また会う日まで! | 鳥の思い出

鳥の思い出

鳥と自然を楽しむブログです。神奈川県を中心に活動しています。

春の渡り観察を続けていますが、

ちょっと息抜きに。

去り行く冬鳥を振り返り、

こぼれ鳥をチョイスしました。

 

私の行きつけのフィールド

(川崎市北西部多摩丘陵)での終認は・・・

 

ルリビタキ:3月23日

ジョウビタキ:3月29日

ハイタカ:4月2日

アオジとツグミはこの数日気配がなく、

このままいくと4月28日頃、

となりそう。

 

アオジは3月17日に囀りはじめた記録がある。

つまり下界でもひと月ほど美声を楽しめる。

 

ツグミの写真をチェックしたら、

ギンランが一緒に写っていた。

周辺をよく見ると群生していた。

 

アカハラも同じ林縁に現れた。

このあたりでは旅鳥扱い。

4月中旬から数を増やし、

5月1日現在まだ気配はある。

 

シロハラはMFでは4月2日が最終。

アカハラに入れ替わる感じで消えた。

ただ隣区の緑地で4月18日に見ている。

ちなみに昨年の終認は4月29日。

 

アメリカコガモは4月2日まだいた。

それ以降は私が行ってないので、

見かけていない。

 

ここからは県内で未紹介の鳥を一部。

 

クビワキンクロの雌。

海鳥観察の帰りに寄り道して、

ようやく見てきた。

貴重な1種としてインプットする。

 

ミコアイサは2月だからだいぶん前。

これも海めぐりの帰りに寄り道した。

いつごろ去ったのだろうか。

 

オジロトウネンの越冬地があるのは、

シギチドリ好きとしてはありがたい。

4月中旬、一部夏羽に換羽している。

 

毎冬同じ場所に飛来する冬鳥は、

確実に見ておきたいところだが…

私だけ見せてもらえないことも多い。

たとえばヤマシギには二度振られた。

 

しかし冬はもう1回ある。

減点法はやめてポジティブにいきたい。

 

ではみなさま大型連休、

安全第一でお過ごしください。

(お仕事のかたも、常に連休のかたも)