6年生最後の試合 | 我が子のサッカークロニクル

上の子の6年生最後の試合を観戦。

最後ということでどんなプレーをしてるのか試合全体でなく、個人に注目して観てみた。

ボールの蹴り足が左右でほぼ半々だったことは注目ポイントであった。むしろ逆足の方が多かったかもしれない。

プレスキックを逆足で蹴っていたのは驚いた。

たぶん何も考えてないで適当なんだろうな、と思ってたけど、一緒に観戦した下の子が試合後に「何で逆足で蹴ってた?パスしてた?」と聞いたところ、「相手がいないスペースのある方で蹴っただけ」と。

一応考えてたのかと納得(笑)。

こんなにも逆足で蹴ってる子はいないだろうなと感心→やや親バカ目線

ちなみに両足で蹴るように指導したことも練習させたことも無い。

何でそうなったか分からない。

 

ロングキックでサイドチェンジっぽいのもしていた。

中々この小学生年代で見ない光景だけど何か立派だなと→やや親バカ目線

バックスピンを意識したキックを徹底的に脳裏に仕込んだ効果があったかも知れない。

 

CBのディフェンスは相変わらずある意味で安定。

ボールは奪わないけど、相手に突破させず、シュートさせず、中に入れさせず。

数年前、試合に出ても何をしたらいいかも分からず、ウロウロしていた小さかった子が随分と成長したなと。

自分自身これで子供のジュニアサッカーが終わったと、もっと感慨深くなると思ったけど、案外何も感じず(笑)。

そして当の本人はサッカーを続けるかまだ決めておらず。この時期に。

ただ、親から見て上手い選手とは思わないし、器用なヤツだとは思うけど、中学や高校でやって活躍できる実力は無いかなと。

ジュニアのコーチ陣や卒団生の先輩、そしてU15のコーチや監督にまで誘われてるのをどう判断するのかマイペース野郎の決断が楽しみである。