写真2018.11.17. | まことアート・夢日記

まことアート・夢日記

まことアート・夢日記、こと徳村慎/とくまこのブログ日記。
夢日記、メタ認知、俳句モドキ、詩、小説、音楽日記、ドローイング、デジタルペイント、コラージュ、写真など。2012.1.6.にブログをはじめる。統合失調症はもう20年ぐらい通院している。


写真2018.11.17.
徳村慎

『晩秋の夕空』

この写真を撮った後に、ブログのアップをしていた。ブログをアップするのは、俳句モドキと夢日記だ。特に夢日記は解釈を書いてアップしていく作業になる。

夢日記で坂本龍一について書いた。
そして、それから、気になって「坂本龍一」でネット検索してインタヴュー記事を読んだ。

ドキュメンタリー映画codaを先日見たのだが、より深く理解出来た。
以下、坂本龍一の言葉。

咽頭がんで闘病生活では食べ物の写真をケータイの待ち受けにした。
だんだん指が動かなくなりピアノがどんどん下手になっている。
18歳ごろにはピアノという楽器に限界を感じていた(古典的な音楽も、現代音楽の内部奏法もやり尽くされた)。
(ピアノの)調律は不自然だ、と福島3.11.の津波ピアノから思っている。

これらの言葉から、枯れていく美しさを感じる。

晩秋の夕空は、枯れの美しさのような感じで、今日、坂本龍一のことを考えたのも単なる偶然ではないのかも知れない、と思う。