こんにちは。
今回は、四国DC旅を中断して、「藍よしのがわトロッコ」のお話です。
表題の通り、「藍よしのがわトロッコ」は、昨年10月10日より運行が開始され、本日が丁度一周年になりました。
そこで、お祝いのため、また「ちょこっと」だけ乗車してきました。
参考 「藍よしのがわトロッコ」とは、
吉野川が育んだ「阿波藍」、藍で富を築いた藍商人により花開いた、「阿波おどり」をはじめとする徳島の文化や沿線の歴史、地元の食を吉野川に吹き抜ける風とともに体感いただくトロッコ列車です。
運行区間は、
徳島線(吉野川ブルーライン)、「徳島駅」⇔「阿波池田駅」間です。トロッコ乗車区間は、「石井駅」⇔「阿波池田駅」間です。
下り(徳島駅発)は、「さとめぐみの風」で、徳島駅 10時28分出発→阿波池田駅 12時59分着の、2時間31分の旅です。
一方、上り(阿波池田駅発)は、「かちどきの風」で、阿波池田駅 14時33分発→徳島駅 16時58分着の、2時間25分の旅です。
今回私は、「かちどきの風」に、「阿波池田駅」→「穴吹駅」迄の区間だけ乗ってきました。
過去の「藍よしのがわトロッコ」の乗ってきた話です。
2020年10月17日乗車編
2020年11月14日乗車編
2021年4月25日乗車編
2021年8月29日乗車編
2021年10月10日(日)です。
今日も午前中は畑仕事をこなし、13時50分過ぎ自宅を車で「阿波池田駅」まで。出発10分前に到着です。
今回、指定席を取ったのが、前日の9日でした。当然、進行方向正面の窓際は、すべて埋まっていたので、進行方向正面、吉野川側の通路側を確保しました。
今回は、ツアーの方も多く乗っていました。で、座席に行くと……。
なんと、お隣さんは、以前「しまんと1号」でお知り合いになり、「伊予灘ものがたり」等でお世話になった「U」さんでした。久し振りの再会に、いろいろとお話をさせて頂き、楽しい時間を過ごさせて頂きました。
❶阿波池田駅 14:33発 → 穴吹駅 15:35着。
藍よしのがわトロッコ かちどきの風
2号車5番B席。
快晴の中、トロッコ車両は風をあびながら、出発です。
今回も、まったり乗車なので、写真は少なめです。
ガイドさんの説明を聞きながら、ゆっくりとした時間を過ごすことができました。
今回購入の、車内販売も、前回と同じ「ブルーソーダ」と、どら焼きです。
↑うちわのブルーと、同色ですね。
↑吉野川の水は、最高に綺麗でした。
で、太田地区婦人会の皆さんのお見送りポイントを通過します。
以前まで、通常速度で通過した居ましたが、今は、速度を落とし、ゆっくり通過してくれるようになりました。
また、沿線各地や、自宅からも、手を振ってくれる方が増えてます。また、農作業中の方も、手を休めお手振りです。嬉しいですね。
また、今回劇的な出会いもありました。
なんと、鉄道写真家で、駅弁の著書も多く書かれている「櫻井寛」氏も乗車されていました。私も「マツコの知らない世界」でも見ていたので、感激ですね。
↑今、車内で限定販売されている、「クリアファイル」の写真を撮られたのも、櫻井氏です。
せっかくなので、持っていたうちわに、「サイン」を描いて頂き、名刺迄いただけました。
↑「Railway Dreams」のお言葉も頂きました。
今回も1時間という、短い時間の乗車でしたが、楽しく、思い出に残る乗車となりました。
「U」さん、櫻井さん。どうもありがとうございました。
↑撮影中の「櫻井氏」です。
6分の停車時間があるので、私も記念写真を。
↑あ、撮影は車掌さんです。
↑で、「穴吹駅」で、お見送りをさせて頂きました。
車両の中の方が、皆私だけに手を振って頂けるのは、至福の喜びですね(写真は無いですが)。
出発後、15分ぐらい時間がったので、駅舎外に出ます。
駅構内には、
↑「美馬市観光情報発信センター」が出来ています。
また、事件現場風の光景も、
10月21日から稼働予定の「みどりの券売機プラス」です。今は、停止中の表示になっています。
四国DCで、徳島地区も「駅スタンプラリー」を実施中です。
↑「穴吹駅」「阿波池田駅」の2個を獲得できました。
❷穴吹駅 15:57発 → 阿波池田駅 16:42着。
徳島線普通列車 1000型気動車。
後は、1000型気動車に乗って、帰りました。
あ、今日は特にイベントもなく、ノベルティもありませんでした。ちょっと期待してたんですがね。
ありがとうございました。