日経レストラン(編集)「日本全国 超繁盛店の すごい集客」を読了。
日本全国 超繁盛店の すごい集客/著者不明

日本全国 超繁盛店の すごい集客/著者不明

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- 日本全国の超繁盛店レストラン
が、どのようなポイントでお客様の心をつかみ繁盛
しているか、という事例が、各店舗数ページづつに纏められています。簡潔な纏めもあり、マーケティングの事例として、非常に興味深く読みました。 - 研究書のように、統計的にどうすれば集客ができるかの分析をしているわけではありませんし、個別個別の事情によって異なるので、結論も定性的でバラバラです。しかし、そこに本書の意義と面白さがあるのだと、感じています。

- もし、1年前にこの本を読んでいたら「なんだか事例の羅列ばかりで宣伝本なの?つまらん。」と思ったのではないかと思います。しかし、今は、非常に面白いと感じられます。なぜか? 本の内容が変わるわけはありませんので、受け取る側の自分の感性が変わった、ということですね。
- ひとつひとつの店舗は、決して大きな企業ではありません。明示されてはいませんが、おそらく中小企業の中でも小規模企業に属するようなお店がほとんどだと思います(小規模企業:中小企業基本法の定義では、サービス業だと常時雇用する従業員が5名以下の企業規模です)。
- それらのお店が、集客のためのプロモーションを行い、お客様に満足していただけるサービスで既存顧客のリピートを増やし、クチコミで新規顧客を開拓する。まとめてしまえば、そういうことなのですが、個別の事情(経営環境)の中で、自分の持っている「知恵」という経営資源を最大限に使って、それを実現している様子が、生の姿でありありと伝わってきました。





- それぞれの店の事情にあわせたの工夫(すごいところ)に、感心させられましたし、一個人として尊敬するところも多かったです。
- 本書自体は、折に触れ読み返して知恵を貸していただく、という使い方ができるように、自分もまた、こういう多くの現場で「知恵」を提供できるだけの実力をつけるべく、学習にも励みたい、という思いを新たにしました。






