立山黒部アルペンルート プロローグその2 黒部渓谷鉄道 | カミオムツのゆるいブログ

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元々鉄道趣味でブログはじめましたが昨今は鉄欠乏症状態、
近況やドールネタ等雑多となっております。

前回のお話し




 黒部渓谷鉄道宇奈月駅からトロッコ列車にのります。

 

本来、この黒部渓谷鉄道は欅平(けやきだいら)まで通じていますが、先日の地震の影響で、現在は猫又までの運行、折り返し運転となっています。

 

発車時刻が近づき、改札を通ってホームに入ります。

駅事務所の窓口、手荷物はないけれど、おいてあるトロッコ列車のミニチュアには大いに興味あります。

 

宇奈月駅を出るとすぐに黒部川を渡る鉄橋、新山彦橋をわたります。その際にはかつてこの渓谷鉄道が走っていて、現在は歩道となっている山彦橋が眼下に見下ろせます。

 駅を出る際左側にあった黒部川、これ以後、大部分の区間で黒部川はトロッコ列車の進行方向右側に見えることになります。

 

 新山彦橋を渡って暫く進むと宇奈月ダムが見えてきて、その上流には宇奈月ダムでせき止められてできたうなづき湖とそこにかかる湖面橋が見えます。上流側から見たところ。湖面橋の向こう側(下流側)に宇奈月ダムがあります。

 

西洋のお城のような姿の新栁河原発電所

 

黒薙駅 ここでは旅客扱いがあり、若干の下車客がいました。

 

出し平ダム

 

黒部川第二発電所

 

 

 

 


 

 

 

 乗車後約1時間。現在の暫定の終点、猫又駅。ここでは旅客扱いはなく、下車することなく、そのままここから引き返します。 列車は機関車を付け替えて反対方向に動き始めます。 ここから帰路

 

宇奈月駅に戻ってまいりました。 人との比較で機関車や客車の大きさがわかると思います。トロッコ客車の屋根の高さは人の背丈位です。

 

 今年2024年中には、猫又から先、終点の欅平まで向かい、そこから関西電力の地下トロッコ列車で黒部第三ダムの下を通って、黒四ダムまで通じるルートが開通予定とのことです。既にそのルートの予約はいっぱいだとか。

 

以前に黒部渓谷鉄道で欅平まで乗車した時のブログ

 

 

 


 

翌日は いよいよ黒部立山アルペンルート です。

(つづく)


 


 

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