文芸日記2016.12.18. | まことアート・夢日記

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まことアート・夢日記、こと徳村慎/とくまこのブログ日記。
夢日記、メタ認知、俳句モドキ、詩、小説、音楽日記、ドローイング、デジタルペイント、コラージュ、写真など。2012.1.6.にブログをはじめる。統合失調症はもう20年ぐらい通院している。

文芸日記2016.12.18.
徳村慎


音楽日記が意外と自己改革というか音楽に対する意識向上になっているので、文芸日記と美術日記も書いてしまおう、と考えた。これまでは感想とTV日記だったんだけど、ストーリーのあるものは全て文芸日記に。美術的な話ならば美術日記に書こうと思う。

文芸日記という形でなら同時並行で読んでるものについても書けるのが良いし、感想をこまめに書けるから細部に注目出来る。また、本と本との関連や、連想も自由に描けると思う。


1.『狂骨の夢』京極夏彦

この京極堂シリーズは図書館で何冊か読んでいる。だから読み返すという形になる。精神病の描写がリアルだ。遠い記憶を簡単に失くしたり、グダグダと考える鬱状態とか。たぶん誰もが感じていることだから共感を生むんだろう。知識もすごい。精神医学だけでなく妖怪や宗教など。戦後の日本を描いている点でもすごい。

"一般的な社会人として、完全に失格であったようにも思う"
という文に出会う。僕だ、と思う。しかし、この小説の女性の言う一般的な社会人とは何か?
釣り堀の主人いさま屋と出会った時も、ちゃんと会話は出来るし、小説家の夫を支えて家事をやっているのだ。
では会話や家事をやれないのなら一般的と言えないのか?
それも難しい基準だ。基準を求めてみると、人間誰しもアンバランスな生き物だとも思えてくる。

戦後の男尊社会であった日本。妻は支えるだけだったのかも知れない。しかし、京極堂の妹などは出版社に勤めていて、女性の社会進出も描かれている。出版業界の人間が多いから自由業というか自由神が多い。京極堂は古本屋と神主と(心理的なものでもある妖怪の)退治屋だし、関口は小説家や雑文書き。いさま屋は釣り堀。榎木津は私立探偵。いや、しかし、木場は警官だ。ううん。それでも自由に見える。彼らはどうも一般人とは違う自由を手に入れているようだ。一般的な社会人ではないと思う。

とすると一般的な社会人になれば苦悩しなければならないとか、毎日の繰り返しを生きなければならないと僕は思っているんじゃないか?(笑)
本の分析じゃなくてもはや自己分析。


2.『少年少女の仏教   生きるってなに?』土屋昭之

"物にたすけを求め、他人より良いものを持つことを「生きがい」にして、人と人との助け合いを見捨ててきたことの過ち"

これは確かにそうだなぁ。なぜ、日本が、こんなふうになったのか。民主主義だから?

う~ん。人と同じ楽器で僕は満足するだろうか?

いや、楽器は組み合わせである、とまで言い切れるまでに楽器を買い揃えることが出来るのは幸せなのだ。それなのに日本が豊かであるとは思えないのは、どういうことなんだろう?

中古で買った本だけど、サブタイトル「生きるってなに?」がグッと胸に響いて買った。生きるってなんだろう?……かなり鬱っぽい感情を抜け出したとはいえ、その疑問は自分の中にあった。楽しむために生きるんだよ、というのは分かる。けれどなぜ僕は楽しめなかったのだろうか?……と考えてしまったのだ。

"物がなくてもがまんできる。おなかが空いても少々ならがまんできるけれども、"孤独"は耐えられませんね。信頼していると思っていた友さえもいつの間にかいなくなってしまうのですから。"

"遊びであっても、まじめであっても、間が人という生き物の生命線"


3.ネット「iPhone8のうわさ」

iPhone8が2017年10周年記念モデルとして出るんじゃないか、とネット上でうわさになっている。なるほどなぁ。買いたい時が買い替えどき。→アメト~クで家電芸人が言ってた。(笑)→アレ?……さっきまで仏教の本を読んで物に溢れている日本がダメとか書いてなかったか?(笑)


4.『クニミツの政』

このマンガ原作ははじめてだけど、何年も前にドラマ化されたのをちょっとだけ観たことがある。ドラマは面白かった。このマンガ原作は、さらに上を行く面白さだ。

主人公が政治の世界を目指すストーリー、だと思う。読者は政治についてクニミツと共に学んでいけるという仕組みだ。

マンガアプリで読むのも良いねぇ。


5.ネット『カラパイア』「ロシアの研究チームが南極のボストーク湖に潜むタコ型のクリーチャーに遭遇。3人が死亡したと主張。」

UMAで検索すると出てきた。

このタコの変態能力は高く人間に化けたという。これだけ読むと南方熊楠の『十二支考』みたいだな。(笑)


6.ネット『カラパイア』「琵琶湖は地球外生命体によってつくられた人工湖の可能性が……」

すごい発想だ。エヴァンゲリオンみたいな感じか?……そういうのが好きで読んでしまう。(笑)


7.Amebaブログ「なぜ人を殺してはならないのか」

Amebaブログで死への哲学を考えているのがあって。「なぜ人を殺してはならないのか」について書いてあった。

僕なんかは「殺してならないのは寝覚めが悪いから」とか「殺して殺される世界が怖いから」とか自己保身の回答しか思いつかない。それに「殺してはならないけど、殺す人間と殺していない人間(自分)に本当に違いなんてあるのか?」という疑問もわくのだ。つまり僕だって戦争に行けば人を殺すだろうしやはり殺した側の心理状態と同じような状況になったら殺すかも知れないという自分への恐怖や嫌悪感がある。だから自己保身なんだと思う。こんな自己保身の人間は周りのことを考えられなくなったのなら神様みたいな巨人のような存在に蟻や蚊のように叩き潰されるべきなのだろうか?……などと被害妄想に近い考えも浮かんで、そしてどうでも良くなる。

「なぜ僕は死んでないのだろうか?」という問いに気づく。もっと悪い人間から神様は殺していくのか。それとも寿命と死は別物なのか。ではなぜ生きているのだ。他人に愛のようなものを与えられる人間こそが生きるべきなのだ。それは例えば那智黒石を買ってくれたお客様に喜んでもらえる、とかでも良いわけで。

家族に「AFRA のCDを待つ間にソワソワして何度も来てないか確認して。楽しんでもらえることが大事なんやろ。那智黒石をやる自分らもそうならなあかん」と言われた。楽しみを与える側の存在になりたい。もっともっと理想に近づきたい。

じゃあ、生きる理屈は分かった。けれども、死なない理屈ではないし、殺して悪いという理屈にもなっていない。それでも、生きる理屈を奪ってはならない気がする。これが殺して悪い、殺してはならないという理屈だと思う。


8.ゲーム『鬼とび』

朝に起きて1発やるか、という感じで。反射神経系のゲームで文芸日記に書くのは、どうかと思ったが、ここに書く。言葉の無い言葉というか。ゲームは無になれるからゲームなのかも知れない。音楽も単純で、ゲームにのめり込む要素になっている。


9.ゲーム『釣りスタ』

この釣りのゲームはゆったり落ち着く系。ハマって数匹釣ってしまう。月に何度かしかやらないので、展開しない。それでも今日は、「くず湖」という釣り場が追加された。ゲームというのは精神安定に良い気がする。誰でもそれなりに出来て何かが進む。釣りの疑似体験とまではいかないかもだけど、釣りであることに違いは無いというか。


10.ゲーム『釣りスタ』Xmasケーキ島

バンバン釣れるXmasケーキ島は面白い。このゲームでチケットを使ったのははじめてだと思う。課金無しでこんなのが楽しめるなんてすごい。


11.別名義でのブログ

別名義でのブログをはじめた。架空の世界の小説だ。この完結することのない小説を不定期でアップし続けようと思う。
……けど、どうなるか分からん。無責任なブログだ。(笑)


12.『行け! 稲中卓球部』

古谷実のマンガデビュー作。これは中々面白い。ってか僕って暇だったのか。(笑)


13.『クニミツの政』

これ最高だなぁ。こんなに政治のことに熱い漢(おとこ)が居るなんて。勧善懲悪というか。正しいものは正しいって言って正義を貫けるなんて、本当に憧れる。だからマンガの世界はストレス解消になるんだねぇ。


14.『ブラック・アウト』

スマホアプリのマンガ。
現実世界に非常に良く似た世界で殺し合いをして金を稼ぐゲーム。RPG仕立て。その世界で殺されると現実に装着された腕の装着から薬物が注入されて死ぬ。

面白いけど、なんかとっつきにくい部分もあるなぁ。


15.『ワンピース』

今、砂漠の国のことを読んでいる。最強の戦士たちが集結してる感じだ。ルフィは砂漠の砂に身体を変えられるヤツに腹(胸か?)をズブリとひと刺しされた。

文句無しに面白い。絵もセリフもストーリーもこんなに凄かったのか!……自分が20代後半ぐらいで「総合芸術だ」などとほざいていた自分が可愛く思える。マンガという色んな芸術が組み合わさったものでここまでのクォリティって凄いな、と。

しかし、チョッパーが出て来る話で涙を流して以来、『ワンピース』で泣けるシーンは無いなぁ。アクションシーンは素晴らしいけれど。まあ、面白いことに変わりは無いけど。


16.『おいでよ  どうぶつの森』

クリスマスツリーを買った。露天風呂と一緒に部屋に置いた。雪が降ってて綺麗だし、海で釣りをして波の音を聴いた。なんともヒーリング系のゲームというか。素晴らしさが分かって来た。自分の作った星座も見えるし。良いねぇ。


17.夢日記と小説

夢日記と別名義ブログで小説を書く。現実であれ夢であれ創作であれ、書くという行為は自分を発掘するようなものだと思う。この日記は現実なのだが、他人から見れば架空の世界とあまり変わらないかも知れない。


18.『狂骨の夢』

少し読み進める。読み進める時には「読み終わらなければならない」と思った。けれども読んでみると「読み終わりたくない」に変わる。それほど『狂骨の夢』の世界は狂気的であっても、面白いのだ。

同じ夫を3度殺した頃に教会に行き、どうも4度目を迎えたようだ。この女性は何度殺しても生き返る夫に恐怖をを感じてまた殺すのだ。現実なのか夢なのかは分からない。分からないから恐怖だ。

女性は他人の顔を見ない。対人恐怖なのか。それとも他人に興味が無いのか。おそらく両方なのだろう。そこに自分と似たようなものを感じる。女性が向き合えるのは夫の書く小説なのだろう。ここに小説好きがハマる理由もある。人間の顔よりも文字の世界に向き合う女性が読者と重なるからだ。その何重もの構造は現実世界でさえ作品に取り込んでメタ小説となる。


19.ゲーム『釣りスタ』

昨日からハマっているゲームなんだが。釣れすぎるのがちょっと……。これに対して『どうぶつの森』だと釣れない感じがリアルだと思う。ただ、釣りのゲームなのでリアリティは無くても良いと思うけど。(笑)→やっぱり釣りをやるんなら釣れた方が楽しいよね!

Xmasケーキ島で朝から釣りまくった。


20.風呂上がりで『釣りスタ』

Xmasケーキ島。


21.『クニミツの政』

痛快。ギャグあり、政治の話あり。


22.『喰いしん坊!』土山しげる

フードファイト(大食い、早食い)のスポーツ化。この人の描く料理は美味そう。料理マンガとしても良いような絵だ。喰いワングランプリがハンター譲二の勝利に終わり、主人公の大原満太郎は二位に終わった。ところがフードファイトの世界大会があるという話が舞い込んだ。


23.『狂骨の夢』京極夏彦

どうも、これを少し読んでから、一気に憂鬱な気分になった。いや、この本が原因なのかどうかは分からない。ただ、生きたくないような気分が襲いかかったのだ。

今こうして冷静に書いていると、何とか生きられそうな感じがする。『ヒミズ』で化け物が襲いかかる時に、対峙するのではなく、目を閉じてじっとしている主人公の姿が思い浮かぶ。

なぜこんな気分が時々襲うようになったのか。小説のせいだとすると読まない方が良いかも知れないという気分になる。ただ僕の問題だと思う。小説は、よくある探偵物だって殺人は起こるのだし。


24.別名義の小説

別名義の小説に今の想いをぶつける。何のことはない。憂鬱な感じを書きとめただけだ。それが怪物と戦う形を取っているだけだ。


25.各種ゲームをやる。

3DS  『どうぶつの森』、iPhone5s『釣りスタ』『ゆるロボF』『美少女パズル』『Touch Rally』


26.『狂骨の夢』京極夏彦

面白い。ふと飽きた頃に語り手が変わるのは面白い。