夢日記〜地質学、ジャズ | まことアート・夢日記

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夢日記、メタ認知、俳句モドキ、詩、小説、音楽日記、ドローイング、デジタルペイント、コラージュ、写真など。2012.1.6.にブログをはじめる。統合失調症はもう20年ぐらい通院している。

夢日記~地質学、ジャズ
徳村慎

1.
地質学の研究。色んな本が置いてある図書室の外は岩場。
ベニーグッドマンのスウィング楽団15年ぶりの再結成アルバムを買う。レコード屋には喫茶スペースがあって、コーヒーを飲みながら兄と女の子(Mちゃん?)と話す。
太った大男が兄の友達で、ジャズが好きでレコードを聴いているんだけど、特殊なレコードのかけ方で、音程とかはメチャクチャになるんだけど、音質は最高になるという。兄が「あいつは本物を知っとるからなぁ。あんな聴き方が出来る」などと言う。
僕もジャズを聴くのにEQをいじったりして自分らしいジャズの聴き方を探求する。あまりEQで低音を上げすぎると別の音になる。元々ベースを弾いてたから、ベースの音にこだわる。ドラムはチャカチャカした軽い音でも良い。
最後に音楽のセッションのメンバーで岩場を歩いて曲のインスピレーションを得ようとする。岩の壁を動かして危険なところへ進むメンバー。僕は元来たところを戻ろうとして、岩から落ちて目が覚める。

2.
特別な演奏コンサート。
学校のような建物の中で、友人たちと話している。音楽評論のようだ。

**
自分なりの解釈

岩場ってロックか?……ジャズとロックの融合がフュージョン。フュージョンの元々の意味はジャズと異なったジャンルの融合。

15年ぶりの再結成。どうやらTMNETWORKのような気もする。あれは10YEARS AFTERだったか。YouTubeで見たライブではGET WILDが好きだな。小室哲哉のシンセソロ。ゲゲッゲッゲッゲッゲッゲ・ゲッワイ、ゲゲッゲッゲッゲッゲッゲ・ゲッワイ、ゲゲッゲッゲッゲッゲッゲ・ゲッワイエンタフ。

ジャズは上原ひろみがNORDLEAD使っててテクノっぽいジャズをやってたりするのから。
ハービーハンコック(キーボード)『フューチャー2フューチャー』でモロにドラムンベースをやってたり。ちなみにベースはビル・ラズウェル。
ジョジョ・メイヤー(ドラマー)が人力ドラムンベースを叩いていたり。
ニルス・ペッター・モルヴェル(トランペッター)がアンビエントを生演奏してたり。
ジャズも色んな融合を見せてくれる。面白い展開。そんな最先端のジャズをやるメンバーなんだと思う。

EQで音楽が変わるのは、ある。細かにEQを設定すれば、車の中で快適に聴けるようにもなる。EQとリバーブみたいなのでライブ会場のような音像になるアプリもある。

ベニーグッドマンかぁ。カーネギーホールコンサート。シング・シング・シングが最高やね。スウィング・ガールズとかにも出て来るけど。
夢の中のジャケットで白いベースに2本の弦だけが張られているものがあった。シンプルで格好良い。自作楽器のようでもあり、面白い。

僕はメンバーの中ではエレキ・ベースを弾く担当らしいのだが。ビル・ラズウェルっぽく、エレクトロニクスも担当しているらしい。というか、メンバー全員がエレクトロニクスに精通しているような。

特別な演奏、コンサート、音楽評論も、やはり音楽の夢だ。音楽ばかりの夢を見るのはなぜだろう?……まあ、音楽が好きだから見るんだろうけど。音楽とは、心の波だったりもする。

そういえば地質学は那智黒石とも関連しているなぁ、と今頃思う。那智黒石や御浜小石を使って色んな物を作ることが、地質学だったのかも。