感想:ニッポンのジレンマ「死生観のジレンマ〜今、死ぬということ。〜」
Eテレで、こんな面白い番組が深夜にやってるなんて。
生き返るという芝居、ポジティブな死。
他人を伺うという女子校の世界。怪我でスポーツも出来なくて、で親に芝居を見せてもらってからハマった。
やって来たことなんて何も残らない。
賞を取ると変わるか、というとほとんど変わらない。だから小さな目標を自分で見つけて変えようとしたりすふしかない。
20万円のスピーカーで20万円のプレイヤーで……で結局80万円ぐらいするホームシアターで映画を観てたけど、最近はタブレットみたいな小さなもので観る映画もいいな、と思って。どんどんコンパクトになるし、デジタル化出来るものはしていく。
人間の全ての行動は、死から遠ざかるためのもの。食べ物を食べたい。もっと美味しいものを。というふうに遠ざかる。
全ての行動つまり快楽は死から遠ざかる。
死んで何もならない、というのを考える。1秒前の痛みは、記憶であって、今の痛みじゃない。1秒後の痛みも想像でしかない。
1度きりの人生なんだから、大胆にやる。で、失敗しても後悔せずにのほほんと生きることですね。
ちょっと救われるような話だ。
僕は僕だ。たとえ彼女にフラれても僕なのだ。彼女が居るのも僕だし。彼女に完全に合わせて自分を変えるのも違うし、全く彼女に合わせないのも違うんだなぁ、と思う。
楽器を捨てることより、儲けることを考える方が理想的ではないか?
小さな目標か。Reface CSか、MS20-miniか、そんなのが欲しい、なんてのは贅沢だろうか?
一度きりの人生で、何を後悔するのだ?
一度でいいからコントラバスが弾きたいというのは、部屋が狭いから無理だが。
あ、あと、バスの鍵盤ハーモニカもいいなぁ。
那智黒石は異素材への接近が試される時が来たのかも。
やりたいことはいっぱいある。
東京とかの都会に遊びに行きたいしなぁ。
ハードオフとかヤフオクで楽器を買いたいしなぁ。まだまだ死ねん。(笑)
徳村慎