東京には銀座、新宿など、人の集まる街や駅が数多くありますが、その中でも、地方から上京してくる若い人達、特に女性にとっては、渋谷、原宿 といった街の響きはとりわけ魅力的に聞こえるのではないでしょうか。
原宿駅、私には余り縁がなく、これまではJRと地下鉄の乗り換えなどだけで、駅の外へ出ることの無かった駅ですが、今回初めて駅の出口から外へでてみました。
都会の真ん中に、どこかおとぎの街の入り口のような印象さえ受ける、美しい駅です。1924年(対象13年)に竣工し、戦争でも消失しなかった木造建築の駅舎で、都内の木造駅舎では一番古いそうですが、東京オリンピックに向けて建替えが予定されているそうです。
観光客も多いのか、若い男女、外国人の姿も多く見られます。
私の生息域にくらべて やはり おっしゃれー!!
この屋根自体も良いですが、その上の塔が素晴らしいですね。
外からだと良くわかりませんが、駅舎内からみると、出入り口上の駅名票の背後の窓はステンドグラスのようになっています。屋根裏、塔の部分まで吹き通しになっていれば素晴らしいのですが、残念ながら天井板が張られていました。
駅舎は線路より一段高いところにあり、そこからホームへは跨線橋から階段を下ります。
その階段がまたお洒落。
駅舎より低いホームから見るとこんな感じです。
なんか、凄く気に入ってしまいました。 また行ってみよう!!