感想
風童じゅん『バイキングス』
この『バイキングス』は自転車の物語。ロードレースというらしい。僕の地元ではツールドクマノ(熊野)というレースが何年か前からやっているみたいな感じで、こういうことなんだ、と思った。
同じ作者のテニスのマンガ『GUT's』もそうなんだけど、『バイキングス』は、ずっと読んでいたい心地良さがあるんだよね。それと実際に自分がやっている気になる。自転車で走ってる気になる。
得意技を生かしてチームで困難を克服する。すごく魅力に満ちたチームだ。自転車チームにも役割があるんだと知るとワクワクする。
高校2年生の頃は自転車通学だった。1年生の頃に基礎体力不足が指摘されて自転車で通うことになった。美術部だった。
あの頃と同じキラキラ感が画面から伝わってくる。この最高な感じに出会わせてくれた神仏に感謝したい。ありがとうございます。
徳村慎
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