徳村慎
☆以前から借りている本
『面白いほどよくわかる! 哲学の本』
『もっと知りたい 禅の美術』
『もっと知りたい パウル・クレー』
☆新たに借りた本
『お〜い俳句』
『世界の素描 1000の偉業』
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『パウル・クレー』は、残り5分の1を残す程度まで読んだ。
パウル・クレーの生み出した絵画の良さと……やはり悪さのような部分も感じる。
それはそのまま、僕の絵の良さと悪さにも通じていて。それから、幅広い絵画を目指している僕は、やはり浅く広くなのだなぁ、と思うのだ。
その点、世界の素描に興味が移ったのは、良いことだと思う。
我々は未来への架け橋である、というのは優秀な人材に任せておいて、僕は趣味に生きるのだ。那智黒石で彫刻(工芸品)を作る仕事も、趣味の延長のような感じがある。人生、好きなことをして楽しむのが一番良い。それは、僕の哲学でもある。
結婚していれば、とか、彼女が居れば、とか、そんなことは、考えなくなって幸せなのだ。
どうすれば自分の音楽になるのか?
というのも考えない。ASMRのように僕の心音を録音しても僕の音楽なのだ。僕が鳥の声を録音しても僕の音楽だ。そう考えると技術だの理論だのはあまり必要ない気もする。それは僕のやっている芸術全般に言える気がするなぁ。
最後まで、読んでいただきまして、
ありがとうございます。
ヽ(≧▽≦)ノ
