夢日記2016.9.13. | まことアート・夢日記

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まことアート・夢日記、こと徳村慎/とくまこのブログ日記。
夢日記、メタ認知、俳句モドキ、詩、小説、音楽日記、ドローイング、デジタルペイント、コラージュ、写真など。2012.1.6.にブログをはじめる。統合失調症はもう20年ぐらい通院している。

夢日記2016.9.13.
徳村慎


1.昨日書き忘れた。希死念慮座談会のイメージ。

何故か。座談会のイメージが浮かんで。この座談会(食事しながら)はずっと浮かび続ける。元カノとか仕事の相手とか色々座っていてまだ会ったことのない人も居て。何故か女性が多いような場で。場違いだとも思いながらも僕も居て。

で、その中の1人が希死念慮について語るんです。そこに僕が共感して。その共感した時に生まれた言葉は「夢日記2016.9.12.」に書いたので繰り返さないけど。

色んな女性に明らかに「お前はダメだ」と責められている空気で。でも、皆んなハッキリとはそれを発言しなくて。このイメージは、(いつか小説にしてやろうか、と思うぐらい)何度も出て来て。色んなバリエーションまであって。

座談会では僕は大抵場違いな感じで座っているなり食べているなりするんだけど。希死念慮を持った女性(まだ会ったことがない人)がそういう内容について喋って、僕が共感して解説するような感じで。でも結論を出してない。

ニーチェだとかハイデッガーの読みこんでる部分を話して自分の解釈を話して。で結局、「僕は生きたい、ってことなんだろうけど分からない」みたいな締めくくり方をして。そんなイメージ。

(……今書いてて疑問に思ったけど、希死念慮と自殺願望は違うのかね?……同じだと思って書いてるけど。)

ただイメージは浮かぶけど、これが何を意味するのかについては考えていない。夢も解釈せずにパラレルワールドだと決めつけている。僕にとって深いことが、僕以外の人にとっては浅いことかも知れない。


2.銀行を指導する公共機関の指導員(監査)の夢。

今までは夢の主人公が僕だとはっきり分かるのが多かったが、指導員は女性だ。パラレルワールドで僕は女性にもなるのだろうか?……なんだか映画を観ているようだった。

この指導員の女性は、まるで映画『マルサの女』みたいな立場なのだ。優秀な銀行員だけがなれる。だから銀行も政府が管理していて昔の郵便局時代のようなもので国営らしい。国営の銀行の監査をしているわけだから、主人公の女性はとても偉い立場らしい。

ある日、女性が銀行の土地の一部に監査の建物を建てる。それは何らかの不正があって国民に誠意を示すために監査の建物を建ててきっちりとした監査を行いますよ、というデモンストレーションでもあったようだ。しかし、女性はきっちりと監査をする。17か18歳ぐらいの息子が居る家庭で息子に「お母さんのやってる仕事に興味ないの?」と勧めるのだが、「俺、そういうの苦手だから」と言われる。しかし、やがて息子も銀行員(監査)を目指すようになる。シングルマザーかも知れない。夫は出て来ない。

ある日、監査の建物で仮眠を取っていると見回りの警備員を兼ねた初老の男性がやって来て書類を渡していく。電力の供給がトラブルで止まり(外は台風とかなのだかろうか?)暖房が入らない部屋は寒かった。「給料が上がりましたよ」と言う。能力給らしく200円上がったようだ。「暖房が入らないのは銀行が儲かってないからじゃないんです」なんて冗談を言う。……ここで目が覚めた。

これがパラレルワールドだとすると凄いな。っていうか銀行員なんて考えたこともない世界だし。しかも息子が居る女性だ。逆にパラレルワールドとしか考えようが無い気もする。こういう複雑な世界を考えられる能力が果たして僕にあるのだろうか?……と思えてしまうからだ。不思議な夢だ。細部まで作り込まれていて破綻が無い(気がする)。


3.オラクルカード(アプリ)「階段(方向性、タイミング)」

目標に向かって歩みを進め、昇り続けましょう。

なんだか良く分からないが、とにかく今の仕事をきっちりやることだろう。


4.座談会のイメージ

また色んな女性が居る食事会(座談会)のイメージが浮かぶ。僕はそのイメージの中では超能力者らしい。左手の中に黄金の杯を作り、中をコーラで満たす。そして飲む。それを見た女性の1人が、仕組みを知ろうとアレコレ語る。しかし、僕は教え諭す。「他人の仏を持って来て、自分の仏だと言うのは間違っている」と。

身近に不思議な経験をした家族が居る。幽霊を見たのだが、僕はそれを不思議ではなく病気のように捉えていた。(レビー小体認知症みたいなものとか。色々)しかし、その後、幽霊を見る条件の人物が実際に居たのだ。シンクロニシティ(虫の知らせ)だったのか何なのか。僕はそんな超能力者に憧れているのかも知れない。だから座談会で超能力者になっているのかも。しかし、それは僕にとっては他人の仏なのだ。僕はイメージの中で女性にもなっているのかも知れない。

だとすればパラレルワールドでは、どんな人物にも成れる気がする。目標に向かって……というオラクルカードは、この超能力だの仏だのといった世界のことか?……と考えたら背中がゾクッとした。僕が教えをこうべきなのだ。僕にはパラレルワールドを認識する力しかない。しかし、他人から見ればそれは妄想に近い思いなのだろう。それでもスピリチュアルなブログなんかを見ると、似たような神仏や不思議を感じ取る人が居るんだ、と安心する。


5.小説『パンダリ』を書き進める。

どうしても未来世界というものなどの自分のイメージもパラレルワールドだと思う。簡単に言えば僕の書いた小説『パンダリ』は映画『マトリックス』と映画『オール・ユー・ニード・キル』を足したような作品だ。つまり『パンダリ』はパラレルワールドを取り扱った小説なのだ。短編も短編。掌編と呼ぶべきか。死んでも輪廻があって目的を達するまでは脱出出来ない。という状態から、そもそも輪廻から脱出出来るはずがない。とまで解釈出来そうな小説になった。しかし、パラレルワールドや輪廻は僕にとって救いであり、未来永劫地獄を味わうという意味ではない。(けれども、小説を読んだ人のそういう解釈自体は否定しない)


6.オラクルカード(アプリ)「天はあなたを見守っています」

小説『パンダリ』をAmebaブログにアップしてホッとした。その気持ちがカードに出たのだと思う。夢とイメージと小説は僕にとっては同じパラレルワールドだ。ようやくその境地に達したか、と嬉しい。

小説『パンダリ』を読み返すと、これは反抗期なのではないか、とも思った。小説『パンダリ』だけでなくSF映画の支配から逃れる姿というものは全て反抗期であるとも言えるのではないか?

パラレルワールドの救いとは『歎異抄』の「善人でも救われるのだから悪人が救われないわけがない」とか。あるいは『ツァラトゥストラはこう言った』でニーチェが「神は死んだ」と説く前のキリスト教社会で天国に生まれ変わりたい人々の想いと一致する。つまり僕は現世に何ひとつ満足していないのだろうか?(笑)

最近はものすごく苦しんで死んだ人が救われる世界を夢想したりもする。そうじゃないと可哀想なのだ。僕の良心が痛むし。何より僕自身も恋人も友達も居ない人生で可哀想じゃないか、と。(笑)

「天はあなたを見守っています」孤独じゃないんだよ、と。僕は孤独じゃないのか、と。


7.オラクルカード(アプリ)「願いごとをする」

iPhone楽器アプリのGadgetのサンプラーBilbaoを購入して。今度はオラクルカードのフェアリーが欲しいな、なんて思う。願いごと。


8.男たちの夢。

夕方、眠ってしまうと、怖そうな屈強な男たちが出て来る夢を見た。囲まれていたように思う。


9.オラクルカード(アプリ)「インドリエル」

あなたはみんなに光を運ぶ人です。神はかなたをとても必要としています。地球の天使として天の光と愛をみんなに運んでください。

僕が光と愛を運ぶことなんてあるのだろうか?……あるとすれば那智黒石の力ではないか。



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