徳村慎
☆再び借りた本
『インド哲学10講』
『人生最期のことば』
『漫才でわかる中学数学』
『邪馬台国への旅 日本全国・比定地トラベルガイド50』
『地球の授業』
『偽善エコロジー』
『奇形全書』
☆新たに借りた本
『あなたが生まれてきた意味 星月神示』
『あの世飛行士 予約フライト篇 死んでる場合じゃないよ』
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『インド哲学10講』を読むと輪廻という概念が仏教が生まれる以前からあったことが分かる。
そこで、前世や来世、あの世は、存在するのか、と考えて『星月神示』や『あの世飛行士』を借りた。
『星月神示』のサブタイトル、あなたが生まれてきた意味、というのは、面白い。前世からの課題という言い方も面白い。スピリチュアルな世界にどっぷりハマってみようかと思う。(図書館の本は無料だしね。笑)
この2週間は読書の時間がなくて、ほとんど本を読んでいない。それに加えて、漫画の『釣りキチ三平』を読み返しはじめたし。最初から読んでいるので、アユ釣り、フナ釣り、イワナ釣り、と来て、コイ釣りを今読んでいる。コイ釣りは、魚紳さんとはじめて出会う話だ。釣りをあんなに面白く描いた漫画は、名作だと思う。
漫画といえば、GANMAという無料アプリにもハマっていて。面白く読んでいる。『外れたみんなの頭のネジ』というホラー漫画が面白かった。最新話まで読み進めてしまった。
『インド哲学10講』で面白いと思うのが、般若心経以前にも存在の否定をするという経典があることだ。般若心経は色即是空、空即是色と唱えた。最近読んだネットのお坊さんの現代語訳は良かった。肉体はバラバラの各器官(心臓、肺、肝臓、腎臓、胃、腸……などなど)に分かれるが、各器官に分けてしまえば人間ではなくなる。しかし、人間は各器官の集まりである。では、自分というものがどこにあるのか?……無いと言えるのだ。みたいな感じで色即是空を解(と)く。
あの世が気になって、ネットで調べると、霊界という言葉にも行き着く。もし死んで、こういう読書と同じ勉強が、あの世でも出来たら。もし死んで、楽器が弾けたら。もし死んで、絵が描けたら、彫刻が出来たら。僕は、この世でやっていることの続きがやりたいのだ。霊界では、望み通りの場所へすぐに行けるし、望み通りの物が出現する。ちょっと夢と似ていないか?
夢日記で夢の世界を記録してて、夢はもしかして霊界か?……と考えたり、いやいや、過去の記憶をごちゃ混ぜにしてるだけなんだ、と考えたり。あの世からのメッセージや予知夢なのか?……と考えたり。いろいろ考えるけど、結論は出ない。もう1年ぐらい夢日記を記録していると思うのだが。最初は夢を見ると夜中にでも起きて記録をつけるような癖(くせ)が出来て健康に悪かったが、最近では、記録をつけられたらつけたらいい、という開き直った考えでやっている。夢を全て思い出すのは不可能だ。それならば、部分的にでも記録をするという方向になる。
『あの世飛行士』はかなりマユツバもののトンデモ本な気もするが、巨人の骨とか、古代の水とか、今、読みたい話が多い。
霊界の探求かぁ。
簡単なことなのだが、統合失調症の安定剤を飲まなければ幽霊は見える(感じられる)ようになる。まぶたを閉じた時に見えるのだ。
これは病気だから感じられるのか、はたまた、本当は幽霊を感じる能力が統合失調症の人にはあって、薬で見えなくなるものなのか。
でも、それだけでは説明がつかない体験をした。
母方の祖父が亡くなった時に、窓を無数の手が叩いているような音のする風が起こったのだ。あれは今でも、なんだったんだろう?……と思う。僕だけじゃなく、そこに集まっていた人全員が経験したのだ。
でも、安定剤を飲まないと仕事に支障が出るので、飲まないで幽霊が見えるか試すのは難しいし。死を前にすると集団で精神が不安定になるのかも知れないし。科学的に解明出来ることかも知れない。
それでも、前世、来世、あの世、などというものには魅力をものすごく感じてしまうのだ。
最後まで読んでいただきまして、
ありがとうございます。
(≧з≦)
