楽しんでいきましょう
久しぶりに過去世リーディングとそのご感想をご紹介いたします。(ご許可をいただきましたので掲載させていただきます)
過去世リーディングを始めると、まずスパッと長身で日に焼けた女性の姿が視えました。意思の強そうな眉と瞳をしています。また直ぐに細いお坊さんの姿が視えました。周りには弟子のような方々が控えています。
さらに意識を深くシフトさせていくと、「鎌倉時代」「鎌倉」「禅」とのメッセージ、また中国の左側の地図の映像、そして『蘭渓道隆』との声が聞こえてきました。
蘭渓道隆(らんけいどうりゅう)の名前は以前に聞いた事がありましたので、その他のキーワードと合わせて調べてみると、中国の南宋から日本に弟子と共に渡来してきた「禅僧」だそうで、「鎌倉時代に鎌倉の建長寺」の住持になっていたことが分かりました。しかも「中国の左側、蜀の出身」でした。その、蘭渓道隆がまりあさんの過去世ではなく、その建長寺に蘭渓道隆がいた時に南浦紹明(なんぽしょうみょう)という日本人の優秀なお弟子さんがいました。その方と深くご縁があり繋がっていた女性が、この過去世でのまりあさんでした。先程知覚した長身の女性です。
出羽(今の秋田)出身で、どういう流れで鎌倉に来たのか分かりませんでしたが、恐らく南浦紹明さんとのご縁で、影ながら蘭渓道隆を生涯の師と仰ぎその弟子と自身で定めていた方だったようです。建長寺内で、給仕なのか女性しか出来ないお勤めをしていたようです。
禅は女人禁制ですが、達磨大師などにも女性の弟子がいたそうですし、最初の僧侶も女性だったとのお話しもありますので、もしかしたら直弟子だったのかもしれませんが、そこがどうしても分かりませんでした。ただ自分自身で弟子だと強く心に定めていたのは間違いありません。映像では、こじんまりした暗い部屋で一人坐禅しているヴィジョンが視えました。蘭渓道隆とのツーショット映像が視えませんので、やはり女性という部分で近づけなかったのかもしれません。ただ非常に優秀だったようで、南浦紹明とお話ししていてこの女性の利発さに南浦紹明が感嘆している姿が視えました。
ただただ真理の追求をしたかったようです。そのような想いが強く、『私は、この師の元に何度も生まれ変わり真理の追求をするのだ』との深く熱い想いが私のハートにも伝わってきました。生涯独身のまま、蘭渓道隆の元で、真理の追求に身を費やした尊い生涯でした。
今回の過去世拝見は、今まさに変化変容の変わり目の中にある、まりあさんに必要なメッセージを携えた過去世だったのではないでしょうか、今を大切に過ごし、今を熱く生きる、そして全てを受け入れ、前向きに一歩前進する。今年は、何かを求め追求していく中で大きく生命の成長が果たせる最高の年のようです~♪
この過去世でのまりあさんは、家もいらず、名誉もいらず、財宝もいらず、ただひたすらに師と共に、大法にすべてを捧げ殉じてゆくことを願い求める、雄渾なる魂でした ☆*:.。.
丁寧なレポートをありがとうございました。とても納得のある内容でした。
わたしの今の上司は(といってもだいぶ年下です)震災の半年前に赴任してきました。実は鎌倉の人なんです。お母さんは秋田の方で、しょっちゅう家族で秋田に行っています。
ですから、この7年、鎌倉と秋田の話をよく聞かされていました。シンクロというか、ちょっとびっくりしました。
まあ、その上司が師だったわけではないと思いますが(笑)
そして、メールが届く前日にわたしは「中野不動尊」へ行ってきたのですが、「座禅」「福寿」「達磨大師」という像を見てきたばかりでした。
臨済宗と曹洞宗の座禅に対する考え方の違いについてなど 調べていたら、今の私の思いは臨済宗に近いものがあるとわかりました。
なぜ 遠回りな道を選んでいるのかも…それをわかった上で どうすればいいのかも。
今、追及しようとしているものがあります。
受け入れるものもあれば手放すものもありますね…この1週間ほどの間に、珍しく悩んでいて目まぐるしく 気持ちが変わりました。
ケイさんがリーディングしてくださったおかげで すっきりしました。
ありがとうございました。
とても、素敵なご感想本当にありがとうございます。
感謝いたします。
もし良かったら覗いてみて下さいませ。