日本語では、時候のあいさつなどを含めると、本文は5行以上にはなりますよね?

英語では、凄く仲良しでない限り、プライベートのことを尋ねたり、「お身体ご自愛ください」などと書くことはないそうで、まして「昨日のお召し物、素敵でしたよ」などと書こうものなら、セクハラやパワハラの有力な証拠となるそうです……。

さて、今回原稿で必要が生じたため、英語でメールを8通出しました。

その返信の中に、

「使用は許可できません」

と、たった1行のとても簡潔なメールがあり、驚きました。
とりあえず返信をしないとと思い、

「使用許可を頂けず残念です。また何かありましたらメールを差し上げます。」

と返信すると、何故かまたその方からメールを頂きました。
本文には、

「私には使用許可を出す権限はない、という意味でメールを差し上げました。担当部署宛てにメールをお送り下さい。」

と書いてありました。
ものおじせず、返信をしてみるものですね。

今度はちゃんと担当部署にメールを送って、返事をお待ちしているところです。


<参考にしている本>


英文ビジネスeメール実例集〈Ver.2.0〉/有元 美津世
¥2,310
Amazon.co.jp

英文ビジネスレター&文書実例集/有元 美津世
¥2,310
Amazon.co.jp