この車買って、初めてアライメントテスターに載せました。
普段、車高調のバネ交換や車高調整などの足回りの作業は全部自分でやってますが、その都度アライメントも自分で調整してます。
ゲージも持ってないので、ほぼ感覚です。
ちょっと調整しては試乗しての繰り返しで合わせこんでいきます。
この車は調整箇所がフロントトーだけなので、まだ楽ですが。
フロントトーは、キャンバーがあまり大きく付いてない限り、ほぼ0を狙って調整するのですが、今日初めてちゃんとしたテスターで測定した結果、狙い通りのイン0°02′でした。
自分で言うのもなんですが、ゲージもなしで調整してるとは思えないぐらい完璧ですね。
だいたい±0°05′に入れる自信はありますが、たまにはちゃんとテスターで測定して数字で見てみます。
タイヤ4本新品にした時に測定するのがいいと思います。
作業前に空気圧も指定して調整してもらってからテスターに載せてもらいます。
フロントはキャスター約5°、キャンバー約1°半、リヤはキャンバー約1°、いい感じですね。
できればリヤトーを左右揃えてトータル0°05′ぐらいにしたいところ。
トーションビームは微調整できないので仕方ないですが。
調整前のフロントトー、左0°03′右-0°01′となってますが、調整前は直進時に完璧にハンドルセンターが出てたのに調整後はほんの気持ちだけ右に切れた状態で直進してましたので、調整前の直進時の実際のトーは左0°01′右0°01′だったはず。
これはなぜかというと、後輪のスラスト角というところを見ると調整前で-0°02′調整後で-0°04′になってるからですね。
スラスト角が調整前と調整後で少し違うのは、リヤトーが変化してしまってる関係で。
フロントトー調整の時の力の掛け方で、車体が少し揺れてリヤのブッシュとかが少し動いたからだと思いますが。
調整前より調整後のほうがスラスト角が増えてるのは良くありません。
この辺も作業者のスパナの使い方や力の掛け方次第、技量次第ですね。
もしスラスト角が0°00′だったら、ハンドルセンターを合わせた状態でフロントトーを左右同じ数字にすれば、ハンドルセンターのままでまっすぐ直進する車になります。
しかし、スラスト角がズレてるのにフロントトーを左右同じ数字にしてしまうと、まっすぐ走らない車になってしまうんです。
スラスト角が-0°02′ズレてるなら、フロントトーもこのズレを考慮して調整しないと、ハンドルが少し切れた状態で直進する車になってしまいます。
今回でしたら、左-0°03′右-0°07′ぐらいに調整するのが正解だったと思います。
たぶん今回の作業者は、そこまでの知識がないか、この程度のスラスト角なら問題ないと考えたかのどちらかですが、高いお金を払ってるんですからスラスト角も考慮して調整してほしかったですね。
今回は試しに-0°10′(トーアウト)で指定して調整してもらいました。
しかしスラスト角が-0°02′ほどズレてるので、ハンドルセンターでの直進性を考えると実際の直進時は左-0°07′右-0°03′になってると思われます。
まぁ、普通の人ならそれぐらいのセンターのズレは気にならないレベルだし、-0°02′のズレなんてクレームの対象外でしょうから、また近いうちに自分で調整します。
自分の調整が合ってるかどうかの確認がテスターに載せた1番の目的ですし、OKです。
今日はこのままの状態で、久しぶりに峠走ってきました。
ZⅢ履いてからは初めての峠でしたが、期待してたほどのハイグリップではなかった、というのが正直な感想です。
もちろん純正コンチネンタルよりはグリップしますが、期待よりは低かったという意味です。
粘着質なベターッと路面に張り付くようなグリップではなく、割とサラッとした系のグリップです。
16インチにしたことで、今までちょうどよかったサスのフィーリングも少し変わってしまい、バネレートと減衰力はまた考え直さないといけません。
面倒くさいのでしばらくはしないと思いますが。
トーも今回は試しで-0°10′にしてみましたが、ちょっとやりすぎた感がありますので、-0°05′~0°00′ぐらいを狙ってまた自分で調整し直します。