音楽日記2016.12.22.
徳村慎
1.自作曲『冷たい雪と涙』を聴く。
iPhone楽器アプリKORG GadgetとRolandデジタルシンセXP-10のピアノをmonotronDELAYをスピーカーにして音を出したものを録音した自作曲。よく聴くと鍵盤を押さえているガタガタという音が入っている。
monotronDELAYから出すことで61鍵のXP-10が小さくなったような感覚がある。大きな物を小さくしてしまう面白い感覚。逆にこれが僕らしい音楽のあり方だとも思う。monotronDELAYを使えば全ての楽器をガジェット化出来そうな気になる。それでボイスレコーダーで他のガジェットとともに録音が可能になる。
もう1台ぐらいmonotronがあっても良いのではないか?……とも思う。(笑)
2.自作曲『monotronDELAY』
この2分半の曲。中々終末的な音響。ヒロシマ的な音楽だ。その意味ではこれは現代音楽っぽい。正確なビートがあるわけでもなくメロディがあるわけでもない。
3.PJ-35の中身を整理している。
ボイスレコーダーPJ-35の一番聴きたいものだけを本体に持って来るようにしようと考えた。まずは本体にはいってる音楽の全てをmicroSDカードに移動させてから。これが結構重くて1分に1%も動かないぐらいの速度。microSDカードも何枚か持って入れ替えるとかも楽しいだろうけどねぇ。
4.イングヴェイ・マルムスティーン『ファイアー・アンド・アイス』
ヴァイオリンやチェロとの共演あり、シタールあり、ナイロンギターありのメタル。この人のメタルは美しいなぁ。久しぶりに聴いた。
5.『globe』
globeの1stアルバム。これは今でも好きだよなぁ。進歩してないのかも知れない。小室哲哉は良かったよなぁ。YouTubeで観るキーボードソロも好きだ。今は、ああいう即興というのが音楽ガジェット世代には受けるのだと思う。あくまでもTM NETWORKやglobeなんかの活動があったからこその表現かも知れないけど。
6.PJ-35の中身のメモを取り直す。
作業の途中だが休む。
7.ニルス・ペッター・モルヴェル
トランペッターがニルス。YouTubeから録ったアンビエントなライヴ。トランペッター、ギタリスト、ドラマーの3人バンド。ギタリストはコンピューターもいじる。その様子を思い出しながら聴くとかなり良いライヴだ。
これにも影響された時期があったなぁ。この3人がやってることを1人で出来るように考えて生演奏で頑張ったもんだった。(笑)
確かボイス(ヒューマンビートボックスもあり、カズーも使ったかな?)と木琴やガラクタドラムにギター(開放弦をガシャーンと鳴らす)が主な楽器だった。これをもう一度やりたくなってきた。(笑)
8.ドラムのアプリとヒューマンビートボックス
ドラムのアプリでフロアタムとライドシンバルを鳴らしながらヒューマンビートボックスする。すると低音よりの音よりも高音よりのスクラッチに近い声で処理した方が面白かった。
9.AFRA『DEGITAL BREATH』
何回聴いとるねんっ。というぐらい聴く。一番気に入ってるんだから仕方ない。スライスされた声(ヒューマンビートボックス)と金属音のところは美しい。ドゥードゥク、ドゥードゥク、ドゥクドゥク、ズックツ。繰り返され方もやっぱスライスされてて良いなぁ。
結局、これを後加工無しに再現することが出来ないかと、色々やってるんだと思う。その試行錯誤が面白い。
この前見ていたネットでこのCDについて解説してあるのがあって面白かった。"フィールドレコーディング→何のことはない無許可の路上録音。"と書いてあってニヤッとさせられた。まあ、確かにそうなんだけどさ。それをどう聴かせるか、もやはりフィールドレコーディングの面白さで。よく30秒ぐらいにまとめられたもんだと僕なんかは思うんだけど。たぶん上手くフィールドレコーディングした音を重ねていってるんだと思う。
10.ハングドラムkanade sato
またこの動画を観る。ハングドラムって凄い楽器だなぁ。このUFO型の楽器が美しい音を奏でる。シンセのような余韻で実際に叩くと最高の楽器だろうなぁ。綺麗。
11.YouTube、Daichi遊べるぐりーン缶「新感覚beatboxのミュージック・ビデオ作ってみた」
綺麗な音。Daichiのヒューマンビートボックスは楽器との相性が良い音をしてるなぁ。
12.YouTube、福田まあな(9歳)BABYMETAL KARATE
色んな凄い子供のドラマーは居るけど、久しぶりに観てみると、やっぱこの子はこの子で凄いよなぁ。9歳で3連符とかバスドラで刻んだり。
13.Gadgetをいじって遊ぶ。
Berlin(黒くてスライダー方式。古典的な音のするアナログシンセ)
Wolfsburg(黒くてタッチパネルを意識した画面。シンセを一度サンプリング音源に収録している。デジタルっぽい)
Kiev(黄色。カオスパッドのような画面。パッド系)
14.DM1を叩いて遊ぶ。
ハングドラム(GAMLAN)、ドラム、オルガンなどで遊ぶ。
15.PJ-35の録音リスト作り。
少し進んだ。ややこしい所は終わっているので気楽だ。
16.Rythm
DR-9、DR-8、TB-3、TB-3の組み合わせでドラムンベースというかドリルンベースというか。BPM160で、そういうものをやる。
17.nanoloop
元々ゲームボーイ用に作られた音楽ソフトでiPhoneに移植されたもの。久しぶりに使ってみてヒューマンビートボックスと合わせる。チップチューンな音がするのでかなり面白い。
今、iPhoneアプリとヒューマンビートボックスを合わせるのにハマっていて、色々試している所。
StreetDrummer(バケツなどを使ったガラクタドラムアプリ)はかなり良い感じだった。
nanoloopはXenonの8ビット(デジタルのサンプリング音源)を手弾きした時よりもかなり良い。
DM1はそのまま使える感じ。ヒューマンビートが消えた時に良い感じに鳴る音色が多い。このアプリは様々なドラムマシンやドラムの音なんかをサンプリングした音源なのだが完成度は高い。ヒューマンビートボックスとの相性も探せばまだまだ良いものが見つかるだろう。
DrumPadsMachineはもうちょい乗りにくい。BPMをリアルタイム変化させられるのが良いところ。自分のヒューマンビートボックスとの相性は、もう少し考えなければならないだろう。
RealDrumはフロアタムとの相性が良い。シンバルはもう少し低めの音が出てくれれば完璧だが、合わせていて問題は無い。プレイしている感じは高くて非常に使いやすい。たぶんシンバルの音の長さが良いのだと思う。
GadgetはサンプラーAbuDhabiを使うとかなり合わせやすい。ただ、シーケンスをやり過ぎる傾向があるので、細かくトラックに分けるべきだろう。
18.microKEY Airを調べる。
レイテンシーが0という意見のものもあるが、10msecぐらいあるという意見のものが大半だ。
KORG KRONOSとかも調べたけど(買う気は無いけど)9つの音源が入っていてコンビネーションで使うと凄い力を発揮するんだけど、バラバラに音源を1つだけ使うならiPhoneも負けてないな、と思った。特にGadgetとか。これだけで複数の音源を持つことになる。あとはキーボードで使うかどうかのところを考えればいい。そこでmicroKEY Airを調べているところ。
19.AFRA『DEGITAL BREATH』
ちょっとした時間の空きがあると、コレを聴いてしまう。
20.KORG Gadget AbuDhabiでヒューマンビートボックスと合わせる。
ボイスレコーダーV-22録音に録音。途中から雨が降ってきた。窓の近くで撮ったので外の音も少し入っている。
21.volcaFMの記事を読む。
徳村慎
1.自作曲『冷たい雪と涙』を聴く。
iPhone楽器アプリKORG GadgetとRolandデジタルシンセXP-10のピアノをmonotronDELAYをスピーカーにして音を出したものを録音した自作曲。よく聴くと鍵盤を押さえているガタガタという音が入っている。
monotronDELAYから出すことで61鍵のXP-10が小さくなったような感覚がある。大きな物を小さくしてしまう面白い感覚。逆にこれが僕らしい音楽のあり方だとも思う。monotronDELAYを使えば全ての楽器をガジェット化出来そうな気になる。それでボイスレコーダーで他のガジェットとともに録音が可能になる。
もう1台ぐらいmonotronがあっても良いのではないか?……とも思う。(笑)
2.自作曲『monotronDELAY』
この2分半の曲。中々終末的な音響。ヒロシマ的な音楽だ。その意味ではこれは現代音楽っぽい。正確なビートがあるわけでもなくメロディがあるわけでもない。
3.PJ-35の中身を整理している。
ボイスレコーダーPJ-35の一番聴きたいものだけを本体に持って来るようにしようと考えた。まずは本体にはいってる音楽の全てをmicroSDカードに移動させてから。これが結構重くて1分に1%も動かないぐらいの速度。microSDカードも何枚か持って入れ替えるとかも楽しいだろうけどねぇ。
4.イングヴェイ・マルムスティーン『ファイアー・アンド・アイス』
ヴァイオリンやチェロとの共演あり、シタールあり、ナイロンギターありのメタル。この人のメタルは美しいなぁ。久しぶりに聴いた。
5.『globe』
globeの1stアルバム。これは今でも好きだよなぁ。進歩してないのかも知れない。小室哲哉は良かったよなぁ。YouTubeで観るキーボードソロも好きだ。今は、ああいう即興というのが音楽ガジェット世代には受けるのだと思う。あくまでもTM NETWORKやglobeなんかの活動があったからこその表現かも知れないけど。
6.PJ-35の中身のメモを取り直す。
作業の途中だが休む。
7.ニルス・ペッター・モルヴェル
トランペッターがニルス。YouTubeから録ったアンビエントなライヴ。トランペッター、ギタリスト、ドラマーの3人バンド。ギタリストはコンピューターもいじる。その様子を思い出しながら聴くとかなり良いライヴだ。
これにも影響された時期があったなぁ。この3人がやってることを1人で出来るように考えて生演奏で頑張ったもんだった。(笑)
確かボイス(ヒューマンビートボックスもあり、カズーも使ったかな?)と木琴やガラクタドラムにギター(開放弦をガシャーンと鳴らす)が主な楽器だった。これをもう一度やりたくなってきた。(笑)
8.ドラムのアプリとヒューマンビートボックス
ドラムのアプリでフロアタムとライドシンバルを鳴らしながらヒューマンビートボックスする。すると低音よりの音よりも高音よりのスクラッチに近い声で処理した方が面白かった。
9.AFRA『DEGITAL BREATH』
何回聴いとるねんっ。というぐらい聴く。一番気に入ってるんだから仕方ない。スライスされた声(ヒューマンビートボックス)と金属音のところは美しい。ドゥードゥク、ドゥードゥク、ドゥクドゥク、ズックツ。繰り返され方もやっぱスライスされてて良いなぁ。
結局、これを後加工無しに再現することが出来ないかと、色々やってるんだと思う。その試行錯誤が面白い。
この前見ていたネットでこのCDについて解説してあるのがあって面白かった。"フィールドレコーディング→何のことはない無許可の路上録音。"と書いてあってニヤッとさせられた。まあ、確かにそうなんだけどさ。それをどう聴かせるか、もやはりフィールドレコーディングの面白さで。よく30秒ぐらいにまとめられたもんだと僕なんかは思うんだけど。たぶん上手くフィールドレコーディングした音を重ねていってるんだと思う。
10.ハングドラムkanade sato
またこの動画を観る。ハングドラムって凄い楽器だなぁ。このUFO型の楽器が美しい音を奏でる。シンセのような余韻で実際に叩くと最高の楽器だろうなぁ。綺麗。
11.YouTube、Daichi遊べるぐりーン缶「新感覚beatboxのミュージック・ビデオ作ってみた」
綺麗な音。Daichiのヒューマンビートボックスは楽器との相性が良い音をしてるなぁ。
12.YouTube、福田まあな(9歳)BABYMETAL KARATE
色んな凄い子供のドラマーは居るけど、久しぶりに観てみると、やっぱこの子はこの子で凄いよなぁ。9歳で3連符とかバスドラで刻んだり。
13.Gadgetをいじって遊ぶ。
Berlin(黒くてスライダー方式。古典的な音のするアナログシンセ)
Wolfsburg(黒くてタッチパネルを意識した画面。シンセを一度サンプリング音源に収録している。デジタルっぽい)
Kiev(黄色。カオスパッドのような画面。パッド系)
14.DM1を叩いて遊ぶ。
ハングドラム(GAMLAN)、ドラム、オルガンなどで遊ぶ。
15.PJ-35の録音リスト作り。
少し進んだ。ややこしい所は終わっているので気楽だ。
16.Rythm
DR-9、DR-8、TB-3、TB-3の組み合わせでドラムンベースというかドリルンベースというか。BPM160で、そういうものをやる。
17.nanoloop
元々ゲームボーイ用に作られた音楽ソフトでiPhoneに移植されたもの。久しぶりに使ってみてヒューマンビートボックスと合わせる。チップチューンな音がするのでかなり面白い。
今、iPhoneアプリとヒューマンビートボックスを合わせるのにハマっていて、色々試している所。
StreetDrummer(バケツなどを使ったガラクタドラムアプリ)はかなり良い感じだった。
nanoloopはXenonの8ビット(デジタルのサンプリング音源)を手弾きした時よりもかなり良い。
DM1はそのまま使える感じ。ヒューマンビートが消えた時に良い感じに鳴る音色が多い。このアプリは様々なドラムマシンやドラムの音なんかをサンプリングした音源なのだが完成度は高い。ヒューマンビートボックスとの相性も探せばまだまだ良いものが見つかるだろう。
DrumPadsMachineはもうちょい乗りにくい。BPMをリアルタイム変化させられるのが良いところ。自分のヒューマンビートボックスとの相性は、もう少し考えなければならないだろう。
RealDrumはフロアタムとの相性が良い。シンバルはもう少し低めの音が出てくれれば完璧だが、合わせていて問題は無い。プレイしている感じは高くて非常に使いやすい。たぶんシンバルの音の長さが良いのだと思う。
GadgetはサンプラーAbuDhabiを使うとかなり合わせやすい。ただ、シーケンスをやり過ぎる傾向があるので、細かくトラックに分けるべきだろう。
18.microKEY Airを調べる。
レイテンシーが0という意見のものもあるが、10msecぐらいあるという意見のものが大半だ。
KORG KRONOSとかも調べたけど(買う気は無いけど)9つの音源が入っていてコンビネーションで使うと凄い力を発揮するんだけど、バラバラに音源を1つだけ使うならiPhoneも負けてないな、と思った。特にGadgetとか。これだけで複数の音源を持つことになる。あとはキーボードで使うかどうかのところを考えればいい。そこでmicroKEY Airを調べているところ。
19.AFRA『DEGITAL BREATH』
ちょっとした時間の空きがあると、コレを聴いてしまう。
20.KORG Gadget AbuDhabiでヒューマンビートボックスと合わせる。
ボイスレコーダーV-22録音に録音。途中から雨が降ってきた。窓の近くで撮ったので外の音も少し入っている。
21.volcaFMの記事を読む。
いやあ、microKEY Airの記事から関連で書いてあったので読みました。買う気は無いのに読みました。volca KICKの出る前の記事。FMのシーケンスで音を鳴らすのがかなり面白そう。とは言え、アプリで持ってるじゃないか、と思い直す。揺れーるぅ。思ぉい。からぁだじゅう感じーてぇ。byZARDみたいな。