写真は、今年の手帳(左)と来年の手帳(右)です。
同じメーカーのものにもう一度お世話になることにしました。
9月後半に、手帳を買いに行くためだけに銀座の伊東屋や渋谷のロフトに行くのですが、今年はそれはやめて、どこかの街でしっかりウインドウショッピングを楽しんで来ようと思います。
文章を書く意味については、今もまだ考えています。
仕事柄、常に考えていないといけないとも思います。
まだちゃんとここに書けるように整理できてないので、もう少しお待ちいただければと思います。
日本語では、時候のあいさつなどを含めると、本文は5行以上にはなりますよね?
英語では、凄く仲良しでない限り、プライベートのことを尋ねたり、「お身体ご自愛ください」などと書くことはないそうで、まして「昨日のお召し物、素敵でしたよ」などと書こうものなら、セクハラやパワハラの有力な証拠となるそうです……。
さて、今回原稿で必要が生じたため、英語でメールを8通出しました。
その返信の中に、
「使用は許可できません」
と、たった1行のとても簡潔なメールがあり、驚きました。
とりあえず返信をしないとと思い、
「使用許可を頂けず残念です。また何かありましたらメールを差し上げます。」
と返信すると、何故かまたその方からメールを頂きました。
本文には、
「私には使用許可を出す権限はない、という意味でメールを差し上げました。担当部署宛てにメールをお送り下さい。」
と書いてありました。
ものおじせず、返信をしてみるものですね。
今度はちゃんと担当部署にメールを送って、返事をお待ちしているところです。
<参考にしている本>
あ、私の持っている本と装丁が違う!
というのも、私が買ったのは、この本が映画化された頃だったから。
それがこちら。
気合いを入れて、スペシャルエディションを買ってしまった私。
小説で読んだラストシーンが恐すぎて観られていません……。
香水を作る「調香師」のお話なのですが、あるものの「香り」が欲しかったからという、至極自分勝手な理由でもの凄く残虐な殺人をする主人公が出てきます。
この殺人者の凄いところは、それ以外に意図していないところでかかわりのある人が死んでしまうことと、鼻のきき様。
人が近づいてきたことを「におい」で感じるというから、おそろしいです。
自分を相手に気取らせるための香水や、自分を嫌わせるための香水をつくり、巧みに使い分けたり、他のお店の香水をにおいをかいだだけで処方を嗅ぎ取って再現してしまったりと、現在にいたら間違いなく類稀なる「ネ」(フランス語で「鼻」のこと。素晴らしい調香師のことをこう呼びます)になっているだろう人間。
このお話の最後のシーンについて、できるの?と訊かれたら、
「1組ぐらいなら理論的に可能だと思う……」
と答えられる自分が恐くなってきます。
すっかり暑くなりましたね!
ワタクシの寝室兼倉庫(本と香水の、よく燃えそうでしょう?)が寝苦しくなってまいりましたので、毎年のごとく妹の部屋を横取りして「夏の積ん読解消合宿」を行なっております。
最近読んだ本は、本でないと知りえない事実が満載のこちらの2冊。
こちらの著者の方の『元刑務官が明かす 死刑はいかに執行されるか 実録 死刑囚の処遇から処刑まで』を読みました。
刑務官がいかに気を配って死刑囚と毎日向き合っているか、死刑囚の日常、死刑執行の劇画など、衝撃的な内容ですが、死刑を執行する拘置所員の方のご苦労や、刑務所・拘置所の内部なども詳しく記載されていて、裁判員になる可能性のある私としては読んでおいて良かったなと思いました。
死刑囚は拘置所に拘置されるので、被告人(裁判係争中で、拘置されている人)と同じ扱いを受けます。
したがって、労務などは課されません。
それから、『防衛大学校の真実 矛盾と葛藤の五〇年史』(中森鎭雄、経済界)。
著者の方(防大1期)が言うには、「3日でやめても防大生」らしいです。
防衛大は、我が仙台育英では「東北大を受ける人は、力試しに受けろ」といわれます。
合格ラインが同じくらいで、東北大と同じく試験に数学があるからです。
理系は防衛医科大もでしょうか……私は文系だったので存じません。
昔むかし、仙台育英の特進コースが男子のみだったころ(もともと仙台育英は男子校でした)は、文系は防衛大、理系は防衛医科大受験が必須だったそうです。
高校在学中に、同じ沿線にある陸上自衛隊の駐屯地から防衛大の勧誘に自衛官の方がいらっしゃいました。
特進コース3年生全員を前にした自衛官の方2人が、「防衛大はタダで入れる」「防衛大は給料が出る」とおっしゃると、ひとことごとに「おお~!」と歓声を上げていた私たちですが、入るまで実態を知らない方が多いようです。
上下関係は絶対、食事は3食全員そろって食べる、お昼の授業前は行進の練習、平日外出禁止、訓練の日々など、厳しい4年間の学生生活ですが、防衛医科大(9年間自衛隊に在籍しないと学費の返還請求が来るそうです)と違って、民間に就職してもいいんだそうです。
もちろん、傷病などでやむを得ず民間に就職するという学生さんもいらっしゃいます。
そういう学生さんは、普通の大学生に混じって就職活動が許されるそうです。
ちなみに、うちのクラスで防衛大を受けた人は全員落ちました。
私は受けませんでした(だって2次試験数学なかったし)。
仙台育英では、1次試験に合格するだけで、校内に貼り出される「大学合格者リスト」に早々と載ることができます。
もちろん、4年制大学合格(文科省管轄外にはなりますが)の数に入ります。
ただし、私の知人の高校(県立高校)では、「就職」扱いになるそうです……。
防衛大出身者は、任官すれば防衛官僚として全国を飛び回るわけですが、そのときに「防大出身です」となれば、どの期でもすぐ思い出話に花が咲くとか。
厳しい学生生活を送るわけですし、寝食勉強をともにするわけですから、同期との紐帯はいわずもがな。
「仙台育英です」には及ばない、絆の深さを感じました。
ただ、これからの国際社会貢献に関しては、憲法との板ばさみにあうことは必至だとも書いてありました。
国際社会で、「軍隊じゃないから」という言い訳は通らないようです。
憲法9条の解釈については、「前項の目的を達するため」という「芦田修正」を私は最初に習いましたが、防衛省内でも解釈はいろいろあるようです。
海賊対処法も改正されましたし、今回の総選挙でも争点となるのは避けられませんよね。
防大1期生ともなれば、軍国少年だった方々が他の大学を辞めてまで受けに来たとか。
教官は陸軍士官学校、海軍兵学校出身者ですし、戦地に赴いた方もいるようで、ことさらに厳しかったようです。
防衛大の初期の頃は、「いつか戦争があったら俺たちが」という思いが強かったとも語られています。
よもや戦争もなく、官服を脱ぐ日が訪れようとは考えていなかったそうです。
私の高校の恩師(日本史)がおっしゃるには、
「君たちがおじいちゃん、おばあちゃんになるまでに、1回は徴兵があることを覚悟したほうがいい」
とのこと。
私の高校の恩師は、疎開経験のある先生や、旧満州など、現在の中国本土生まれという方も多く、話がそれると必ず戦争時代の話、という先生もいました。
それだけに、日本史の恩師の話は重く受け止めています。