夢日記2016.9.11. | まことアート・夢日記

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まことアート・夢日記、こと徳村慎/とくまこのブログ日記。
夢日記、メタ認知、俳句モドキ、詩、小説、音楽日記、ドローイング、デジタルペイント、コラージュ、写真など。2012.1.6.にブログをはじめる。統合失調症はもう20年ぐらい通院している。

夢日記2016.9.11.
徳村慎


1.オラクルカード(アプリ)「ダナ」

スピリチュアルな教えを通して、人を助ける聖なる知恵があなたにはあります。……ってこのカード最近2回目だ。母を助けるように感じられた。


2.少年の冒険の夢。

少年の姿をした僕と友達がダンスなんかをしながら目指す場所へと向かう旅。軽自動車の荷台に2人で乗り込み、同じ年代の少年とその師匠みたいな若い先生が助手席と運転席に乗る。移動の時もダンスをしている。身軽な身体。

あれだけ身軽な身体を手に入れたらダンスなんかも出来るな。夢がパラレルワールドや願望充足であるなら、若さや身体自体も手に入れられる自由の国でもある。


3.オラクルカード(アプリ)「方向転換」

今体験している変化は、あなたの中で新しく生まれた意志。導きと愛に対して大きく心を開こうとうい気持ち。あなたは今も将来も守られています。今歩んでる道をそのまま進み、望み通りの幸せな結果を手に入れて下さい。

夢の世界を素直に楽しんでいる自分が居る。ダンスの出来る少年になれるなんて気分の良い夢だ。パラレルワールドの自分を肯定すれば、自分というのは、こんなにも豊かであったのかと思う。太ったオジさんである自分が別の身体でダンスするなんて最高だ、と素直に感じている。

VRの技術が進めば視点はダンスしているかのようなものが可能だろうが、夢のように身体を入れ替えたりまでは難しいように思える。むしろ、(シュワルツネッガーのやっていた)映画『トータル・リコール』のような好きな夢を見られる装置でないとダンスをしている夢を見るのは不可能ではないか。→とすれば現在の技術では夢を見るのは、やはり夢以外の方法では不可能だろう。新しい肉体を体験出来るのだから。

僕が書いたAmebaブログに発表したSF小説『二モラ』では肉体を交換出来る科学医療技術が発達している。主人公は38歳の男性から9歳少女の肉体へと変わる脳移植手術を受ける。夢はその技術と同じものだな、と気づいた。

そして夢と小説は同じ機能を持つ。(書くものであれ、読むものであれ)小説は自分の体験の拡張であり、1人称をリアルに過ごせる本当の意味でのVR(ヴァーチャル・リアリティ)でもある。人によっては映画の方が小説よりもリアルかも知れないし、ゲームの方がリアルだと感じる人も居るだろう。しかし、1人称でものを考えている場面では小説が一番しっくり来る。芸術を凌駕するのは、やはり夢であるのだけれど。


4.オラクルカード(アプリ)「ソウルメイト」

小説を書いてカードを引くと、また、「ソウルメイト」が出た。小説に対して「ソウルメイト」って意味が分からないなぁ。(笑)……小説を読んでくれる人がってことか、小説を書いた時のイメージの人がってことか。難しいねぇ。どちらも無い(居ない)ような。


5.オラクルカード(アプリ)「アウトドア」

外へ出て新鮮な空気を吸い、自然と親しみ、ストレスを発散させ、新しいクリエイティブなアイデアを取り入れましょう。

なるほど。今やっている音楽の録音作業が終わったら外へ行ってみようかな。家の周りぐらいを。(笑)

そして家の周りに行って写真を撮ってみた。今の僕にはこれでも自然なのだ。アウトドアなのだ。ハードルを低くして跳ぶことも大事。オラクルカードは幸せな言葉に満ちている。励まされる。子供だましだとは思わない。自分と向き合う大事な時間だ。


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