随想「ぽつり」2016.1.28.
徳村慎
最近ハマっているのがニンテンドー3DSでやっている『ドラゴンクエストV~天空の花嫁』である。この歳(37歳……2016年は10月が来れば38になるが。大汗)になるまで、マトモにRPGをやった事が無かった。ゲームってこんなに面白いものなのか、というのが正直な感想である。最近、楽器を弄っていない。以前は休みの日だけじゃなく仕事が終われば楽器を弾いていたのに。兄が言うには、「40歳ぐらいでハマった物は一生続くらしい」との事で、僕にとってはRPGだったようだ。
『ドラクエV』はiPhoneアプリにも有るのだが、敢えて3DSを買ってみた。iPhoneアプリとは違ってボタン操作がスムーズで嬉しい。1日に何時間もプレイする事も有るので3DSにして正解だったと思う。一応ソフトは『大合奏!バンドブラザーズP』も買ってあり、作曲のついでにRPGも遊んでみよう、ぐらいの軽い気持ちでの『ドラクエV』だったが、見事にハマった。(笑)
尚、『バンブラP』もやはりボタン操作とタッチペンでの作曲はスムーズに感じる。シーケンサーのYAMAHA QY8を僕は好きで18歳(大学1年生)ぐらいから使い続けているが、iPhoneアプリのXenonに比べてボタン操作がスムーズなのだ。しかし、タッチペンを併用した『バンブラP』の方が作曲は早い。中々のソフトである。
『ドラクエV』に話を戻せば、物語の美しさ、モンスターを仲間に出来る楽しさ、RPGならではの買い物や呪文等の戦闘に影響する豊富な選択肢が良い。こんなに面白い物を今迄逃して来たのか、という衝撃も有ったが、何歳から始めても良いのだ、とも思う。結局、僕の理想に近付いて居るのだろうから、其れで良いのだ。僕は趣味に生きるのだろう。高望みをせずに自分の直感を信じて生きようと思う。Facebook等からの影響で引用させて貰えば、日常に幸せを感じる事こそ幸福な人間への一歩である。
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