったら、第3章は、いつからはじまるのか気になってくるじゃない?」
サブロウ「『弱虫ペダル』で言うと、2年生になった小野田坂道だね。。。」
アマンダ「野球漫画『MAJOR』だと中学生になった時だね。。。」
サブロウ「『MAJOR』は、売らなきゃ良かったかなぁー?」
アマンダ「うーん?、、、置くとこがないよ?」
(つづく)
最後まで、読んでいただきまして、、、
ありがとうございます😊😃😆