ジムカーナの練習:104鞍 | 脳内ぐらふぃてぃ

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頭の中の落書きをなんとなく書きます。

前回「ガニ股審判」を下されてから
初めての部班(ぶはん:馬術の練習法の一つ。指導者の号令に従い、複数の人馬が同時に運動する

1鞍目は「ミュージックアルバム」
前の部班から乗り替わり(前のレッスンで使った馬をそのまま使う)だったので
馬装(ばそう:、騎乗のために馬の準備をすること)はなし
時間前まだ馬房にいるのを見にいったらまた休んでた



馬房の掃除もしていよいよ騎乗
先生は個人受けてる鬼教官、久しぶりに先頭になってしまった
ミュージックは重い馬ですが、やる時はやるんです

部班がダラダラしてるとやらないし、動いてるときは動くんです
今回は先頭なので(行くぜ!)と気合を入れて常歩(なみあし:4節(四肢が別々に着地・離地すること)の歩き方)から鞍を押してたら
「頑張り過ぎー、そんなに頑張るならお尻に一回鞭入れてください」


ちょっとスピードが遅いなぁと思ってたら
「kagooさん、もっと出してー、先頭が行かないと後ろ走れないですよー」
はい!ってことでミュージックに頑張ってもらいました
だんだん反応もよくなってタッタカタッタカよく走る
部班が動いてきたので先生ここで
「ふつーにやっててもつまんないからゲームしまーす」

ビールケース(乗馬の時に台にしてる)を2つ持ってきて
1個はスタート地点、もう一個は長蹄跡中央で巻のり2周
停止からすぐ軽速歩で出て、もう一個のケースを回って巻のりする

長蹄跡:(ちょうていせき:長方形の長い方のみんなが歩いたとこを長蹄跡と言う、短い方は短蹄跡)
角馬場


巻乗り:(まきのり:直径10mの円を描く。 たいてい馬場の長い方の辺で行う。
入ったもとの場所に出ること。一回の号令で一回回る、絵は左手前(左回り))
巻乗り


なぜこんなことをするのか?
それは
来週うちのクラブはBBQイベントがあり、そこでジムカーナをやるからです!

ジムカーナとは、
馬術において指定された経路を通り、走行時間を競う初心者向け競技
指定された場所で巻のりしたり、コーンを使ってスラロームしたりします
要は運動会の障害物走みたいな感じでしょうか

そんなの一回もやったことないのに、なぜかエントリーしてしまいました
どうしよう

さてゲーム開始
スイッチは入ってるミュージック、すぐ軽速歩出てからのスピードもあった!
しかーし
輪のり!でスピードダウンした
しかも2周せずにしれっと蹄跡戻った

あーーーーー
もう一周なのよーーー
頑張ったけど指示が伝わりませんでしたガクリ

「はい、しっけーん笑・ (失権:経路違反)」


むぅぅぅぅーぐやじいー

失敗の要因は「小回りしすぎた」です
先生は意地悪してビールケースを変な中途半端な場所に置いていました
その後みんなもだいたい馬が止まったりしていました(私だけじゃないことをアピール)
先生は

「最短ではなく最速で行くことを考えてください、いいですかー、
あたまを使ってください!

けっ


次はスラロームをやりました
コーンは3個、右、左、右で入る

はい、スタート
出だしはいいぞミュージック!

今度は頭を使いました
最速で行くには、極力真っ直ぐ走る!

いけー
と気合を入れて入ったらコーンを2個通過しました


「はい、しっけーん笑


あうぅぅ~うがぁぁ~~



楽し悔しいレッスン終了

「じゃ、みなさん本番頑張ってください笑・




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おに