Tedeschi Trucks Band | Out on Highway 61

Out on Highway 61

当初の目的はお引越ししたので、模様替え。特に行くあてもなく…。
Cruisin' and playin' the radio with no particular place to go ~♪

今日は、朝からなんだかついていない日のような感じで、出かけるイベントがあるというのに、早朝からトラブル。物が老朽化して壊れるのは致し方ないことだけど、早期に解決を図ってあげないとなりません。

 

予定を変更して、現地を見に行き、一通りの状況を確認して、各方面に相談して、概ねの解決の道筋をつけてから、出掛けます。しかし、なんだか慌ただしい感じが拭えません。

 

電車に乗っても、写真を送ったり、メールなどでやり取りしつつ、スマホの電源は急速に失われていきます…。

そんなにスマホを使う方ではないので、予備のバッテリーはありません。

 

都内に行くついでに、ちょっと気になっていたお店に向かいます。

 

 

 

Fender Fragship Tokyo

 

3ヵ月くらい前にオープンして、テレビなどでも取材されていました。

地下1階がアコースティックギターとカフェ、1階と2階がFender USA、JAPAN、MEXICOの各製品、3階がCustomshopになっています。

 

あまりバッテリーがないので、電池式の充電を購入するつもりですが、まだ購入していないので、写真はあまり撮れません。夕方までのイベントまで実はかなり時間がありますが、なんだか朝から誰にも急かされていないのに勝手に急かされている気分なので、急いで見てしまいます。概ね問題も解決しているのに、なんとなく…。

 

 

 

Fenderは、なんかいろいろな商品の体系がよく分からないので、2階の店員さんに教えていただきました。

お客さんもあまりいないので、結構丁寧に教えてくれました。

とりあえず、大分分かってきましたが、ネーミングが分かり難くて、覚えきれません。

Vintage Reissueとか分かりやすいネーミングだといいのに、USA、JAPAN、MEXICOとあって、それぞれの商品コンセプトがいろいろとあるし…。

 

基本的に、一部の単なる展示品を除いて、どの商品もここで販売しているようです。

 

展示されているパネルなんかも面白いです。

 

 

この手の展示もいくつかあります。

 

 

最後に、3階のCustomshopですが、絨毯はひいてあるし、ソファはあるし…、ココに入るには少し決断を要しますが、図々しくも入っていきます。つい、「入ってもいいですか?」と聞いてしまいましたが…。

 

2階と同様、他のお客さんも少なく、結構、いろいろとマニアックなお話しを教えていただき、値札はついていないが購入はできるマスタービルダーの製品までご紹介いただきました。

 

 

一通り、見るべきものを見て、慌ただしく退出します。

もっと時間あったのに、何故か慌ただしく退出します。

 

さて、朝から何も食事をしていません。

麻布方面のとあるお店に向かいます。地下鉄の乗り継ぎが必要ですが、その次の目的地には1本で行けます。

ここで食事をして、電池式バッテリーを購入して、最終目的地に向かいます。

 

昔の仕事のお客さん先などを懐かしく思いながら、最終目的地に予定よりも1時間以上早く到達。

なんか朝から調子が狂っていますが、まだ陽も高く、暖かな陽気で、芝生の上で寝ておきます。

ふとよく考えてみると、朝だったからいろいろと手配がつけれたと思えば、それはラッキーだったのかもしれません。この頃には、完全に解決の段取りができましたので、最終イベントも落ち着いて見れそうです。

 

 

最終目的のイベントはこちら。

2006年のEric Claptonの武道館公演以来のDerek Trucksに、初めて見るSuzan Tedeschi。

Tedeschi Trucks Bandとしても、もちろん初めて観ることになります。

 

 

そう言えば、席ってどうなっているか見てないけど、まったく予備知識なく立ち見なのかな…くらいに思って入場すると、ちゃんと席がある会場でした。ボブ・ディランの時と同じような構成の会場。このバルコニー席ってスタイルは、いい設計だと思います。

 

1階バルコニーの3列目なら、まぁまぁかもと思っていると…。

 

PA席の真上で1,2列目がありません。

 

 

ステージ全体を中央ど真ん中の真正面から見渡せる席でした。

遮るものがなく、ステージ全体を撮影するカメラが入るとすれば、ココじゃないの?っていう感じの席です。

 

 

距離はあるので、細かいところまではズームでも見えません。

 

 

 

ツインドラムにトランペットなどホーンセクションもあるビッグバンドです。

Derek Trucksをメインに見るのは初めてですが、ライブで見るべき人ですね。

現役世代で、もっとも表現力のあるプレイヤーだと思います。

Derek Trucksの個性あるスライドギターに、Suzan Tedeschiのパワフルなボーカルとブルースギターを、2時間20分、ほぼ休みなしのステージで堪能してきました。

 

Setlistもアップされていました。


Hear My Dear
Fall In
I Am the Moon
Circles 'Round the Sun
Pasaquan
Just Won't Burn(Susan Tedeschi song)
Part of Me
Bell Bottom Blues(Derek and the Dominos cover)
Outside Woman Blues(Blind Joe Reynolds cover)
Let Me Get By
I Walk on Guilded Splinters(Dr. John cover)
Swamp Raga(The Derek Trucks Band cover)
Midnight in Harlem
I Want More > Beck's Bolero(Jeff Beck cover)

Encore:
Soul Sweet Song
Made Up Mind