非結核性抗酸菌症に思う


Click➡︎気管支動脈塞栓術①回目2022年3月


楽に終わるなんて、内臓逆位の私が

少しでも期待などしてはいけなかった。

普通には終わらないんか〜い!物申す


前回より肝は据わっていたと思う。


今回は病室からストレッチャーで

手術室へ運ばれた際のストレッチャーから

手術台への移動は自分でお尻を

スライドさせて移動。その為

その時、手術台がよく見えたのです。

手術台の側面はプラスチックの様ですが

寝台部分はちゃんとマット仕様なのです。

どう云う事?!思わず、

『ここ、マットでしたか?!』

『凄く硬かったと思うのですが』と

言葉に出してしまった。その様です。

なので、私が前回どれだけ

ガチガチに緊張し恐怖のあまり

力が入りっ放しで身体を硬直

させてしまっていたのか己れを

知る事となりました。煽り


2度目なので施術担当の先生も

患者の様子も分かり

段取り良く行える事もあった。

鼠蹊部へのカテーテル挿入は

決してスムーズではなかったので、

初めから麻酔がよく効いて

痛みが出にくい状態でした。

先生が探しているのがとても分かってしまい

その度に皮膚が引っ張られてしまっているのが

感じられるが痛みがないならスルー出来ます。


前回、右側の酷い部分を詰めたので

再喀血の原因も確認する為

右側の様子も造影剤で見ると

此方、塞栓部分の異常なく出血も無し。

今回、再喀血の要因は

塞栓出来ていなかった左側からの

出血という事が分かり左側の処置となった。


私自身、術前宣言した通り2・3時間なら

まだ何とか堪えられるだろう!は

ドストライクだった。

やはり堪えられそうな時間を超え

長時間に及んでしまう。

それだけ血管の状態が

とても難しいとの事なので当然

施術も苦戦し時間も経過する真顔


今回、前回には無かった塞栓術中の

痛みを感じた。チーン痛いことをする時は必ず

前もって声を掛けると言って下さっているので

『左の背中が痛むかもしれないよ』と仰り

構えは出来ましたが、滝汗

左肩甲骨の辺りの背中が、ドゥオンと

電気ショックを与えられた様な感じが3度。

ドンと一瞬浮いたのでは?と思うくらい。

塞栓する部位によって痛みが出やすい

場所もあるのかもしれない。

この電気ショックが出る前

看護師さんが左脚に放電マットと言ったか?

定かではないのだがその様な物を

左太腿の下に挟みました。


この左肩甲骨は今も圧痛があり

その表側の同位置左胸も圧痛がしている。滝汗


3時間を超えてくると、同姿勢の不動で

痛みが出てきて、モゾモゾしたくなる。

背中・腰が痛い。そして肩➡︎頭痛へ

やはりエコノミー症候群はあるらしく

私の場合どうしても長時間経過してくるので

途中、血液サラサラのお薬入れますねと

看護師さんから言われたが、前回は

どうだったのか覚えていない。

4時間が超えた頃、

いつもの主治医女史も来られていた。

もうそろそろ体がキツイと看護師さんにも

自分の言葉で伝えられたので

主治医女史から

アセトアミノフェン点滴追加して

軽減できないかと提案あり入れて貰うと

肩と頭痛は少し引いていった。

背中や腰は痛いまま。ネガティブ

朝9時半〜開始し13時半になった時

あと一本(血管)なんだけど、

どう?1時間半くらいこのまま

頑張れそうか?と施術先生から聞かれ

又この体のキツイ思いはしたくないし

生命保険も出ないのでお金がもたないと

思い『頑張ります』と答えた。

きっと、先生が1時間半と言えば

あと2時間は覚悟だろうなぁと

心の中で思っていた。爆笑


造影剤が又入って撮影していると

👨‍⚕️『あ"〜ぴぃさん、もぅ一本いかないと

いけないわ。これだと時間的に

体もキツいだろうし

造影剤の使用量限度もいっぱいで

出来そうにない!折角頑張ると言ったけど

今日はもう終わろう。又今度にしよう!』


絶望ま、また今度!だと魂ガーン

今度なんてないよムキーこれで終わりだと

腹括って臨んだのに、

2度目からの3度ですと?!チーン(泣)


敢えなくこれにて終了となった。

止血の最中、看護師や研修医と

雑談していると、急に額に大汗をかき

動悸がして、あれよあれよと

血圧低下……⤵︎意識朦朧とし

心の中であれ?私どうしちゃったんだろ?

何々?と自問しながら、すると

点滴していた左腕が術台から

プラーンと落ちて、看護師さんが

私の肩を叩いて『大丈夫だから』

『大丈夫だよと』と叩かれると

段々意識が戻ってきた!

怖かったぁ叫び

おばけくんもしかして私、召されていってる?

訳もわからずこのまま天に昇るかと…おばけくん

ゾクゾク…

昨年、父は脳出血で亡くなった。

父はこんな感じで、何か伝えようと

発しているが呂律が回っておらず

側にいた母やその他の人には聞き取れず

そのまま意識戻ることなく召された。

きっと本人が1番びっくりして

あれ?あれ?訳わからん?って

思いながら逝ったんだろうと悟った。


後で看護師や先生に

術後よくある迷走神経反射

起こしたと聞いた。

こんな事も起きるのですね汗うさぎ


…つづく


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