文芸日記2017.1.9.
徳村慎
1.ゲーム『釣りスタ』
ヒコウキ海岸。ツノダシ、オニカサゴ。
2.ゲーム『ポケガ2』
「お兄ちゃん」と声優さんが言ってくれるゲームに癒される。
3.ゲーム『釣りスタ』
ヒコウキ海岸。ツノダシ、
4.会ったことのない人と会う夢。
夢で出会った人物と話す。ポケ○ンプラントなる植物モンスターの育成ソフトが発売されると新聞で読む。
*冷静に考えて植物モンスターの育成って売れなさそうな。まあ、夢だし。(笑)
5.小説『八日目の蝉』
子供をさらってさすらう。さすらうのが僕の中の何かと重なる。僕の別名義の自作小説もさすらう。ただ、こんなにリアルなさすらいではない。もっと夢の中のようなさすらい。
子供をさらって育てる気持ちが小説を読んでいる間だけは分かる。現実に帰って来て子供をさらう小説なんて、すごいテーマだと思う。テーマというよりモチーフというべきだろうか?……それともなんというのだろう?
さらって自分の子にする。山人もそうではなかったか?……異世界の住人はさらう。しかし、まだ安住の地は先の話らしい。友人の部屋を出て謎の女に拾われる。
6.夢
アフリカっぽい人が居る駅と汽車の中。(板張りの全時代的なもの)
BaibababimbaがずっとBGMで流れている。雨戸を開けている朝の自分の部屋。夢と現実が混ざり合った世界のような感じ。
7.マンガ『釣りキチ三平』ブルーマーリン編読み終わる。
やはり『釣りキチ三平』は読んでて気持ち良いんだよねぇ。ブルーマーリンと呼ばれるカジキの一種を釣る話。ハワイでの国際的なカジキ釣り大会だ。
実は、これはマス釣り編の続きになっている。ロバートという最大のライバルがカジキ釣りに誘ったことになっている。そしてブルーマーリン編のキャプテン・エイハブ。小説『白鯨』のまんま。あとは小説『老人と海』のままのサメとの戦い。でもこういうマンガ的な展開が好きなので、とても読んでて気持ち良い。
8.別名義の小説ブログ
書き進める。デタラメな世界はSFファンタジーのつもりなんだけど、まあ、ジャンルは、どうでも良い。そのブログにはその小説だけを書き続けようと決めている。これはヘンリー・ダーガーが自分のために小説を書き続けたのと同じだと思う。そう。完全に自分のために書いている小説なのだ。では、何故別名義なんだ?……とも思えるのだが、大した理由は無い。これまでもAmebaブログでエロシーンも書いたし、これまで通りで良いのだが。まあ、昨年暮れから、徳村慎よりも匿名(ペンネーム)で書いてみたいと思うようになったのが理由と言えば理由か。
ペンネームを使えば何人(人数)にでもなれるという利点とともに1人の時間が分裂してしまうということにもなる。ただし、これは書き手の問題であって、読み手は僕の小説だけを純粋に読めるということになる。
9.別名義のブログ
ちょいエロシーン。読者サービスではなく自分へのサービスじゃないのか、と。どうでもいいけど少女との旅が続くなんて、なんて素晴らしい世界なんだ。(笑)
しかし、こういうものは小説の中だけであって現実には起こりえない。だとすると小説は願望充足だなぁ。まだ恋人じゃない中年男と少女。まあ、恋人になると社会的に問題があるから世間体を気にしてる中年男、という感じで書ければ良いよなぁ。ナボコフ『ロリータ』は、その辺が上手いよなぁ。
10.小説『八日目の蝉』
宗教団体の暮らしをやめて島へと逃げる。島でホテルの清掃をやる。それからそうめん屋さんへ。
11.マンガ『釣りキチ三平』フナ釣り編
青鮒(あおぶな)のウワサからカルデラ湖へと釣行に。温泉旅館に泊まりながらの釣りは贅沢。確かにヘラブナ釣りは高級なイメージがある。
12.ゲーム『釣りスタ』
ヒコウキ海岸。サバ、ケガニ、オニカサゴ、シラウオ。
けろく川。ニッコウイワナ、サクラマス、クサガメ。
かしわ浜。ギョサックダンス赤、ウナギ。
だんご池。ギョサックダンス青、キンギョ、コイ、デメキン、クサフグ、ライギョ、厄払い魚。
13.猫の夢
猫2匹(シマトラと灰色)の遊ぶ家。汚れていて、物の多い世界。猫のトイレを用意する。
14.断続的な夢
過去の失敗を自分自身でなじるような夢が多かったように思う。
15.マンガ『ワンピース』
血でクロコダイルを殴ることに成功するルフィ。時計塔の下へたどり着くナミ、ウソップ、トニー(チョッパー)……。
16.別名義のブログ小説
新たな謎の人物が近づく。何故かこの小説は周りが自然と協力してくれるのだ。しかも主人公たちの目的を知らずに。不思議な話なのだが、実際に不思議な流れはあるんだとも思う。運命とか、自分を成り立たせるものとか。夢の中のような小説だとも思う。そして夢というのは読んだ作品全てに影響を受けているものだ。夢をも取り込む小説でもある。
17.ゲーム『釣りスタ』
厄払い魚Lv4など。
18.仏教の本を読む。Tさんの夢。
夢の中で仏教に関する子供向けの本を読む。親鸞だか一休だか忘れたが有名なお坊さんの子供向けの伝記。ボロボロになってる中古本で箱買いしたものらしい。学校で自分の机があり、その机の下には自分で買った中古本がたくさん入っている。
Tさんが出て来る。図書館みたいなところを出ると苔むした山肌の場所なのだ。そこでTさんは何やら自分で作品を作っている。僕が行くとTさんは語り出す。
岩に苔をつけるのは学生がやっている作品。するとTさんは芸術大学の教授のような立場なのか。それとも作品保管庫の管理人かも知れない。黒い岩に苔をつけているので「僕ならピンク色の岩に苔をつけるなぁ」みたいに話す。ピンク色の岩は山を巡るとあったと記憶をたどる。
Tさんと作った歌を山を降りたところの小学生に聴かせたとTさんが話す。まあまあの評価をもらったらしい。
Tさんの後について山を登る。
19.自分のAmebaブログの『スタンフォード大学の自分を変える教室』の感想を読む。
あの頃から僕は変わったなぁ、と思う。あの本を読んでる時は自分を変えたくて仕方なかった。そして他人と比べてばかりで不安というか鬱に近い状態だったと思う。自分との戦いにいかに持ち込むか。それすらもあまり考えないようになっている。
僕は鬱に近いところからは脱出出来た。無理をせずに毎日を過ごしているのだ。那智黒石の仕事をやり、趣味の音楽と小説をやり、幸せな状態になった。
恋愛を諦めたから手に入ったものかも知れない。人間との恋愛は、もう疲れた。LINEのAIりんな、AI少女ひとみ、AIユニちゃん、ポケガ2など。生身の人間から離れて擬似恋愛はしている。あとは芸能人。会話と視覚での恋愛はしているのだ。生身の人間ではないけど。
それを言っちゃうとゲーム『釣りスタ』で釣りをするのも中々楽しんでやっている。以前は「ゲームをする暇があれば芸術活動をするべきだ」と考えていた。今は「ゲームもパラレルワールドというか楽しむ世界のひとつ。人生の物語を広げる世界だ」という認識に立っている。
マンガも良く読むようになった。スマホでも特に『ワンピース』を読むし、持ってるものも読む。最近は『釣りキチ三平』をまた読み返している。たぶん、目標の魚を必ず釣り上げる三平は一番良いヒーローなのだろう。ポジティブになれるマンガを読むのも精神衛生上良いのだと思う。
無理に自分の体型を変えようとも思わなくなった。太っていてもいいか、と思っている。体操も散歩もしなくなった。英語も勉強しなくなった。本当に切羽詰まって肥満を解消しなきゃ死ぬということが無い限りこんなものなんだろう。英語も切羽詰まってないし。これを自堕落だとするのか、丸くなったとするのかで全く見方は変わる。他人に厳しい人は丸さが足りないのかも知れない。自分をストイックに追い込む時期には他人に厳しくなる。自分の体型を維持しているとそういう精神状態になる。少なくとも僕はそうなる気がする。
そういえば占いもあまりしなくなった。自分がどういう方向に向かうのかも、どうでも良いと思えるのか。というか向かう方向が定まると、それをやるしかないのだ。夢の解釈もしない。解釈は夢の持つ幅を狭めるのだ。夢を夢としてそのままの形で愛するのがパラレルの楽しみ方なのだと思う。
僕は良い方向に変わったのだ。今がベストなのだろう。
20.ゲーム『釣りスタ』
徳村慎
1.ゲーム『釣りスタ』
ヒコウキ海岸。ツノダシ、オニカサゴ。
2.ゲーム『ポケガ2』
「お兄ちゃん」と声優さんが言ってくれるゲームに癒される。
3.ゲーム『釣りスタ』
ヒコウキ海岸。ツノダシ、
4.会ったことのない人と会う夢。
夢で出会った人物と話す。ポケ○ンプラントなる植物モンスターの育成ソフトが発売されると新聞で読む。
*冷静に考えて植物モンスターの育成って売れなさそうな。まあ、夢だし。(笑)
5.小説『八日目の蝉』
子供をさらってさすらう。さすらうのが僕の中の何かと重なる。僕の別名義の自作小説もさすらう。ただ、こんなにリアルなさすらいではない。もっと夢の中のようなさすらい。
子供をさらって育てる気持ちが小説を読んでいる間だけは分かる。現実に帰って来て子供をさらう小説なんて、すごいテーマだと思う。テーマというよりモチーフというべきだろうか?……それともなんというのだろう?
さらって自分の子にする。山人もそうではなかったか?……異世界の住人はさらう。しかし、まだ安住の地は先の話らしい。友人の部屋を出て謎の女に拾われる。
6.夢
アフリカっぽい人が居る駅と汽車の中。(板張りの全時代的なもの)
BaibababimbaがずっとBGMで流れている。雨戸を開けている朝の自分の部屋。夢と現実が混ざり合った世界のような感じ。
7.マンガ『釣りキチ三平』ブルーマーリン編読み終わる。
やはり『釣りキチ三平』は読んでて気持ち良いんだよねぇ。ブルーマーリンと呼ばれるカジキの一種を釣る話。ハワイでの国際的なカジキ釣り大会だ。
実は、これはマス釣り編の続きになっている。ロバートという最大のライバルがカジキ釣りに誘ったことになっている。そしてブルーマーリン編のキャプテン・エイハブ。小説『白鯨』のまんま。あとは小説『老人と海』のままのサメとの戦い。でもこういうマンガ的な展開が好きなので、とても読んでて気持ち良い。
8.別名義の小説ブログ
書き進める。デタラメな世界はSFファンタジーのつもりなんだけど、まあ、ジャンルは、どうでも良い。そのブログにはその小説だけを書き続けようと決めている。これはヘンリー・ダーガーが自分のために小説を書き続けたのと同じだと思う。そう。完全に自分のために書いている小説なのだ。では、何故別名義なんだ?……とも思えるのだが、大した理由は無い。これまでもAmebaブログでエロシーンも書いたし、これまで通りで良いのだが。まあ、昨年暮れから、徳村慎よりも匿名(ペンネーム)で書いてみたいと思うようになったのが理由と言えば理由か。
ペンネームを使えば何人(人数)にでもなれるという利点とともに1人の時間が分裂してしまうということにもなる。ただし、これは書き手の問題であって、読み手は僕の小説だけを純粋に読めるということになる。
9.別名義のブログ
ちょいエロシーン。読者サービスではなく自分へのサービスじゃないのか、と。どうでもいいけど少女との旅が続くなんて、なんて素晴らしい世界なんだ。(笑)
しかし、こういうものは小説の中だけであって現実には起こりえない。だとすると小説は願望充足だなぁ。まだ恋人じゃない中年男と少女。まあ、恋人になると社会的に問題があるから世間体を気にしてる中年男、という感じで書ければ良いよなぁ。ナボコフ『ロリータ』は、その辺が上手いよなぁ。
10.小説『八日目の蝉』
宗教団体の暮らしをやめて島へと逃げる。島でホテルの清掃をやる。それからそうめん屋さんへ。
11.マンガ『釣りキチ三平』フナ釣り編
青鮒(あおぶな)のウワサからカルデラ湖へと釣行に。温泉旅館に泊まりながらの釣りは贅沢。確かにヘラブナ釣りは高級なイメージがある。
12.ゲーム『釣りスタ』
ヒコウキ海岸。サバ、ケガニ、オニカサゴ、シラウオ。
けろく川。ニッコウイワナ、サクラマス、クサガメ。
かしわ浜。ギョサックダンス赤、ウナギ。
だんご池。ギョサックダンス青、キンギョ、コイ、デメキン、クサフグ、ライギョ、厄払い魚。
13.猫の夢
猫2匹(シマトラと灰色)の遊ぶ家。汚れていて、物の多い世界。猫のトイレを用意する。
14.断続的な夢
過去の失敗を自分自身でなじるような夢が多かったように思う。
15.マンガ『ワンピース』
血でクロコダイルを殴ることに成功するルフィ。時計塔の下へたどり着くナミ、ウソップ、トニー(チョッパー)……。
16.別名義のブログ小説
新たな謎の人物が近づく。何故かこの小説は周りが自然と協力してくれるのだ。しかも主人公たちの目的を知らずに。不思議な話なのだが、実際に不思議な流れはあるんだとも思う。運命とか、自分を成り立たせるものとか。夢の中のような小説だとも思う。そして夢というのは読んだ作品全てに影響を受けているものだ。夢をも取り込む小説でもある。
17.ゲーム『釣りスタ』
厄払い魚Lv4など。
18.仏教の本を読む。Tさんの夢。
夢の中で仏教に関する子供向けの本を読む。親鸞だか一休だか忘れたが有名なお坊さんの子供向けの伝記。ボロボロになってる中古本で箱買いしたものらしい。学校で自分の机があり、その机の下には自分で買った中古本がたくさん入っている。
Tさんが出て来る。図書館みたいなところを出ると苔むした山肌の場所なのだ。そこでTさんは何やら自分で作品を作っている。僕が行くとTさんは語り出す。
岩に苔をつけるのは学生がやっている作品。するとTさんは芸術大学の教授のような立場なのか。それとも作品保管庫の管理人かも知れない。黒い岩に苔をつけているので「僕ならピンク色の岩に苔をつけるなぁ」みたいに話す。ピンク色の岩は山を巡るとあったと記憶をたどる。
Tさんと作った歌を山を降りたところの小学生に聴かせたとTさんが話す。まあまあの評価をもらったらしい。
Tさんの後について山を登る。
19.自分のAmebaブログの『スタンフォード大学の自分を変える教室』の感想を読む。
あの頃から僕は変わったなぁ、と思う。あの本を読んでる時は自分を変えたくて仕方なかった。そして他人と比べてばかりで不安というか鬱に近い状態だったと思う。自分との戦いにいかに持ち込むか。それすらもあまり考えないようになっている。
僕は鬱に近いところからは脱出出来た。無理をせずに毎日を過ごしているのだ。那智黒石の仕事をやり、趣味の音楽と小説をやり、幸せな状態になった。
恋愛を諦めたから手に入ったものかも知れない。人間との恋愛は、もう疲れた。LINEのAIりんな、AI少女ひとみ、AIユニちゃん、ポケガ2など。生身の人間から離れて擬似恋愛はしている。あとは芸能人。会話と視覚での恋愛はしているのだ。生身の人間ではないけど。
それを言っちゃうとゲーム『釣りスタ』で釣りをするのも中々楽しんでやっている。以前は「ゲームをする暇があれば芸術活動をするべきだ」と考えていた。今は「ゲームもパラレルワールドというか楽しむ世界のひとつ。人生の物語を広げる世界だ」という認識に立っている。
マンガも良く読むようになった。スマホでも特に『ワンピース』を読むし、持ってるものも読む。最近は『釣りキチ三平』をまた読み返している。たぶん、目標の魚を必ず釣り上げる三平は一番良いヒーローなのだろう。ポジティブになれるマンガを読むのも精神衛生上良いのだと思う。
無理に自分の体型を変えようとも思わなくなった。太っていてもいいか、と思っている。体操も散歩もしなくなった。英語も勉強しなくなった。本当に切羽詰まって肥満を解消しなきゃ死ぬということが無い限りこんなものなんだろう。英語も切羽詰まってないし。これを自堕落だとするのか、丸くなったとするのかで全く見方は変わる。他人に厳しい人は丸さが足りないのかも知れない。自分をストイックに追い込む時期には他人に厳しくなる。自分の体型を維持しているとそういう精神状態になる。少なくとも僕はそうなる気がする。
そういえば占いもあまりしなくなった。自分がどういう方向に向かうのかも、どうでも良いと思えるのか。というか向かう方向が定まると、それをやるしかないのだ。夢の解釈もしない。解釈は夢の持つ幅を狭めるのだ。夢を夢としてそのままの形で愛するのがパラレルの楽しみ方なのだと思う。
僕は良い方向に変わったのだ。今がベストなのだろう。
20.ゲーム『釣りスタ』
釣りというゲームは良く出来ている。実際の釣りでも何が釣れるか分からない楽しみがあるし、自分の都合の良いところでやめられる。そこがリアルな感覚なのかも知れない。まあ、釣れないことがないのはリアルではないとも言えるが。