文芸日記2017.1.14. | まことアート・夢日記

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まことアート・夢日記、こと徳村慎/とくまこのブログ日記。
夢日記、メタ認知、俳句モドキ、詩、小説、音楽日記、ドローイング、デジタルペイント、コラージュ、写真など。2012.1.6.にブログをはじめる。統合失調症はもう20年ぐらい通院している。

文芸日記2017.1.14.
徳村慎


1.心臓

文芸日記をアップして美術日記を書いていると、心臓が痛い気がする。太りすぎか、昨日ビールを飲んだからか。最近朝が早いからか。今の自分がベストだと書いた僕に天罰が下ったのか?(笑)

散歩しろ、という神の思し召しか。(笑)


2.体調をネタに小説

体調をネタに小説を書く。別名義のブログで。


3.ゲーム『釣りスタ』

ニシキゴイ(初)


4.マンガ『ワンピース』

時計塔に仲間を飛ばすナミ、ウソップ、サンジ、ゾロ。チョッパーとビビが上へ。「死なせたくないから仲間だろ」


5.小説『八日目の蝉』

2章の子供視点に入る。さらわれた子供が大人になっている視点。元の家族と暮らしても本当の家族のように思えない。


6.マンガ『釣りキチ三平』

フナ釣り編(カルデラの青鮒の巻)を読み終わる。三平の生き生きした表情が好きだ。


7.TV映画『暗殺教室』

良く出来た映画だと思う。ころせんせー、強すぎ。続きもきっと面白いんだろうなぁ。


8.車の衝突、舌の夢

車を衝突させてくる爺さん。ブレーキを踏まずにアクセルを踏んでくる。前の信号でどんどん前に押し出されるので怖くなってギアをRに入れる僕。殺人未遂だと思って怖くなってその場を逃げる。後で請求される。

舌が右半分が短く感じる。右に寄せると舌がザラザラした歯に当たるので左に寄せる。


9.色んな楽しい夢を見た。

内容は覚えていないが楽しかった。


10.小説『八日目の蝉』

エンジェルホームに憧れる。共同生活をする宗教団体だ。共同生活に憧れているのか、宗教団体に憧れているのかは分からない。けれども、幸せだろうな、と思う。

これまでは自分が1人で導き出す答えこそが信仰だと考えていた。そして信仰が大事であって何人もの人と交わる宗教というのは嘘偽りの世界だと認識していいた。

それなのに、エンジェルホームの魅力が僕をとりこにする。きっと逃げ出したい人には魅力があるんだな、と考えて、僕も逃げたいのか?……と自問する。しかし、答えは出ない。宗教が正しくないとか、そういうことでもない。ニーチェが「神は死んだ」と語った時代は民衆が来世の天国へと生まれ変わる「現実逃避」が盛んだった。

「美貌もお金も、平穏も結婚の保証も、それから未来も、みんな手段だと思わない?    その手段の先にある、本当にあなたが欲しているものの正体を考えてみようよ」

「思い込みは全部、いらない荷物だと思わない?    手放してしまえば、うんと軽くなるようなものだと思わないかな」

これらはエンジェルホームの言葉。そこに真実は、ある。1章で出て来る言葉だ。じゃあ、僕は手放してしまうことが出来るのか?……出来ない。けれどエンジェルホームという仕組みの中で言われるままに働くことは楽しいかも知れないと考える。でも、本当のところはどうなんだろう?


11.本を配達する夢。

「お前が美術部に入るんやったら僕が部長に返り咲くわ」「図書館の本もちゃんと貸してもらえるぞ」と新1年生に言う。そして教室を抜けて本を配達する。

小学1年生に本を配達するのは中学の担任の先生T.K.先生に頼まれてのこと。大きなカバンを前に逆に背負う。(その中に本が入っているらしい)

高校の時のS先生が1年生の担任。「ヨコタ(?)君にやな」「ヨコタ出版の本で……」などと会話をする。そこで目が覚めた。

学校は迷路のような構造をしている。中2階のような場所にS先生が居た。一瞬保健室かと思うようなところ。大学の構造に似る。


12.小説『八日目の蝉』

この話を読んでいて、幼少期の影響というのは怖いなぁ、と感じる。悪い影響ほど受けやすいものだ。誰しも何らかの悪い影響を受けて育っているのかも知れないとも思う。正しいと思い込んでいることを壊そうとする時期があるのかも知れない。普通は反抗期と呼ぶんだろう。

エンジェルホームへの憧れと、自分もそう変わりないのかも知れないという思いと。そんな2つが混ざった感じ。僕は、主人公の女の子の不倫相手のように、めんどくさいことは嫌いなのだろうか?

かといって今さら自己嫌悪になるのでもなく。ああ、これも自分なのだ、と理解する。

価値をひっくり返されることは恐怖だ。ひっくり返されて、また、元に戻ろうとしても戻れない。信仰は恋愛で失うものかも知れない。でも恋愛を失ったならば信仰しか残っていない気もする。……という話が『八日目の蝉』ではないか。


13.マンガ『釣りキチ三平』イワナ釣り編

読み終わる。
銀次と三平と爺ちゃん。大イワナ(左膳岩魚)を釣り上げる。ダムに沈むかも知れない自然の中で釣る三平。ひと夏の出来事、というものに結晶のようなストーリー性を感じる。

ひと夏の出会い。そこに感動があるんだなぁ。冬(新春)に読むから良いのかも知れないけれど。


14.TV、ダイエットの番組

8時間ダイエット、餃子ダイエット、油ダイエット(正確な名前忘れた)、ノン小麦ダイエット(だったかな?)

8時間ダイエットなら出来そう。頑張ってみようかな?→ってどんだけダイエットに失敗してるんだ、的な。


15.大阪、移住、スーパーの夢。

大阪に移住してスーパーで食べ物を買う夢。最初は車で移動していたのだが途中から自転車になった。途中、小降りの雨がパラパラと降る。三叉路で右に行くとダメで、左に行くとスーパーがある。

最初は右に車で行ったのでスーパーが無かった。そこからだと遠い所にスーパーがあるという話。前方車を見失って携帯電話をかける。

中学で一緒だったK君が働いていて、オススメを聞いて買う。K君のところの隣の店で殻付きのホタテなんかが売っていたが僕は別のものを買う。


16.マンガ『釣りキチ三平』鮎釣り編
読みはじめる。

鮎(アユ)は友釣りという方法で釣る魚だ。その魅力を伝える(説明する)のにこのマンガを読んでもらうのはかなり良いかも知れない。鮎の釣れる夏を冬に読むのは面白い。これは四季のある日本人の特権ではないか。


17.小説『八日目の蝉』読み終わる。

これは素晴らしい作品だ。僕はこんなにも優しい小説を読めて幸せだ。この小説を読むことで読者は薫を一緒に育てているのだ。子育ての小説とも言えるし、アイデンティティを獲得したいと願う大人の小説でもあるし、幸せはどこにあるのかを問いかける小説でもある。


18.音楽、ダンジョン、学校の夢

音楽をペンタトニックで作る。歌詞まで考えている。
学校みたいなRPGのダンジョンみたいなところ。ダンジョンの配置を考えるといつの間にか学校になってた。学校で話をしている。

男「最後は、○○○○に挑戦してもらう」
僕「それって車で火の中に飛び込むやつですか?」
男「そうや」

この辺で目が覚める。


19.ゲーム『釣りスタ』

雪うさぎ海。マテアジ、ヒレコダイ。


20.ネット上のマツコ・デラックスのインタビュー記事を思い出す。

自分の本当に大切なコアな部分を表に出さなくっても良い、というような内容。僕なんかは真逆で、自分ばかりをAmebaブログに出している。特に音楽日記が出てると思うんだけど、冷静に考えると文芸日記も中々自分が出ている。ただ美術日記が出てない感じがする。もっと出しても良いと思うけど、当たり前過ぎて出せてないんだとも思う。

もしも僕も有名人になったら自分を出さなくなるのだろうか?