こんにちは。
「バースディきっぷの旅」も、3日目(最終日)になります。
今日は、6周年を迎える「伊予灘ものがたり」と、「アンパンマントロッコ」に乗ってきます。
今回は、「松山駅」まで、「8000系アンパンマン列車」で行き、到着度、「宇和海 アンパンマン列車」も見てきた話です。
初日編
2日目① 千年ものがたり 編
2日目② 土讃線アンパンマン列車 編
①出発です。
昨日までは、土讃線の大雨の影響で、予定が悉く狂ってしまいました。幸い、今日は曇り空です。「多度津駅」発の、始発の特急で向かいます。
「JR四国」の列車走行位置情報」を見ても、予讃線には、遅れも出ていません。
しかし、土讃線は、昨日夜から、また大雨が降り続き、今朝の始発からまた運休が続いていました。
❶多度津駅 5:41発 → 松山駅 7:58着。
特急 いしづち101号。 8000系アンパンマン列車
1号車10番A席(アンパンマンシート)
↑朝日が、掲示板を照らしています。
定刻に入線です。
8000系のアンパンマン列車、5両編成です。先頭車・1号車が、半室グリーン席(前方)と、半室アンパンマンシート席になっています。
「いしづち101号」の、アンパンマンシートのネット予約について、注意点があります。
通常アンパンマン列車の「アンパンマンシート」を予約する場合、列車名が2つ表示され、アンパンマンの表示あるほうで予約します。
しかし、「いしづち101号」は、表示されません。
これは、早朝に出発する(高松駅5時17分発)列車なので、乗客は殆どビジネスマンです。子供が乗る事は稀でしょう。
もし、アンパンマンシートとして販売すれば、ビジネスマンは敬遠し、指定席が売れなくなります。 と、言っても指定席はここの席のみで、残り4両は全て「自由席」です。
アンパンマンシートに座りたい人は、1号車7番~10番の指定席を購入して下さい。
私のおすすの席は、10番A席です。後ろに誰もいないので、気兼ねなくシートを倒せますし、広窓の後部になりますので、景色も広く堪能できます。また、A席側は、随所に瀬戸内海が見られますので、絶景です。
定刻に、松山駅に到着しました。
②アンパン列車紹介
8000系アンパン列車の写真を載せておきます。
【外観】
↑先頭車(1号車)
いしづち101号は、5両編成で来て、松山駅で前方に3両繋ぎ、8両編で「しおかぜ・いしづち10号」として、8時10分に折り返していきます。
↑外から見ても、派手な座席が分かります。
↑アンパンマンシートへの入り口です。
【デッキ付近】
↑洗面台
↑カーテンを閉めたところ
↑カーテンの内側です。
↑スタンプ台は、ドアを近くにあります。
↑客室ドア前には、飲み物の自動販売機があります(冷たい物のみです)。
↑トイレドアです。
↑トイレドアの内側です。
【客室内・座席】
↑4列×4シート、合計16席あります。
↑床には、停車駅が描かれています。
↑窓の下にも「キャラクター」が。床は、「みかん🍊」です。
↑天井にも、仲間たちが…。
↑カーテンを引くと、キャラクターがいます。
↑運転席風のテーブルです。
↑足置きはありません。
↑ポケットと小さな網ポケット。フックは2個付いています。
土讃線「あかい・きいろいアンパン列車」程ではありませんが、アンパンマンの世界が堪能できます。お子さんも、喜んで乗ってくれると思います。
③宇和海 アンパンマン列車
「いしづち101号」は、松山駅で、11分の乗換で、「宇和海5号 宇和島行き」に接続します。ただ、ホームは跨線橋を渡り、3番線です。
この、「宇和海5号」も、アンパンマン列車です。
「宇和海4号」は、5両編で「宇和島駅」からやってきます。「松山駅」で、3両切り離されて、2両で「宇和島駅」に向かいます。
↑今日は、1両のみ「アンパンマン車両」でした。
室内は、通常の座席です。 ただ、今乗れる、唯一の、「2000系アンパンマン列車」です。ぜひ、乗りに来てください。
この後、いよいよ「伊予灘ものがたり 大洲編」に乗ります。
列車は、待避線で待機中でした。
このはなしは、次回です。
ありがとうございました。