
絵画『蝶の光』
徳村慎
抽象度がグッと上がって、僕を彼方へと連れて行く。マンダラのようなもの。蝶の羽ばたきをイメージして描いている内に光に見えてきた。
11月も半ばになってしまった。今年も終わりが見えてきたんだなぁ。早いものだ。
蝶の光。時空を超えて、飛ぶような力強さ。マンダラは安定へと向かう気持ちだと思う。女性のものとも関連している気がする。そうすれば産みだ。イザナミ。花の窟神社。光に見えるのは宝石。
蝶は鳥でもあるのか。鳥が飛ぶ。鳥の群れ。夏鳥、冬鳥。季節は巡る。
瞑想と絵画。実に面白い。
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