「エターナルよ 永遠に」 | 光の馬車に乗って

光の馬車に乗って

幸せの国に行こう。
堂本光一さんのソロファンです。
グループには全く興味がありません。
ですからGファンの方は、お互いのために関わらないで頂きたいと思います。

くす玉の垂れ幕に書いてあった言葉

 

コロナ禍の中でエンタメの灯を消さないために考えた作品、って光一さんが言ってたけど、あんなに短期間でこれだけのものを創り上げたんだもの、光一さんの頭の中ってどうなっているのかと思う。

 

2020年3月に公演中止が決定して、9月15日に「eternal」上演。

プロットの考案、脚本、演出、稽古、他にも色々あっただろうに僅か半年くらいでこれだけの舞台を完成させたのよね。

 

日記を見たら17日に観劇していた。

あの時の事はまざまざと脳裡に甦る。

幕が開いただけでもう滂沱の涙。

万感の思いで胸が一杯になったのだった。

 

「eternal」は短いけど本編と変わらず見応えがある。

物語は現在と過去が交差するように進んで行く。

メンバーそれぞれがその時々の思いを語るという形なのだが、要所要所でショーとしてのダンスや歌もある。

形式としては複雑だと思うのだが、混乱も無くスムーズに進行する。

これは凄いと思う。

構成力と演出力のなせる技か。

 

モノローグも多いし、役者さんにとっては本編より難しいのではないかと私は思う。

 

カーテンコールで光一さんは幸せでしたって、言ってくれた。

私も幸せでしたよ。

光一さんとコウイチのお陰で。

 

コウイチは永遠に彷徨うんじゃなくて、カンパニーを見守り続け永遠にエンタメの灯を守り続けるのだと思う。

 

あ、急に思い出した。

光一さんの「しょりたん」呼びが聞けてなんか嬉しいほっこりラブラブ

はい、単純なヤツなので😅

 

そうそう、オーナーの「月が美しければ美しいほど、風がそよげばそよぐほど」っていうセリフが、詩的でシェークスピアみたいだなって思ってた。

光一さんはロマンチストだと思う。

でもその一方では現実を見据えて、冷静に考え行動する人でもある。

 

私達が忘れない限り、「eternal」も永遠なのよね。

光一さんが好きだと言った、「eternal」

私も大好きな「eternal」

演劇史に燦然と輝いていると思う。

コロナ禍という暗く不穏な世情の中、エンターテインメントの灯を守るために、いち早く掲げられた希望の灯だったから。