中小企業診断士への道(の途中) (096)

[2014-08-12 1次試験自己採点結果]

TACの中小企業診断士データリサーチで、1次試験の得点をチェックしました。

採点結果としては、合格できていると思います。これで、来年度も受験資格を獲得できたので、2次試験でガチガチにならずに済みそうで、まずは良かったです。

2次試験に阻まれ続け、なんだかんだで3回目の受験になってしまいましたが、1年目、2年目とは、また違った思いがありました。1年目は、とにかく1次試験の知識獲得に必死で、相当な禁欲的な勉強時間を持って臨みましたので、「受からないはずはない」と思う一方、「これで受からなかったらどうしよう」とも思い、かなりの緊張感があったのを覚えています。2年目は、2次試験合格するつもりだったので、最後まで1次試験を受験するか迷っており、ほとんど勉強時間がなかったので、ダメもとで、精神的にはリラックスして受験していました。

さて、3年目の今年。演習や模試でどんなに上位の成績を取れていても、本番の1回で合否が決まってしまう、2次試験の恐さを知って、1次試験も確実に合格しておく必要性を認識。6月後半からは、1次試験中心の学習に切り替え。さらに、直前週に、会社での業務多忙と人間関係の問題で、最後の追い込みと気持ちの切り替えという点で厳しい状況でしたので、2年目に比べるとちょっと緊張。ただ、試験中は「万が一のことがあっても2次試験受験資格はある」という安心感がありましたので、一喜一憂をせずに臨めました。

そしてなにより、同じ会場に、同じ時期に同じクラスで勉強を始めた勉強仲間がいて「戦友」という感じで心強いかぎりでした。 初年度は意識していませんでしたが、志を同じくする仲間を作っておく、ことも重要ですね。本日、その方からも1次試験合格の連絡が入り、2次試験も一緒に闘えるということで、やる気出てきました。


さて、自己採点の結果は、次の通り。

自己採点結果(暫定)
・経済学・経済政策 72点
・財務・会計 68点
・企業経営理論 62点
・運営管理 67点
・経営法務 46点
・経営情報システム 68点
・中小企業経営・政策 88点
→ 合計 471点 (67.3点/科目)

初年度 H24: 535点(76.4点/科目)に比べると、得点力は落ちているのはまあ止むを得ないですが、2年目 H25:476点(68.0点/科目)とほぼ同じ合計点となりました。だいたい平均的に得点できてますが、法務の失敗が響いてますね。あぶねー。

まあ、1次試験はこれで完了。
6月後半あたりから、1次試験に集中してしまったので、2次試験の実力が低下しているはず。来週から演習が始まりますので、もう一度、2次試験のカンを取り戻さないと。本命は、あくまでこちらですから。

頑張ろう。ふぁいとぉ。

[2014-04-29 TAC2次実力チェック模試にて]

今年度は、ブログ更新をさぼっているので、このテーマで書くのも実に久しぶりです。

4/26 or 27に、TAC2次実力チェック模試がありました。お疲れ様でした。私は、少しアウェイ感を感じようと思い、4/26 八重洲校まで行って受験しました。ただ、TACの教室って、どこも作りが同じなのでアウェイ感はあまりなかったですが..。

ただ、以前に横浜校で一緒だった方とばったり出会ううれしいサプライズがあって河岸を変えた効果はありました。2年目からお見かけしなかったので、どうしているのかな~、と思っていましたので、お元気そうでなにより。以前の仲間が一緒に頑張っている、というのは元気づけられますね。私自身は、3月後半からモチベーションが下がり失速気味でしたが、目が覚めました。

書きたかったことは、実はここまでなのですが、せっかくなので、先日の模試の事例Ⅰ~Ⅳについて振り返りをした私なりの所感を簡単ですが記載しておきます。皆さんは、いかがでしたでしょうか?

<事例1>
過去問をなぞったり裏返したりといった作り。
しかし、第1問など、出題者の意図を見事に外してしまいました。他の問題も、後で振り返ると、このパタンだったのか、と思うのですが、当日は不十分な対応で終わりました。まだ、事例の作りの知識化が不足しているのかもしれません。

<事例2> 
難易度が高い作りになっているように感じました。
段落の中を分けて設問と対応づけなければならない根拠の埋め込み方、時系列の読み取りの難しさが複数個所、日本語の曖昧さで文脈を逆に読み取れてしまう可能性、本文にほぼ根拠なし問題の存在等、連鎖エラーを誘発させる仕込み満載の事例ではないかと思います。ちょっと出題者の仕込みやり過ぎな感じがするくらい。これ、直観でなくロジカルに正しく解答できた人、すごいです。

<事例3>
難易度は低かった感じ。
ただ、因果の漏れを一部起こしたのと、考える方向性は合っているのに、情報項目として明記できなかったなど知識不足が残っている点は反省点でした。皆ができると、大きな失点が致命傷になりかねないので、逆に怖いですね。

<事例4>
難易度は低かったと思いますが、自分としては、何か所か、やっちゃいました感あり。事例Ⅳの作りに関する知識の理解がまだ浅いようです。

追記:
事例Ⅲの後半から事例Ⅳの前半は、右手の小指がつった状態になり、だましだまし文字を書く感じになりましたので、体力的には厳しかったです。事例Ⅲ、Ⅳが処理多い問題だったら、沈没してました。文字を書く持久力はどう鍛えればよいのですかね。やりすぎると腱鞘炎になるのは2年前に経験済みなんで..。

2/5から2/7まで、東京ビックサイトでリテールテックが開催されていたので、2/7の午前中の2時間ほどですが、行ってきました。東京ビックサイトには、昔、データウェアハウスEXPOなどで出展社の立場でよく行っていましたが、久しぶりです。


一緒に開催されていた、JAPAN SHOP 2014という展博が、勉強の参考になりそうだったので立ち寄ってきました。


AN SHOP 2014は、全く自分の知らない世界。最初は、いったい何の展博なのかさっぱりつかめませんでしたが、回っているうちに、だんだん店舗設計の部材の展示会であることがわかってきました。

出展されているのは、ディスプレイだけでなく、壁紙、素材、分煙室、音響装置(音)、匂いなどなどの素材。ベビーシートまでありました。普段あまり意識していませんでしたが、店舗というものは、実にいろいろな要素が複合的に合わさって空間を作っているものだということに、今更ながら気づきました。

JTが出展していた分煙コンサルなどは、JTがコンサルティングをして協力会社が施工するというようなトータルソリューションを提供しており、自分にとっては理解しやすいのですが、小さなブースで専門素材を展示しているものについては、前提知識が不足していて、できあがりのイメージを持てないものもありました。中小企業同士が連携して、トータルソリューション化して出展する、ということができれば、大手の提案に対抗できるのではないか、と思いました(そう簡単ではないのでしょうが)。素材提案から用途提案にできると、訴求力があがらないかな~、と思ったり..。

さて、JAPAN SHOP 2014の会場を出てリテールテック2014に入ると、こちらは自分が出展していたデータウェアハウスEXPOと同じような見慣れた世界。基本的に、IT系の大手企業の大きなブースが立ち並んでいます。

しかし、ベンダの展示しているないようは、似たり寄ったり。ブースは豪華ですが、JAPAN SHOPの雑多さに比べて、あまりにも横並びで、探索する面白さはむしろ少ない印象をもちました。テーマは、だいたい「データ活用」「モバイル」「オムニチャネル」「電子決済」あたり。

富士電機さんの出していたPOSの下に置く現金管理装置の説明で聞いた「残置運用」(お金を毎日POS下に出し入れするのではなく、装置の中に置いたままにして、翌朝すぐに運用を開始できる運用形態)というのが、自分にとっては新しい言葉で、面白かったりしました。


今まで、展博に立ち寄っても、ITメーカー目線でシステムの部材を値踏みしていましたが、今回は、自分が小売業をしていたとしたら、どう使うだろうか? という顧客の立場で展示を眺められた、というのが、今回の一つの成果ではありました。

展博も、久しぶりに行くと面白いですね。また機会があれば、立ち寄ろうと思います。